2025年8月17日(日)、甲府盆地の南=富士五湖の北エリアをジグザグ走るツーリングにNC750Xと出かけてきました。
以前より関東近郊はほぼ走りつくし、「もう目新しいエリアはないよな~」と思いながら、Googlemapを眺める日々がが続いてますが、ふと「おっ!このエリアは走ったことないな~」と見つけた場所がこちら。

甲府盆地と富士五湖に挟まれたエリアです。
↑の地図を拡大すると、県道や林道が縦横無尽に走っており、今回は山道を走りたい気分だったということもあり、この地をツーリング場所に選択。
ただ、最初に言っておくと、当初走ろうと思っていた2つの林道が通行止めだったり、走ってみたら想定以上の悪路だったりして、案外すったもんだしたツーリングとなっちゃいましたけどね(^◇^;)
あとは山道ということもあり、暑くても気温は30度ほどに抑えられていたため、普通の舗装路を50キロ前後で走るとメッシュジャケットを抜ける風が気持ちよかったりしましたが、ダートや悪路の走行になると、30キロ程度のスピードとなるため、暑い暑い。。。
ということで、真夏に悪路を走るものではないなー、ということも実感しました(;^_^A
それでも、山道は木陰エリアを走る時は涼しさを感じられるツーリングにもなり、また旅の途中で夏の富士山を眺めるなど、真夏のツーリングとしてはそれなりにまとまったかなと。
そんな山道をジグザグ走ってきたツーリング、綴っていきますね。
Map
(関越道・所沢IC~圏央道~中央道~)
Ⓐ中央道・甲府南IC
~R140~
Ⓑ道の駅とよとみ
~R140~r3~r409~r414~r9~R300~
Ⓒ本栖湖展望公園
~R300~r404~r416~【 ✖ 林道折八古関線】~r113~
Ⓓ右左口峠
~r113~
Ⓔ十割亭(ランチ処)
~r308~r36~【 ✖ 林道黒坂里道線】~r719~r21~
Ⓕ大石公園
~r21~白滝林道~
Ⓖ富士山遥拝所【✖】
~R137~
Ⓗ富士見橋展望台
~r708(御坂みち)~
Ⓘ天下茶屋
~御坂みち
Ⓙ御坂農園グレープハウス
(中央道・一宮IC~圏央道~関越道・所沢IC)
本日のスタート地点へ
朝6時に埼玉自宅を出発、いつもの朝空はちょっと秋の様相?

こちらもいつもの最寄りの関越道・所沢ICから高速に乗り、圏央道〜中央道と走り、談合坂SAへ。
日曜ということもあり、駐輪スペースはそれなりに賑わっていましたが、満杯というほどではなく。

昨今の猛暑の影響でしょうか。。。
ひと休み中に落ちている食べもののかけらをつつくスズメをパチリ。

ちょっとほっこりする風景です(^o^)
引き続き、中央道を走り、甲府南ICで降りてすぐの「道の駅とよとみ」でこれから始まる山道ツーリングの前のひと休み。

朝8時台ながら気温は上昇、日陰を探してバイクを停めます。

考えることは皆同じですね。
8月ということで、燕たちはすでに巣立ってました。

ここから本日の山道ツーリングのスタートです〜
山道パート1:山梨県道(r)409〜414〜9号
先ずはR140/笛吹ラインを西へ。

これから登っていく山々を見据え、期待高まる場面です。
JR見延線・市川本町駅近くから始まる r409を左折。

最初は点在する家屋を横目に見ながら走るも、程なく山間部エリアに。

程よいうねうねを登った後、

直進すると四尾連湖へ向かう r409ではなく、r414を右折。

その先の道の西側の身延町の市街を見下ろす眺望が抜けたポイントでパチリ~

しばらく下りとなった r414を走り、

ピンポイントのロックシェッド?を抜け、

r9となる区間を少しだけ走り(左折)、

急カーブのポイントでパチリした後、

県道区間を走り終え、R300に入ります。

山道パート1は普通の県道でした(^O^)
国道300号/本栖みち
本日唯一の国道区間に入ると、さすが2車線国道の安定感。

そして、これまで皆無だったバイカーが姿を現し始めます。

↑はなぜかUターンしてるバイカー^^;
走行スピードも一気に上がり、続くうねうねを気持ちよく流していきます。

ループトンネルを抜けてしばらく走った先に展望台らしきポイントを発見、寄ってみました。

この「南アルプス展望台」では残念ながら先に居座る南アルプスには雲がかかってましたが、その雄大さは感じることが出来ました〜

その先の「本栖湖展望公園」にて本栖湖越しの富士山を眺めます。

先ほどの南アルプスと同じく、雲がかかりがちな夏の富士山風景でした。。。( i _ i )
ここでUターン、走ってきたR300を戻りつつ、道の南側の山々とパチリ。

この濃い緑の山と山頂を隠す雲たちの風景が夏らしい風景かもしれませんね。
山道パート2:険道416号
R300の北側の側道に入り、再び県道区間へ、r404を右折。

その手前の橋上で濃い緑に包まれた山間部の集落を眺め、本日の山道パート2のスタートです。

ちょっとだけ走り、照坂峠の照坂トンネル手前を右折、r416区間に入ります。

少しずつ人家も少なくなっていき、人里離れていく雰囲気に。

道の両側の木々が深まっていくエリアを抜け、

本日の林道区間、「林道折八古関線」入口に来ました。

が、ミラーに映っている通り、通行止め。。。

この林道の位置はGoogleMapではこの辺り。

GoogleMap上にプロットされている「富士見百景」を期待していたのですが、仕方なし( ; ; )
r416を直進していくと、再び不吉な看板が。。。

げっ〜!マジですか〜!
と思いつつ、冷静に看板を見ると、通行止め期間は明日からだったので、ひと安心。。。
そのまま直進していきます。
が、ここから本日1発目の悪路の始まり〜
ダートではなく、簡易舗装でしたが、荒れてる荒れてる。。。(⌒-⌒; )

↑はまだマシな方で、ご覧の通りガードレールも無い悪路が続きます。
いつも悪路を走る時は本当の悪路箇所では余裕がなく、写真は撮れないので、そのリアリティが伝えられないことが多いのですm(_ _)m
引き続き、ガタガタの簡易舗装の坂道を登り、

少し開けたヘアピンでパチリ。

そして、ようやくガタガタ簡易舗装区間が終わり、先ほど通行止めだった林道折八古関線の反対側の終点まで来ました。

この間、木陰エリアが多かったものの、速度30キロ以下のスピードで走ってきたこともあり、一汗かいた感じです(^◇^;)
タイヤも真っ白~
この開けたポイントでひと休み、水筒の冷水をごくり。

その先の苔ロードを抜けていくと、

再び不吉な文字が踊る看板を発見(・_・;

よく見るとこの通行止め期間も明日からだったのでセーフ!というか先ほどの通行止め看板の続きですね。
しばらく1.5車線の山道を走り、

通行止めの当該ポイントとなる橋を超え、

少し幅広となった山道を下り、

下り切る手前の田んぼとパチリして、

さらに芦川に架かる赤い橋でパチリした後、

県道区間を走り終え、国道R358へ。

県道もとい、険道区間を要するr416を走破し、ホッ。。。(*^^*)
山道パート3:かなり険道113号
走りやすい2車線のR358に入ったのも束の間、すぐに側道のr113に入ります。

看板の通り、本日唯一のダート区間を含む山道へ、いざ。
ちなみに国道の効率の良いトンネルの横には今回のような旧道があることがしばしば。

僕はまっすぐで一気に抜けられるトンネルよりも、うねうね山道を選択してしまうんですよね。。。(^◇^;)
しかし今回選択したr113のダートはかなりしんどかったのです。
最初は1.5車線の舗装区間が続きますが、

程なくダート区間が始まります。

最初のうちは細かい砂利の比較的走りやすいダートだったのですが、そのうちに拳大の石が混ざるようになり、

さらに道自体がかなりの凸凹になっていく様相に。
今日の相棒NC750Xは「X」の名の付く多少のダートなら走破できる能力がありますが、カテゴリーは「オンロードアドベンチャー」ということで、荒れ荒れダートとなるとちょいと厳しくなります。。。(~_~;)
それは200キロを優に超える重さとオフロードバイクよりもかなり太くなるタイヤの太さ。
言い忘れましたが、走行モードをスタンダードからダートなど滑りやすいロード用のレインモードにすでに変更済みながら、ひょえ〜!とヘルメットの中で呟きながら、慎重に走っていきます。
その先も走りやすいダートになったと思ったら、

またその先で、ひょえ〜!となる凸凹ダートが交互に続きます。
先ほど書いたようにその悪路箇所では写真は撮れておらず。。。m(_ _)m
再び走りやすく、かつ見晴らしも良い場所ではパチリ〜

その先の「右左口峠」に来ました。

峠に立っていた看板を見てみると、

「中道往還」という中世の戦国時代からの古道のようでした。
この場所でも水筒の水をゴクリして出発、ここからは下りのダートに。

この後も登りと同様に凸凹ダートがおり混ざる下りをそろーりと走っていきます。

途中、一瞬だけ開けた甲府盆地方面を見下ろすポイントにて。

下っている途中でダート区間終了、R358を横目に走り、

下り切る直前で風情のある街並みを抜けていきます。

「右左口宿」という旧宿場町でした。

ここまでまともに休まず、悪路ダートを含む山道を走りっぱなしだったので、少々疲れ気味。。。
道脇に自動販売機と、バス停のベンチがあったので、しばし休憩タイムです。

本来は停めてはいけないような気がしますが、唯一の日陰ということでお許しを〜m(__)m
先日交換した新タイヤもいい感じで皮むきが進んでいることを確認しました。

ということで、本日の険道ハイライト、r113を走破しました〜
◇
R358に入り、道沿いにあったお蕎麦屋さん「十割亭」さんでお蕎麦ランチを取ることに。
ここでも車メインの駐車スペースの端の建物の陰にバイクを停めさせてもらいます。

鴨南蛮汁のお蕎麦を頂きました。

お蕎麦屋さんにありがちな、真夏なのに冷水ではなく、熱いお茶と共に。。。(^◇^;)
山道パート4:優しめ険道308号〜大窪鷺宿林道
お蕎麦屋さんを出発、本日3発目の県道r308へ。

最初は爽快2車線を登り、

ふと振り返ると甲府盆地がどんどん眼下に。

程なく1.5車線となり、

多少路面は荒れ気味になりつつも、

舗装路のためダートよりは遥かに安心して走れます。
道脇に看板の立つポイントに来ました。

県道308号を走っていると思ったら、「大窪鷺宿林道」という林道になっていたようです。
この看板の横にはこの後走る予定の「林道黒坂里道線」の黒坂峠に出ると思われる「林道名所山線」のゲートがありましたが通行止めのようでした。

引き続き、濃い緑の山を走る林道を走り、

これまで走った険道とは異なる、走りやすい舗装1.5車線の林道を下っていき、

r36に出た所でr308〜林道大窪鷺宿線を走り終えました。

山道パート5:熊出没?林道黒坂里道線
少しだけ2車線r36を走り、

「林道黒坂里道線」の起点に到着してみると。。。

再び通行止めの看板登場〜(-。-;
よく見ると通行止めの「予告」でしたが、その開始日は「許可の日から」と怪しい記載になってました。。。
「まぁ、予告だから今は大丈夫だろう」と楽観し、林道に入っていくと、、、

かなりの急坂で、道真ん中に雑草の生える簡易舗装に〜

これは大丈夫なのか?と思いつつ、行けるところまで行ってみよう、ということで先は進んで行くと、、、

なんと、今流行りの「熊出没注意」の通行止めゲートが〜〜〜( i _ i )
これは仕方ない、ということでUターンしようとするものの、急坂狭路。。。
エンジンを停めて、何度も細かく切り返しながら、Uターンして来た道を下っていきました。
しかし、今や北海道や東北だけの話ではなく、関東圏にも出没する熊たち。。。
実は山道をよく走る僕なので、熊よけスプレーはすでに購入済みなのですが、本日は持参しておらず、まさか熊出没のための通行止めに出会うとは思いも寄りませんでした。
この通行止めの林道はGoogleMapでは以下の通りです。

予定としてはこの林道を北上した後、すぐ東側のr36を南下して戻って来る予定でしたが、変更を余儀なくされ、この行き来は中止に( ; ; )
大石公園へ
このまま河口湖まで走ることとし、r719を走っていきます。

↑の気温計では28度、結構涼しくなってます。
若彦トンネルをくぐり、河口湖側に出ました。

爽快2車線をばいーんと走り、

湖北ビューラインを左折、

河口湖畔の大石公園でひと休み。
駐車スペースの端の「特等席」が空いていたのでバイクを停めます。

このタイミングでようやく雲は無くなり、富士山が姿を現してくれました。
日曜の午後ということで7割は外国人と思われる観光客で賑わっている中、ふと人通りが切れた隙にバイクを移動、この大石公園で代表的な風景の撮影に成功しました〜(^O^)

富士山遥拝所
大石公園を出発、引き続き湖北ビューライン/r21を走り、気になるネーミングの場所へ。

その先の河口浅間神社の奥で左折、「白滝林道」に入ります。

神社の一部と思われる大杉たちが林立する敷地の横を抜け、

林道の横の石段に続いて立つ赤い鳥居を横目に走り、

その場所に到着〜

GoogleMapに「富士山遙拝所」とプロットされる場所です。
この風景自体が印象的ですが、赤く小さな2つの鳥居の間から富士山を眺めて見たかった。。。
でも立ち入り禁止のようだったので、そのままUターンして来た道を戻りました。
山道パート6:爽快県道708号/御坂みち
R137に入り、再び甲府盆地方面へ。

その先の「富士見橋展望台」で富士山とパチリ〜(^O^)

またもや国道ではなく、側道のr708/御坂みちに入ります。

この山道は1.5車線メインなものの、本日いちの幅広快走路でした。

引き続き、甲府盆地の笛吹方面へと走り、

寄りたかった場所に到着〜(^O^)
御坂峠/御坂隧道

御坂峠を抜ける御坂隧道手前の富士山を拝めるスポットです。
反対側には天下茶屋という趣のある食事処も。

峠の高台から眺める富士山もオツなものだなと。

本日の終盤に出会えた富士山の眺めに感謝し思わず合掌。。。
すぐ先の御坂隧道/旧御坂トンネルを抜けていきます。

暗いコンクリートトンネルを抜け、反対側へ。

道横の壁面は緑の苔一色でした。

このブログを書きながら「御坂隧道/旧御坂トンネル」を検索してみたら、なんと◯霊スポットでした。。。

もうこの隧道をくぐるのはよしておこう。。。(・・;)
この後、御坂みちを下り切り、R137に合流する手前で植樹エリアとパチリしてr708/御坂みちを走破しました。

御坂農園グレープハウス
お気付きと思いますが、最近NC750Xに取り付けたgivi製パニアケースのおかげで、大幅に積載力が向上、お土産を買って行くことが出来るようになりました。
この地のお土産といえばフルーツ、ということで、最初はJAの直売所系を探しましたが時刻は夕方、すでに閉店している直売所ばかり。。。
当たり外れが大きそうな気がしましたが、閉園前の農園系を探して見つけたのが「御坂農園グレープハウス」さん。

GoogleMapの評価もまずまずということと、駐車スペースにバイクを停めた後も地元ナンバーの車が次々と訪れていたからです。
実際に桃狩りなどが出来る農園のようでした。

農園内に入ると、思ったよりも広いスペース。

狙っていたシャインマスカット系もまだ販売していたのでひと安心。

でも結局選んだのは巨峰とクイーンセブンというブドウでした(^◇^;)
共に1,500円前後と地元スーパー価格だったので、農園購入のコスパに期待・・・(帰宅後、実際に食べてみたらみずみずしさ、甘さ共に一級品だったと思います(^O^))

水筒の冷水を飲みつつ、ブドウ系のドリンクを飲みたくなり、購入しなかったシャインマスカットの名の付いた「シャインマスカットサイダー」を購入、350円の価値アリ、の美味しさでした〜

◇
農園を出発、最寄りの中央道・一宮ICから高速に乗り、行きと同じく談合坂SAに寄って、このSAで好きなメニュー「甲州信玄豚の甘辛肉つけそば」を頂きました。


この濃厚な旨辛のつけ汁が美味しいんです〜(^O^)
食後にひと休みした後、帰路へ。。。
走行距離416キロのコンパクトなバイク旅でした。

◇
今回は山道中心の日帰りバイク旅。
林道を織り交ぜながら、険道な県道がメイン、爽快2車線もあれば悪路凸凹ダートあり、のメリハリあるツーリングとなりました。
関東圏とはいえ、標高も高くなり、木陰のある山の道なので、ある程度の涼しさは味わえたものの、途中で書いたようにこの暑さの中の30キロ以下の走行はあまり経験するものじゃないかなと。。。(^◇^;)
それでもバイクで山道を走る=自然を体感する、という目的は実現できたので良しとしよう〜
あとは、関東圏にも普通に出没するようになった熊対策が今後必要になることを実感したツーリングにもなりました。
ということで、今後の山道ツーリングでは先日購入した熊よけスプレーと熊撃退ホーンを持参するようにします。

使用することがないことを祈ります(^◇^;)
◇
バイクツーリング is fun!
猛暑にも熊にも負けず、ツーリングに繰り出すぞ!と意気込む(でも熊は本当に怖い。。。)chizuo_riderでした。
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