2020年10月18日(日)、曇り時々晴れ、新潟県南魚沼市周遊ツーリングにCBR650Rと走ってきました。
実は8月頃から狙っていたのですが、関東以上に新潟エリアは週末の天候不良が多く、行けずじまい。。。😢
ようやく叶いました~😊
メインの目的地はもちろん魚沼スカイライン!
北から入り南下するルート、特に北エリアの所々に出現するエリアの恐るべき開放感は必見です。
事前にGoogleMapで魚沼スカイラインの周辺に見応えある所ないかな?と調べていると、南魚沼市の東エリアに位置する三国川ダムが良さげだなと思い、訪れてみたのですが、秋の自然ほか見どころ満載でした!😄
そのほか南魚沼市には古き良き風情のある街並みや、デザインされたコンセプトの建物など、昔を大事にしつつ、新しくなっているコンテンツも散見され、街並みお散歩も楽しかったです😊
ただ、行きに関越道を走っていた時は9度!→南魚沼市の街中のお昼時は18度と寒暖差が激しいツーリングとなりました。。。😅
高速往復340キロ、下道140キロ、計480キロの旅です。
新潟県南魚沼市周遊ツーリングMap
【前編】
ⒶⒼ塩沢石打IC
Ⓑ塩沢宿
Ⓒ八海醸造 魚沼の里
Ⓓ三国川ダム【往】(南側ルートで丹後山登山口付近まで)
【後編】
Ⓔ三国川ダム【復】(丹後山登山口から北側ルートで引き返す)
Ⓔ魚沼スカイライン(八箇峠見晴台)
Ⓕr482のストレートロード
※ぐるぐるのルートでわかりにくくてすみません🙇♂️
気温9度の行きの関越道〜寒暖差ツーリング対策
週末の土曜は1日中の雨、日曜は回復見込みとのことで、2週ぶりのツーリングに胸を弾ませ、ツーリング準備。
2週前の長野・御嶽山ツーリングで標高差の気温をあらためて体験、今回は北のエリアの新潟ということで、念のため、ネックウォーマー、アンダーパンツ、軽めのウィンターグローブなどをシートバッグに詰め込みます。
それと悩んだのはジャケット。
ウィンターか、春秋用(スリーシーズン)かで迷い、結局、購入したばかりの春秋用コミネ・R-Specシステムジャケットを選択。
ちなみにさすがコスパMaxのコミネジャケット、装備満載でした。どこかでインプレ書きます。
もちろんアンダーシャツも持参で。
これらの選択がズバリ当たりました。(それでもベストではありませんでしたが。ウィンターでベンチレーション付き、がベストでした)
土曜、朝5時半に埼玉自宅を出発。晴れることを期待させる空模様です~
いつもの関越道・所沢ICから高速に乗ると、早速寒さを実感しつつも、まだ耐えられるレベルで高坂SAを通り過ぎ、上里SAまで走ります。
この後の高崎以北は標高を上げていくため、迷わず持参したアンダーパンツ、アンダーシャツ、ネックウォーマー、ウィンターグローブを装着して上里SAを出発。
高崎市街を抜けて、沼田に向かう標高を上げていくエリアになると、やはり寒い寒い。。。🤧
体は冷え気味のため、赤城SAでも一休み。
寒い証拠picはこちら。
霧がかったSA裏の風景。。。
次回のツーリングはホッカイロも持参しとこ、と思いました😅
赤城高原SAを出発、関越トンネル入る前には気温表示がとうとう10度を切り、9度!
防寒ウェアを持参してきてよかった~ & 着込んでよかった~、と痛感。
長い関越トンネルは逆に暖かくホッ☺️
トンネルを超えると川端康成の世界、とまではいきませんが、当然寒い。。。😅
後は日差しが差すのを期待して、塩沢石打ICで降ります。
少し晴れてきたので、この後のツーリングに期待が膨らみます!
風情のある「塩沢宿」にて
魚沼スカイラインはメインディッシュ😄、先ず向かったのは塩沢駅前から続く塩沢宿。
通りに入ると早速昔ながらの風情のある建物が出迎えてくれました😊
インスタでフォロワーの皆さんの風情のある日本家屋とのコラボpicを見て羨ましいと思っていましたが、ようやく叶いました。
建物の雰囲気から言って、比較的最近に再現されているよう。雪国の文化を継承している街の皆さんに感謝です🙇♂️
このエリアの通り沿いの建物は全て昔ながらの雰囲気を再現しており、郵便局までこんな感じ😊
通りの反対側も同じような建物が続いており、このエリアのお酒といえば八海山!の酒樽が店前に置かれているお店を発見。
昔を再現しているものの、すごくスタイリッシュで、古き良き日本の文化の継承を応援したくなります😊
旅の最初に爽やかな気分を味わいさせてもらいありがとう〜😄
通りに、街の皆さんに、お礼を言って、塩沢宿を後にしました。
スタイリッシュな「八海醸造 魚沼の里」
次に向かったのは南魚沼東エリアの山の麓にある八海醸造さん。
名前から言って、先程の塩沢宿のような雰囲気の建物をイメージしていたのですが、更に先をいくお洒落な建物と自然のコラボが待っていました。
先ずは「猿倉山ビール醸造所」。
デザイン設計が入ったと思われる建物外観と綺麗な芝生とのコラボ。
正直言って南魚沼でこのような風景と出会えるとは思っていませんでした😅
建物横のアングルもいけてます~
里山の並木道を通って少し移動。
道端にはちょっとした花壇も設置され、八海醸造さんのスタンスに好印象。
その先には塩沢宿の同様のコンセプトの昔風の建物が。
その斜め先には八海醸造さんの建物でしょうか。こちらも昔ながら新しく建てられたスタイリッシュな建物です。
週末は自然風景にハマる僕ですが、久々にいつもと違う風景を楽しませてもらいました😊
地方再生はこのような継承と進化によって、前進していくんですねー。
この辺りが自然の中を切り開いて開発されたということがわかる風景を最後に八海醸造さんを後にしました。
開発=共存、ですね。
期待以上の絶景が待っていた「三国川ダム」
次に向かったのは魚沼スカイラインの前座と思っていた三国川ダム。
ここで期待以上、想定外の秋の絶景を堪能することができました。三国川ダムさん、失礼しました!🙇♂️
南魚沼の田園風景の中、r233を東へ。
残念ながら黄金色の風景はありませんでしたが。。。😌
これも四季の風景の一つですね。
快走2車線を気持ちよく流していきます。
山が近くなってきました。
山の上には秋らしい、うろこ雲が。。。
ダムが近くなってくるとお決まりのうねうねタイトターンが続き、一気に標高を上げていきます。
三国川ダムを左手に通り過ぎ、三国川の南側沿いをゆっくりラン。
ここから見事な秋の風景が連続!
少しアングルを左にずらすと、夏の緑から秋の紅葉への移ろい開始!という風景が広がっていました。
少し走ると展望台があり CBRを停めます。
展望台からは緑から少しずつ秋の色に変わりつつある山々に囲まれた自然風景が広がっていました〜😊
視線を山側に向けると、巨大な緑の擁壁あらわる〜!
自然なものではなく人工的なもののようです。
おそらく土砂災害防止のためののもの、そこに景観デザインも加えた擁壁。。。
訪れた人の安全だけでなく、楽しませてくれるロードに感謝です🙇♂️
緑の擁壁具合が分かりにくいと思うので、同期してみました〜😄
よく見ると様々なcolour variationで構成されてます。
秋への移ろいの光景、オゾンたっぷり、目も体も癒されていく感じでした😊
その先は「ススキwall」的様相に😄
更にトンネルを越えると、少し山奥に入ったためか、緑が減少、薄い赤が点在する風景に。
この辺りが丹後山登山口となる三国川沿いロードの東端。橋の向こうには三国川の風景が見えました。
ここから三国川の北側沿いを西へ戻るルートに。
まだまだ三国川の秋のコンテンツが続きます。
旅のハイライト、魚沼スカイライン含めて、後編に続く。
バイクツーリング is fun!
コシヒカリで有名なコメの名産地・南魚沼の山間部も見どころ満載!で秋ツーリングを楽しむchizuo_rider でした。
★この擁壁の今後の秋のビジュアルがすごいことになりそうな予感。。。😅
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