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GSX-S1000GT & NC750Xと行くリターンライダーのブログ

悲しみの青キップ体験記「一般道19キロ速度超過」

2025年2月28日(金)、最近の暖かくなってきた気候に誘われて、秩父にお散歩ツーリングに行ってきました。

目的は遅咲きの梅を見に行ったり、参拝したり、日帰り温泉に浸かったり、でのんびり走って楽しいツーリングになるはずでした。

が、なんと、そんなのんびりツーリングで速度超過違反で青キップを切られてしまったのです。。。( ;∀;)

しかも聖神社という金運向上のお参りをした直後!

ということで、今回はいつものツーリングブログでは無く、速度超過違反にフォーカスしてみました。

当時の状況はのんびり走っていて、ふと前方に青い制服を着た人(最初は白バイ警官とはわからず)が赤旗をもって道路の全面に立っていたので、この先工事で迂回を先導しているイメージでした。

そんな青い制服を着た人がなんかしゃべりかけてきて、右に曲がって停まってください、と。

道横に白バイが2台並んでいて、ここでようやく「この人は警官?」「もしかして、なんか違反したのか?」と気づきます。

それでも何が起こったのか理解できず、停まった後に警官が着て、「あなたは速度超過です、今、どの区間で速度超過していたのかを証明する資料をお持ちします」、ということで、写真などではなく、区間が印刷され、ペンで19キロ超過と書かれていた紙を見せられます。

「やられた~!」「おのれ~」というネガティブな気持ちが頭を駆け巡ります。。。💢

ふと周りを見ると、大型トラックの運転手やらカップルの車やらが、同じく検挙されているようでした(T . T)

違反内容は以下。

□速度超過(15以上20未満)

□指定速度違反(19キロ超過/40キロのところ59キロ)

場所は↓のMapのr82です。

Screenshot

秩父を走ったことのあるバイカーなら一度は走ったことがあると思います。

いわゆるR140の裏道。

r82はほとんどの区間が2車線で、裏道ということで渋滞は少なく、爽快に走れる道として知られていますが、疑問が2つ。

①制限速度が40キロということを認識していなかったとはいえ、このような道で制限速度が40キロにする必要があるのか?

②こんな道で隠れて速度チェックをする必要があるのか?

①については、あらためて帰りのR299で制限速度を確認していたら、なんと40キロ!(R140の制限速度は50キロ)

認識なかった〜、これは気を付けなければなるまい。。。

②については年度末の違反チェックノルマなどではなく、交通事故の多発エリアなど、正当な理由があってほしいものです。

ちなみにですが、速度違反の処分としては

「一般道で速度超過が30キロ未満、高速道路で40キロ未満の場合には反則金を規定に則り納めると刑事責任を免れ、30キロを超えると行政処分と刑事処分の対象となる」

これが青キップと赤キップの違いだそうです。

また、二輪の違反点数と違反金については今回の20キロ未満では減点1、反則金は9,000円で、20キロ以上になると、減点2、反則金は12,000円となるようです。

詳しくはバイク王HPにて↓

速度超過で捕まったのは今回が初めてで、自称「のんびりツーリング派」の僕としては残念でなりません・・・

自分の意識としては走りやすい2車線で60キロ台であればのんびり感覚だったので、これからは制限速度は40キロなのか50キロなのかを確認しようと思った次第。

特に40キロの場合は気を付けようと^^;

また、19キロオーバー→1点減点、二輪車なら罰金9,000円となんとか低いレベルで収まったのは不幸中の幸い(本来、こういう表現はよろしくないと思いますが・・・)かと。。。(⌒-⌒; )

今までのスピード違反の取り締まりでは道横に警官らしき人が座っていて、なんとか事前に気づき難を逃れていたのですが、今回は人がそれらしき人がおらず、機械のみでの計測だった思います。

インカム、ドラレコなどバイクツールが進化しているのと同様、取り締まる側も進化しているのだなと。

そして、捕まったことは仕方ない、今回の経験をこれからのツーリングに活かそうと前向きに考えながら、日帰り温泉にゆったり浸かった後、帰路に着きましたとさ。

9,000円の罰金はこれから始まる春ツーリングでもっと大きい違反をやらかす前の割安な警告と思おう〜(^◇^;)

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