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GSX-S1000GT & NC750Xと行くリターンライダーのブログ

【バイクよもやま番外編】「メルカリ」初心者が売り買いのユーザーになるまで

最近ハマっていることのひとつに「メルカリ」があります。(↓メルカリTOPページ)

自身のバイクウェアを購入する手段として、かなり関心度高くアプリを閲覧するようになってます。

今回のブログでは、メルカリの利用法や戦い方などクリティカルなことはメルカリサイト内の情報や他のブログ、YouTubeに任せるとして、今僕が感じているバイクカテゴリーのメルカリでの売り買いの楽しさなどをお伝えできたらと思い、綴ってみました。

僕にとっての「バイクが趣味」ということを分解しますと、

・ツーリングを楽しむ

ことが大前提ですが、それ以外にも

・ツーリングブログを書く

・インスタにpost

があり、ツーリングの記録をオウンドメディアに上げるこのサイクルが楽しいのですが、ツーリングに行く以前の2つの楽しみ、

・ツーリングを計画する

・バイクグッズを買う、揃える

この「バイクグッズを買う」が結構楽しいんです〜(^O^)

目次

「メルカリ」を始めた動機

これまでは近くの2りんかんやナップス、クシタニ、hyodのお店でのリアルショッピングに加えて、

上記各ショップのウェブサイトやwebikeやAmazonを見まくって、ついポチッとしてしまうことが多かったのですが、今日の主題である「メルカリ」が最近加わり、これが楽しいんです〜(*^◯^*)

その理由として、

・これまで買い逃した商品が安く売られている

・以前は興味がなくスルーしていた商品がメルカリであらためて見ると案外良いと思うものがある

・「新品未使用」で安く売っている掘り出し物がある

そして、これまで買ってきたバイクウェアなどで、クローゼットにずっとしまっているものが結構あり、それをメルカリに出品すると売れる、ということが、すごく効率的な気がして。。。

昨今、世の中的にもリユース市場が大きくなっていることは周知の通りですが、これは

「特に新しいものでなくていい(新品志向ではなくなっている)」「使わないものは捨てるのではなく売る」という志向が大きくなっているということなんでしょう。

その志向に「Aさんにとって要らないものでも、Bさんにとっては必要である」というマッチングを可能にしたメルカリのようなマーケットが出来たことも大きいと思います。

僕の場合、年末の大掃除の時、ふとクローゼットの中に溜まっていたバイクウェアを見て、最近着ておらず、これからも着ないだろうな〜、と思えるウェアが結構あることに気付いたことがきっかけです。

「メルカリ」ユーザーになるまで

そんな状態だったので、ツーリング仲間から「メルカリって結構いいよ」と言われ、「ちょっとやってみるか・・・」という気になったのが始まりです。

でも初めてメルカリのサイトを覗いた時にすぐ「いいね!」と思ったわけでなく、利用を継続していく中で、その良さに気づいていきました。

「メルカリ」1ヶ月の戦果

メルカリを初めて1ヶ月ほどの現在までのメルカリ戦果をお伝えしますと、

【売却】ウェア5点、シューズ1点 売上=104,800円

【購入】ウェア2点 購入額=24,000円

これがどういうレベルなのかはわかりませんが、1ヶ月としてはまあまあの出来なのでは?

ちなみに売却した商品の新発売時の定価合計は18,990円ですので、ある程度使って、不必要なものを売って、半分以上の元を取る、ってよくないですか?

ほか、現在出品中のものは1点(出品して5日ほどのクシタニのリアバッグ)です。

メルカリを始めてからのステップ

ステップ①メルカリマーケットのルールを知る

新しいことを始める時に重要なのは、そのルールを知ること。

その辺りはさすが完成しているマーケットなだけあって、メルカリ内の「ヘルプセンター(ガイド・お問い合わせ)」に詳しく載っていたので、それを理解するだけでした。

ステップ②最初の出品とその結果

先ずは出品してみよう!ということで、購入側からのクレームなどのリスクが少ないと思われた「新品未使用」のホンダの冬ジャケットから始めることに。

ページの作り方などもメルカリサイト内に載っているので参考にしつつ、僕もこのブログを通じてツーリングの楽しさを伝えるために丁寧に伝えてきた経験を活かしながら、作ってみました。(↓は売却済の現在の状態の写真)

ページの内容とともに重要なのは言わずもがな「値付け」。

こちらもメルカリ内の出品物を参考にしながら、値付けしてみました。(メルカリサイト内「ヘルプセンター」内の「価格の決め方」より)

新品時の定価が24,500円(税抜)を18,000円(27%値下げ)。

メルカリサイト内で「価格の決め方」ページでは新品未使用では定価の60〜80%とあったので、その範囲内での設定です。

新品未使用(タグ付き)でデザインもまあまあと思っていたので、割とすぐ売れると思っていたのですが、案外時間がかかりました。

時間がかかってしまうと、旬なタイミングを逸してしまうと考えて、一週間ほどで10%引きの16,200円に値下げしたところ、売れました。

この値付けは定価の34%引きなので、参考値の範囲内ですが、下限に近い数値なので、「人気の商品」ではなかったということかなと。

ホンダとはいえ、ウェアブランドではないので、ブランド力やデザインの影響があったということなのかな?

ステップ③アルパインスターズのウェアを売る

次にトライしたのはバイクカテゴリーでブランド力が結構あると思われる「アルパインスターズ」のウェア2点。

共に3〜4年前の購入だったものの、それほど着ていなかったため「目立った傷や汚れなし」の設定での売り出し。

こちらはメルカリサイト内での参考値「汚れがない→定価の30〜60%」で設定し、出品時の設定価格で1週間ほどで売れました。

ステップ④トップブランド「クシタニ」のウェアを売る

そして、いよいよ「クシタニ」のジャケット2点を売ることにしました。

ついつい毎年購入してしまっているクシタニのジャケットですが、昨年バイクを買い替えたことによるウェアカラーの更新での放出です。

こちらはトップブランドということもあり、メルカリサイト内の参考値内でやや強気の設定をしたのですが、なんと一つは出品してから1時間、もうひとつは1日で売れました。

トップブランドの強さを感じたとともに、もう少し強めの値付けでもよかったのかなと。。。(^◇^;)

ステップ⑤いよいよ購入にチャレンジ

メルカリ中での売却額残高も増えてきたことや、これまでの売却行動の中でメルカリ内バイクウェアカテゴリーをいろいろ眺めていたら、「あ、これいいかも」のような買う側の気持ちになっていたことに気が付きました。

具体的にいいと思ったのは、すでに発売は終了している年式のもの。

考えてみれば、クシタニなどの人気ブランドでは売出し年度内で完売するのか常なので、少し古いけどもう新規発売では売っていないものが手に入る可能性がある、という大いなるメリットに気が付きました。

5着を売却したことで一旦自分の保有しているバイクウェアの中で手放していいもの、は落ち着いたので、今度は買う側として、メルカリを見る生活が始まりました(^o^)

そして購入したのは以下の2点。

クシタニとhyodの少し古い年式ですが、少しクラシカル感はあるものの、褪せないユニバーサルデザインな気がしたので、購入に至りました。

ここ数年は毎年購入してしるので、その前のデザインを自分のラインナップに入れるのは幅をを広げる、という意味で案外いいな〜と(^O^)

そして、クシタニは「年式の古さ」を理由に値引き依頼、hyodはオークション形式での入札からの購入です。

クシタニの値引き依頼では当初の値引き依頼の18,700円→16,000円は叶いませんでしたが、結果17,000円で購入、hyodはオークションスタート価格の5,999円→7,000円で落札しました。

オークション参加は僕だけだったので、6,500円でも良かったかなと。。。(^◇^;)

共に予想以上の美品でこれからポジティブに着れそうな夏ジャケットだったので、夏に着るのが楽しみです!

「メルカリ」の魅力とは?

ここまでの売り買いをして、感じているメルカリの魅力は以下です。

①閲覧性(視認性)、検索性の良さ

メルカリのサイトを開き、関心のあるキーワードを入れてみると次のようになります。

今、僕の欲しい商品が具体的にあるので、それを入れてみます→「クシタニ フローシューズ 27」

こんな感じになりますが、雑多な印象があるかもしれませんが、なんと閲覧性の良いことか。。。

同サイズの写真と価格が並び、ビュンビュンとスクロールして、直感的に選べます。

バイクウェアなどは先ずはデザインだと思いますので、商品の全体像(正面写真)と価格が並んでいるだけで、最初の出会いをつくるのに十分と感じました。

例えはクシタニのサイトはこんな感じ。(2025/3/8時点)

各商品ごとに並んでおり、欲しいフローシューズをクリックしてようやく各カラーが確認できます。

奥の階層まで行って始めてカラーラインナップが確認できるのは、ひと手間ですね。

そして、特筆すべきはメルカリ内だけでも具体的な特定商品なのに結構多いんです。

もちろん、自分が探しているカラーやサイズがあるので、それに合致したものは今は出品されていません。

なので、この商品が出品されるのを期待して、日々待っているところです(^◇^;)

②想定外の出会いがある

①では具体的な検索による閲覧を書きましたが、例えは「クシタニ」とだけキーワードを入れて検索すると、クシタニブランドの全商品がずらっーと並び、スクロールしていくと、「あっ、以前に見た◯◯が載ってる〜」「おっ、こんなのもあるんだ〜」など、予期せぬ出会いが簡単に創出できるんです。

前述のメルカリで購入した2点は共に「想定外の出会い」からの購入でした(^O^)

③新規で出回っていないものが手に入る可能性がある

これはリユース市場全体に言えることですが、①での事例通り、特定商品でも複数出品されており、かつ、閲覧性、視認性、検索性が優れているメルカリは出会いやすいと思うんです。

僕の場合、数年前にクシタニのサイトで見たことがあり、結局その時は購入しなかったのですが、今たまたまメルカリで見つけて、「おっ、いいかも」と感じました。

時が変われば、ニーズや興味・関心も変わる、ということを実感した経験です。

④売り買いの手続きのしやすさ

買い手がついてからの梱包→発送→受取通知→入金までが非常にわかりやすく、整理されています。

また、発送の手続きもセブンイレブンなどのコンビニで簡単手続き、こちらの住所がわからない形で送れるシステムなので、安心です。

⑤サイトの信頼性

そして、なんといってもメルカリの信頼性があります。

先ずは1ヶ月で売り買いの実績を作れたことへの信頼。

そして、まだ始めて1ヶ月ほどですが、初心者でも簡単に始められるように導いてくれて、かつ、メルカリマーケットの品数の多さや多様性、個人情報などの漏洩のリスクもない(多分)、と感じたことです。

なので、今後も定期的にメルカリサイトを確認して、「なんか、いいのないかな〜」とスクロールしていくと思います。

ここまで、メルカリの魅力だけを綴ってきましたが、デメリットは?と考えてみましたが、思い当たることがないのです。

強いて言えば、「想定外の散財」でしょうか。。。(^◇^;)

これから使い続けて、嫌な経験やデメリットも体験するかもしれませんが、今後もバイクグッズの購入手段の一つとして使っていこうと思います。

ちなみにですが、メルカリ内でも「chizuo」のネームでいますので、メルカリ内でもよろしければお声がけください(^o^)

メルカリ is fun〜!

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