2024年5月25日、地元埼玉の飯能から行きはずっと下道で国道299→ビーナスラインを走破してきました。(帰りは高速利用)
これまで何度も走ろうとしたR299の十石峠は長い通行止めが解除されており自身初の走破、ビーナスラインは4年ぶりで相変わらずの名道ぶりを再確認するツーリングでした。
季節は5月ということでベストシーズン。
そして今日の相棒は4月にCBR650Rから買い替えばかりのGSX-S1000GT。
楽しまないわけにはいかな〜い\(^o^)/
ツーリング仲間のNさんと久しぶりの<(新)赤いきつねと緑のたぬき>コンビで走ったきましたよ~
R299~ビーナスラインツーリングMap
Ⓐセブンイレブン所沢牛沼北店
~r126~R299~
Ⓑ道の駅 果樹公園あしがくぼ
~R299~
Ⓒ十石峠
~R299~
Ⓓカレー屋ひげめがね
~R299~
Ⓔローソンビーチライン白樺湖店
~ビーナスライン~
Ⓕ美ヶ原高原美術館
~r464~r62~
Ⓖラ・フェスタ(洋食屋さん)
Ⓗ中部横断自動車道・佐久中佐都IC
(~上信道~関越道・所沢IC)
R299走破
〜道の駅 果樹公園あしがくぼ
本日は晴れの予報。
5月の週末土曜が晴れの時にツーリングに行かないわけには行きませんね(^O^)
いつもの出発前の埼玉自宅近くの朝空です。
まだちょっと雲多めですが、この後に期待〜(^O^)
R299に続くr126のセブンイレブンで朝7時にNさんと待ち合わせ、北上を開始します。
前回のツーリングはGWの四国一周ツーリング、その後に地元埼玉から続くR299を走る、このメリハリがいい!とツーリング計画に自画自賛(^◇^;)
久しぶりに走るR299、すれ違うバイカーは多かったものの、地元でヤエーはちょっと恥ずかしく、こちらからすることは無く。。。
スイスイ〜っとな〜
まだ休憩するには早いかな?と思いつつ、せっかくなので「道の駅 果樹公園あしがくぼ」で一休み。
さすが土曜のあしがくぼということで駐輪場はほぼ満杯でした。
寄ってくるスズメを眺めながらほっこりタイム。
志賀坂峠〜十石峠
あしがくぼを出発、引き続きR299を秩父方面へ。
秩父市街を抜けると再び緑が多くなっていく風景に。
標高を上げて程なく志賀坂峠に到着、いつものポイントで記念撮影です。
峠を超えると今度は下りが続き、
下り切ってR462に合流する手前で新しい道を左折。
超短い区間を走り、R462に合流。
R462は相変わらずの快走路でした〜♪
道の駅 上野をスルーして、いよいよ十石峠へ続くルートに入っていきます。
これまで何度も引返しを余儀なくされた十石峠ルートへいざ!
そんな気合いを入れた撮影をしようとしている僕。。。(^◇^;)
1.5車線のエリアに入ります。
しばらくうねうねと山道を走っていくと、久々に抜けるポイントがありパチリ。
濃い緑の中を抜けていくヨロコビ。。。(^O^)
日陰になりながらも、片側がオープンなエリアを抜け、
そして再び緑の中を走る愉悦。。。
オゾンをたっぷり吸い込みながら、十石峠に到着〜
十石峠のシンボル、展望台のアングルにて。
そして初の十石峠に来た証として、少し奥まったところに立っていた十石峠の看板をパチリ。
峠にあったトイレに寄って出発します。
酷道と言われるR299の十石峠エリア、路面に凸凹があったり荒れ気味の場所もありましたが、スポーツツアラーGSX-S1000GTでも無理なく走行出来ましたよ。
カレー屋ヒゲめがね@佐久
峠を超えた後、しばらくうねうねを下り、
2車線となり、緩やかになった下りの快走路を抜けていきます。
出発が遅めだったこともあり、すでにお昼近くの時間、佐久の市街でお昼を食べることにしました。
GoogleMapで見つけたカレー屋さんに入ります。
近くにバイクを停められそうな場所は無く、お店の前に停めさせてもらいました。
リノベーションされたと思われる店内の雰囲気は良く、カレーの3種盛りを注文。
見た目だけでなく、全てのカレーに味が染み込んでおり、お世辞抜きで美味しかったです。
佐久でのランチにおすすめします。
カレー屋ヒゲめがね → https://higemeganecurry.com/
※確かに店主さんはメガネをかけて髭をはやしてました(^O^)
R299in長野を走る
ランチを食べた後、埼玉のR299に続き、長野でのR299を走っていきます。
確かこのルートはR299のショートカット。
空が広くストレートが続く気持ちの良い白樺コースでした。
再びR299に入り西へ。
茅野市に入りました。
標高を上げていき、麦草峠まで来ました。
この峠の標高は2,127m、今日は晴れているからちょうど良い気候ですが、今まで走った時は曇りが多く、夏でも肌寒かった記憶があります(^^;;
峠を超えた後のロードコンディションが悪くなるのは以前のまま。(↑のpicはそうでもないエリア)
国道なんだから改善してほしいものです。
かなり下って諏訪、白樺湖方面を示す看板をくぐり、
眩しい緑の中を走り、
R299からr192に入ります。
R299の終点は茅野市街まで続くため、R299「全」走破ではありませんね(^◇^;)
「ほぼ」走破した全長190キロのR299は1.5車線あり、山道あり、ワインディングあり、のバリエーションが多く、走り応えのある楽しい国道でした。
5月のビーナスラインへ
道の両側を緑の木々が続くr192を走り、
一瞬、r40に入り、白樺湖方面へ。
白樺湖のローソンで一休みした後、いよいよビーナスラインに入っていきます!(厳密にはr192てビーナスラインに入ってます(^^;;)
絶景が続く車山〜霧ヶ峰エリアにて
先ずは車山高原エリアへ。
言わずと知れたダイナミックな風景と季節ごとの草原の変化を楽しめる人気の区間です。
今回のビーナスはこのベストエリアである車山高原エリア偏重で撮ってきました(*^◯^*)
白樺湖展望台駐車場にて。
ここはスクエアでは広がる眺望をカバーできない、ということでNさんに4:3で撮ってもらいました^^;
茅野市街を垣間見ながら、奥に南アルプスが聳える絶景です(^O^)
ちなみに白樺湖側は車で占拠されてました( ; ; )
駐車場を出発、アップダウンが続く道をのんびりと。
グリーンウォールに向かって走ったり、
南アルプスを垣間見ながら走ったり、
先程とはちょっと違うグリーンウォールに沿って曲がるカーブをバイーンと。
40代後半でリターンして1番最初にビーナスを走った時の感動を思い出しました。。。
5月土曜のメジャーロード・ビーナスだけあって、先程から沢山のバイカーとすれ違ってます(^O^)
車山湿原の辺りまで来ました。
ここも春夏秋と異なるカラーの風景が広がるエリア、これからは薄茶から緑に変わっていくタイミング。
このブログを書いている夏は真緑の風景が広がっているんでしょうね。
そして、バイク雑誌でよく見かけるポイントに来ました。
彼方に連なる南アルプスを見ながらダイナミックに曲がっていくカーブへ。
走っている時もそうですが、こうやってpicを振り返っていくと、あらためて、、、
ビーナスはいい道だ〜!
と、思ってしまいますね(^◇^;)
グィーンと大きな曲線を描くカーブを曲がり、
引き続き、対向車たちとヤエーをし合って、
彼方の山河を眺めて、
標高1,700m付近を走り抜け、
爽快気分でru〜n!\(^o^)/
ビーナスの風景に対する適切な説明コメントは難しい。。。(^◇^;)
picを見て頂ければ不要ですね(^O^)
車山エリアの最後に霧ヶ峰ビーナスの手前のパーキングにて。
ビーナスライン・ベストエリアでの撮影大会終了〜(^◇^;)
美ヶ原高原美術館へ
霧ヶ峰ビーナスをスルーし、手前で右折、八島ヶ原湿原エリアに来ました。
この辺りの風景も見応えあり〜
和田峠付近を越えて、
引き続き、気持ちよく流していきます。
三峰茶屋駐車場から南に広がる眺望を眺めながら記念撮撮影その1。
ぐるっと回って北側の眺望でも記念撮影その2。
その後、こちらもビーナスでメジャーな三峰山エリアを走り、
ここは夏であれば緑が眩しいエリアですね。
しばらく林間コースとなり、
落合交差点を左折し、九十九折りで標高をグングン上げて、最高標高ポイントを通り過ぎ、
道の駅 美ヶ原高原に到着〜
さすが標高2,000mの道の駅、この駐輪スペースから眺める風景は格別です。
この絶景を眺めながら、しばし休憩。
今日のゴールはここではないので(今のところ(^^;;)、一息入れた後、出発します。
道の駅から北側はr464でひたすら下りが続く道のり。
うねうねの下り以外でも、↓のような白樺コースもあります。
気持ち良き緑の林間コースを抜け、
さらに下っていき、
r62とぶつかるポイントまで来ました。
そしてこの後、左折し、最後のルート「美ヶ原公園沖線」に向かうはずが。。。
なんと!通行止めでした(T . T)
これも事前に調べて来なかったツケということで、仕方なく右折、上田市街方面に向かいます。
帰りは高速利用する予定だったので、関越道の状況を確認するといつものように花園以降で渋滞。。。
ゆっくり帰ろう、ということで、高速に乗る前にご飯を食べることに。
GoogleMap佐久市内で見つけた洋食屋さんに向かいます。
「ラ・フェスタ」という名前のお店、店の前の駐車スペースにバイクを停めて入ります。
ハンバーグとクリームコロッケのセットを美味しく頂きました。
辺りが暗くなり始めた19時過ぎに店を出発、ほど近い高速入口から帰路へ。
◇
僕にとって、R299の十石峠は初、ビーナスは4年ぶり、という日帰りのバイク旅でしたが、十石峠の峠越えはそれほど酷道でもなかった印象と、あらためてビーナスの名道ぶりを確認したツーリングでした。
やはりビーナスは少なくとも4〜5年に一度は走るべきルートだなと。
今回3回目となったビーナス、これまでは秋、夏でしたが、今回は5月。
季節が変われば風景も変わる、そんな当たり前のことを実感したビーナスツーリングでした。
◇
バイクツーリング is fun!
今回走れなかった美ヶ原公園沖線を次回楽しみにして、数年後にビーナスを走ろうと思うchizuo_riderでした。
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