2024年8月3日からフェリー2泊+北海道7日計8泊9日の北海道上半分ツーリングも今日が最後。。。
切ない気持ちと旅の充実感が交差する中、7日目の朝を迎えます。
北海道最後の日を楽しむぞ〜、と言い聞かせつつ、出発です(^◇^;)
それにしても、旅から帰宅し1ヶ月以上経ってようやくブログUPするという遅れよう、すみませんm(_ _)m
それだけ走った道、訪れた場所も多かったということで。。。(^◇^;)
北海道7日目ツーリングマップ
7日目/富良野〜小樽・284キロ
Ⓐ富良野の宿
~r135~R452~
Ⓑ三菱大夕張鉄道跡
~R452~R274~
ⒸJA夕張市銘産センター
~R234~
Ⓓ早来雪だるま郵便局
~R36~r16~
Ⓔ支笏湖/風不死岳ビューポイント
~R453~
Ⓕ真駒内滝野霊園
~R230~r1~
Ⓖさっぽろ湖第一展望台
Ⓗ旭展望台
Ⓘ小樽フェリーターミナル
r135〜R452を走る
昨日の富良野の宿「ペンションやんぐはうす」の外観。
素泊まりでしたが、部屋や館内は清潔感もあり、僭越ながらまずまずの評価です。
朝7時に宿を出発、富良野の町を抜けてr135に入ります。
この道はR452へのショートカット。
地元車がビュンビュン飛ばし、煽られ気味に走るのは北海道で何度味わったことか。。。(^◇^;)
天気は回復傾向。
R452に入ります。
20キロほど山間部を走り桂沢湖で左折、引き続きR452を走っていきます。
この辺りはこれまでと違って道も比較的に新しく、走りやすいロードコンディションでした。
再び山間部を抜け、シューバロ湖沿いに来ました。
この湖には水没林?があり、北海道の自然を感じさせる風景を見せてくれました。
しばらくちょっと神秘的な湖の風景が続きます。
湖エリアを抜けて本日寄りたかった最初の場所へ。
旧車両が保存されている旧南大夕張駅です。
↓こんな感じで設置されてました。
観光スポットと思いますが、誰もいない。。。(^^;;
JA夕張市 銘産センターでメロン三昧
この後、R452からR274へ。
この道沿いにある「JA夕張市 銘産センター(夕張市農業協同組合)」に寄ります。
なぜここを目指したかというと、、、
このメロン熊に会いたかったからです〜
夕張のメロンと北海道の熊を合わせるとは、なんとも豪快な組み合わせ(^◇^;)
もちろん夕張メロンも頂きました〜
パックの中に入っていたので、ちょっと興醒めしましたが、食べてみると食感もとろーりと熟れており美味し〜(^O^)
ちなみに夕張メロンの美味しい食べ方はこちら↓
普通のメロンと何か違うんだろうか。。。^^;
調子に乗って、夕張ソフトも〜
こちらもしっかりメロン味でした(^O^)
僕だけメロン三昧は申し訳ないということで、家族へのお土産に産地直送を注文。
この時期は最盛期を過ぎており、旬なメロンは入りにくいらしいのですが、ちょうど今日先程、「秀品4玉」といういい品が入ったらしく、「お客さん、運がいいね〜」とこちらを注文。
店の人に乗せられた感もありますが。。。(⌒-⌒; )
確か3,500円(配送代別)でした。
最後にもう一度メロン熊と記念撮影。
メロンギフトのおのぼりも記念にしっかり入れてみました。
雪だるまの郵便局にて
銘産センターを出発、R274〜R234を走っていきます。
お次も事前に調べて偶然知った場所。
ほんとささやかな雰囲気なのですが、旅の最後に寄りたいと思い。。。
それがこちら。
キュートな雪だるま付きの郵便局〜
ポストが雪だるまになってます(^O^)
北海道ならでは?^^;
赤い雪だるまもいました。
短い間でしたが、ほっこりした気分に。
旅の最終日に「北海道楽しかった?」と雪だるまくんに聞かれたような気がしました。
もちろん!
支笏湖へ
雪だるまくんに別れを告げ、r10から苫小牧の市街を抜けてR453へ。
R453からは↑の風景が延々と続きます。
道が支笏湖沿いになると、一気に眺望が開け、恵庭岳がお見え〜(^O^)
札幌中心部から50キロ満たない場所にこんな自然溢れる場所があるなんて、さすが北海道。。。
道沿いのパーキングから恵庭岳と記念撮影〜(*^◯^*)
真駒内滝野霊園にて
この後、札幌に少しだけ寄ることに。
札幌のインスタフォロワーさんのpostでよく見かけていたので、これは寄らねばなるまいと。
その場所とは。。。
立ち並ぶモアイ像たち〜!
ここはなんと霊園。
札幌市民はもちろん、北海道民にも認知度の高いと思われるスポットです。
このモアイ像以外にも、あるわあるわ。。。
ストーンヘンジや
お地蔵さまたちや
金剛力士?
などなど。。。
園内に立ち並ぶオブジェたちと片っ端からコラボしちゃいました(^◇^;)
ここが霊園なんて信じられない。。。
世界のオブジェを集めた入場無料・一大amusement parkでした(*^◯^*)
最後にモアイ像の裏にあった広い駐車スペースの帰りにパチリ。
札幌市南部にある真駒内滝野霊園、旅の最後に楽しませてもらいました(^O^)
余談ですが、10年以上も前札幌に2年ほど単身赴任しており、当時真駒内も仕事で訪れたことのある地。
札幌に足を踏み入れること自体、とても懐かしく。。。
当時、再びバイクで訪れることになるとは想像もできなかったことは言うまでもありません。
これだから人生は面白い?
小樽へ。。。
霊園を出発、R230からr1に入り、小樽フェリーターミナルを目指します。
途中、r1沿いのさっぽろ湖の展望台にて。
r1を一気に走り、小樽まで来ました。
時刻は15時過ぎ、17時発のフェリーまで時間があったので、小樽を一望できるという「旭展望台」に寄ってみることに。
急坂を登って道端にバイクを停め、少しだけ歩いて展望台へ。
展望台に到着すると、建物越しに海が〜
前評判通り、小樽の街を一望出来ました。
この眺めが北海道最後の風景と思うと、切なさが込み上げてきます。。。
楽しかった旅も終わりか。。。ふぅ〜。。。
旅から帰って1ヶ月以上経った今もその時の切なさが蘇ってきます。
それでも僕の人生に北海道ツーリングという旅の記憶を刻むことが出来たのは本当に幸せなこと。
今回は北海道上半分、次回の下半分を楽しみにしながら、そして、今回の充実した北海道での7日間を振り返りながら、この場を後にしました。
小樽から帰路へ
程なく小樽フェリーターミナルに到着、時間は出航1時間前の16時。
まだ余裕があるかな、と思っていたら、バイカーたちがフェリーに乗り込み始めているではありませんか!
急いで事前のネット予約で入手していたQRコードの紙を取り出しつつ、最後尾に並びました。
こんな状態だったので小樽での記念撮影が出来ずに乗り込むことに。
この最後尾からの一枚です。
バタバタしながらもなんとか船倉に収まりました。
フェリー宿泊用のミニバッグを待って船倉を離れ、行きと同じ「ツーリストA」というカプセルホテルタイプの部屋に納まったあと、出航前のターミナルの眺め。
小樽、さよなら〜
北海道、ありがとう〜
また来ます!
出航後、フェリーでゆったり過ごし、翌朝9時過ぎに新潟港に到着。
ここで僕よりも若い40代と見られるお父さんと娘のタンデムバイカーと新潟港での記念撮影を撮り合いました。
↑のpicが北海道ツーリングの最後の一枚です。
新潟からは行きと同じくひたすら関越道を南下、300キロを走り帰宅しました。
◇
北海道ツーリングへの思いは先程小樽の旭展望台のところで書きました。
今回の走行距離は北海道で2,700キロ、埼玉↔︎新潟往復で600キロ、計3,300キロのバイク旅。
北海道でのおおまかな道程を振り返ります。
1日目 小樽〜名寄 → 1日目編
2日目 名寄〜稚内〜紋別 → 2日目編
3日目 紋別〜網走〜北見 → 3・4日目編
4日目 北見〜知床〜開陽台〜野付半島〜根室
5日目 根室〜釧路湿原〜足寄 → 5・6日目編
6日目 足寄〜旭川〜美瑛・富良野
7日目 富良野〜夕張〜小樽
本当に楽しかった7日感でした。
詳しい旅内容はそれぞれのブログにて。。。
先に書いた通り、休みが取れた10日間(北海道では7日間)では到底北海道を回りきれない、同時に、一回の旅で北海道を回るのは勿体無い、ということで、今回は上半分に絞りました。
再来年には下半分を回りたいな〜、と思ってます。
◇
30年ぶりにリターンして、大型免許を取得して、丸5年を経て、聖地・北海道に来ることができました。
この後も50代ライダーの旅は続く。。。
◇◇◇
バイクツーリング is fun!
楽しかった北海道を振り返りつつ、次回のロンツーはどこへ行こうか、とすでに企て始めているchizuo_riderでした。
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