2020/10/30,31の2日間で北アルプスと南アルプスを間近で望む一泊ツーリングに CBR650Rと行ってきました~
「アルプスを間近で望む」が今回のコンセプトです😊
昨年に信州ツーリングの素晴らしさに目覚め、北アルプス拝謁ツーリング一泊旅に出かけたのがちょうど1年前。
(そのツーリングの後に腱鞘炎を発症し、紅葉ベストシーズンの1カ月、バイクに乗れなかった悪夢の期間がありました。。。)
今年の夏も信州伊那谷ツーリングで南アルプスや中央アルプスを彼方に望み、アルプス連峰の雄大さに感動。。。🥺
今回思いついたのが「間近で」望む旅。間近でということになると、標高を上げることになります。
最近一気に寒くなり、これ以上後ではバイクでは走れない季節となっていくため、この10月末に出かけることにしました。
今年はコロナで一泊旅は控えてましたが、go to travelも始まったということで。。。😓
当初のコンセプトは1年前からの続きで、北アルプスを間近で望む旅(富山一泊/北アルプス大橋~有峰林道)、だったのですが、1週ほど前の岐阜県HPによると、北アルプス大橋付近、以北には積雪や凍結の不吉なマークが並んでおり、断念。。。😢
そこで思いついたのが、南アルプスを入れての一泊旅。
北アルプスを間近で見る → @北アルプス大橋
南アルプスを間近で見る → @しらびそ高原
この思いつきに満足しながらも、慌ててその中間エリアで宿を探し、昼神温泉のラスト一室残っていた宿を予約。
結果、全道程1000キロの旅となり、出会った風景は一生ものとなりました🥺
※画面暗くてすみません!メーターは969.8kmです。
アルプスというと信州イメージが強いですが、下道の道程の多くは岐阜県でした😅
いつものコロナ3点セット(携帯除菌スプレー、うがい用コップ、マスク)を携えての旅です。
前置きが長くなりましたが、この旅を綴っていきますね。
北&南アルプスを間近で望む一泊旅Map
①<R158~北アルプス大橋>編
(所沢IC~松本IC)
Ⓐ松本IC
Ⓑ北アルプス大橋
Ⓒ高山の古い街並み
Ⓓ昼神温泉(宿泊宿/鶴巻荘)
Ⓔ道の駅 アグリステーションなぐら ~茶臼山高原道路~
Ⓕ道の駅 南信州うるぎ ~R151(祭り街道)~南アルプスエコーライン~
Ⓖしらびそ高原
Ⓗ下栗の里
Ⓘ松川IC
(松川IC~所沢IC)
中央道最高地点の寒さ対策をしつつ、松本ICへ
10/30(金)は有給を取り、埼玉自宅を朝5:30に出発。天候は曇りのち晴れ、ですが、長野の朝夕の気温は一桁台と冷える予報。。。
いつもの関越道・所沢ICから圏央道~中央道のルートで最初の休憩地・談合坂SAまで走ります。
平日ということもあって駐輪場は空き空き~
ここから次の休憩地・諏訪SAまでの区間に中央道最高地点があり、経験上ここが寒い・・・
高速を降りてからも一段と冷え込む可能性が高いため、ツーリングウェア対策は重要です。
ご参考までに。
おまけ/秋本番のツーリングウェアについて
ツーリングウェアの選択は秋本番のこの季節が朝と昼の寒暖差が大きいため、一番迷い時です。
いろいろ考えて、アウタージャケットは冬用を選択しつつ、インナーセットのライトダウンではなく、秋物パーカーに変更しました。
①アウタージャケット/アルパインスターズ ウォータープルーフジャケット(2020年新作)
②セットのインナーのライトダウンからアディダスのランニングパーカーへ変更
変更の理由は
・寒暖差への対応として、セットのインナーは持参(小さくたためる)
・ランニングパーカーの袖に指が通せる穴があり、グローブとジャケットの隙間を埋めるのに有効
になります。
パーカーは着やすく、バイクを降りたときにジャケットを脱いで活動できるのがメリット。
談合坂までは耐えられる寒さだったため、パーカーの上にインナーを着込むか迷いましたが、貼るホッカイロを胸につけて出発します。
これが裏目。。。中央道を八ヶ岳を右手に走るエリアあたりから猛烈な寒さが襲ってきました。
気温が更に下がる中、高速で走らないといけないためです。下道で速度調整が出来て、日差しが出てくれば少し違ってくると思いますが。。。
秋以降に山方面に向かう高速走行の場合は「+1枚」の心がけがいいようです。
最低速度の80キロで走り、なんとか切り抜け、諏訪SAに到着。
この頃には日差しが出てきて、少し暖かくなってきました。
比較的多い台数のバイクが停まっていた駐輪場にて。
SAの無料のHot Teaを飲んで温まり出発、ほどなく松本ICに到着。
高速距離230キロを走り、いよいよ下道R158・autumn roadの始まりです。
秋風景のR158を走る
松本ICで高速を下りてからはずっとR158一本道。市街地を抜けると、山が見えてきました!
空も秋晴れとなっている中、秋色になり始めている山間を走るロードの気持ちいいこと!
更に走っていくと、紅葉一歩前の鮮やかな風景になっていきます。
こんな風景の中を走るツーリングをどんなに待ち望んだことか。。。
紅葉で目が眩しくなる感覚です😄
その先の梓湖にかかる奈川渡ダムの駐車場で一瞬CBRを停めてのpicです。
湖越しの紅葉一歩前の山々の風景、絵になるな~😊
さらに西へ進むと、ロードの右手にスペースがあり、入っていくと、Hのマークが。。。😲
ヘリポートにしては入口に柵もなく、普通に入っていけたので、まぁいいかと😅、HマークにCBRを停めてパチリ。
相変わらずバックの山も鮮やか~。少し角度を変えるだけで、山のカラーも変わります。
立入禁止の看板がなかったとはいえ、すぐ退散。。。😅
いくつかのトンネルを抜け、安房トンネル手前まで来ました。
本当はその手前を右折し、九十九折れの旧道を登り、安房峠を超えたかったのですが、岐阜県側が通行止め。。。😢
泣く泣く安房トンネルを抜けて、平湯IC出口へ。
R471~r475を走り、北アルプス大橋へ
その先の交差点を右折し、R471に入り、奥飛騨温泉郷を抜けていきます。
その先も通行止めとなっていましたが、迂回路があり、しばらく走って、R471に戻り、その先のT字交差点を右折、r475へ。
もちろん、この2つの通行止めは岐阜HPと電話連絡で事前確認済み。
このT字交差点を右折してすぐの駐車場でCBRを停めます。
先ず右折直前の風景。赤い鉄橋を渡ってきました~😊
その先は青い鉄橋。この非連続はあえて変えたのかな?
ふとCBRの横を見ると、ユニークなネーミングの酒屋?コンビニ?発見!😁
いよいよ北アルプス大橋が近づいてきました~
ロード風景も奥深い自然に入っていく雰囲気になっていきます。
ロードの横はR158沿いよりも濃い秋色が。。。
蒲田という名のトンネルを抜け右折、標高を上げていくと、さらに進んだ秋色風景が飛び込んできました~😆
さらに登っていきます~
そして、CBRの先には・・・
憧れの北アルプス大橋にCBR650Rと立つ!~北アルプス撮影大会😅~
北アルプス大橋到着~!
インスタなどで見てきた橋とその奥に雄大な北アルプスの擁壁がっ!😳
大橋を少し入ってCBRを停めます。
先ずは大橋横の風景から。
見える山も存在感あり~
いよいよ正面アングル!
・・・ご覧の通り、先約がいました😅。しばらく順番待ちです。
後日談ですが、この先約の方はなんとインスタのフォロワーさんでした。
帰宅後、同じ北アルプス大橋picのインスタを見て、あれっ?どこかで見たような。。。
すぐインスタでコメントすると、「赤いCBR、覚えてますよ!」とのこと。
出会ったときに会話でもして気付けば、盛り上がったのに。。。😢
しばらく待って、先約さんがバイク後方から撮り始めたので、大橋の奥に進み、撮影開始。
先に言っておきますが、北アルプス大橋への憧れが大きかったので、ここでのpicが数多く続くことをお許しください🙇♂️
先ずはCBR斜め後ろアングルから。
そして念願だった北アルプス大橋センタリングpic~🤩
多分、これがベストショットです!
それにしても北アルプスの擁壁感、半端ないです・・・🙄
撮影大会第一部を終えた後に大橋の先の駐車場にCBRを停めて散策タイム。駐車場でワンポイントの紅葉発見~
駐車場の横に丘があり、看板を見るとまたもやヘリポート。
「運航時の立ち入りを禁止」とのことなので、運行していない今はいいのかな?などと思いつつ、鎖とロープで入れないようになっていたので、自分だけ丘を登っていきます。
ヘリポートまで登り、先ずは大橋を見下ろすポイントにて。
大橋といいつつ距離はそれほど長くはないですが、大橋を囲む自然はほんときれいです。
そしてヘリポートから北アルプス方面を見てみると・・・
北アルプス、どぉ~ん!😳
ここからの眺めにしばし目を奪われます。。。
埼玉自宅からはるばる300キロ、来てよかった~🥺
しばらくこの風景の余韻に浸ったあと、出発です。
帰りの大橋にて、撮影大会第二部開始。
先ほどの位置とは逆の東側の景色より。
秋色の山とのコラボです~😍
少し角度を変えると、こちらからでも北アルプスの山々の頂上が顔を出してくれました。
この位置から北アルプスの擁壁を見てみると・・・
この雰囲気もなかなか良し😊
最後に北アルプス大橋の正面センタリングショット~😍
ここまで北アルプス大橋の撮影大会with CBR650Rにお付き合い頂き、ありがとうございました🙇♂️
埼玉県民からすると、ここは憧れの場所、アルプス堪能の聖地なもので。。。😅
おかげで北アルプスの風景を目に刻むことが出来ました。
「北&南アルプスを間近に見る旅」のfirst mission完了です❗️
北アルプス → 南アルプスを間近にみる旅、信州(岐阜)大縦断(大袈裟か。。。😅)ツーリングは最後のハイライト、南アルプス絶景が広がるしらびそ高原まで、まだまだ続きます〜
この後は風情ある高山の街並みを抜け、昼神温泉で一泊、その後は初の愛知進出・茶臼山高原道路、そして最後に南信州しらびそ高原へのツーリングとなります。
バイクツーリング is fun!
これまでは自称「曇男」からようやく抜け出せたヨロコビを噛みしめつつ、信州ツーリングを堪能するchizuo_riderでした。
★これまでのブログで一つの場所でこんなに多く撮ったのは初めて☺️ 最後も北アルプス大橋 picでお許しを〜
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