皆さん、こんにちわ。リターンライダー🔰ちずおです。
2018年10月7日。今回のソロツーはスキーでは何回も訪れた「万座」とドライブで来た「志賀草津道路」からさらに奥地の「上信スカイライン」から北アルプスを眺める雄大な景色を目指す旅です。
冬の景色しか知らないエリアなので、初秋の万座・志賀はどんな景色を見せてくれるのか?楽しみ~。
相棒は2017年型・CBR400Rです。(CBR650Rツーリングは2019年5月以降です)
【首都圏日帰りツーリング】万座ハイウェー~志賀草津道路、さらに奥の「上信スカイライン」を目指すルート
Ⓐ所沢インター
Ⓑ松井田妙義インター
Ⓒ峰の茶屋
Ⓓ鬼押し出し園
Ⓔ嬬恋牧場
Ⓕ万座温泉
Ⓖ渋峠ホテル
Ⓗ山田温泉
Ⓘ万座プリンスホテル
Ⓙめがね橋
⇒松井田妙義インターから帰路へ・・・
※地図は拡大してご覧くださいm(__)m
はじめての碓氷バイパス/R18
朝6:00に埼玉自宅を出発、いつもの所沢インターから関越に入りました。
上里SAにちょっと立ち寄り、一気に松井田妙義インターへ。
これまで軽井沢や万座へは車でしか行ったことがなく、いつも碓氷軽井沢インターで降りるルートだったので、国道18号での碓氷峠超えは初めてでした。
行きは走りやすい碓氷バイパスを選択、いくつもの高速カーブを一気に抜け、軽井沢を目指しました。
懐かしい浅間山、鬼押し出し園
中軽井沢駅を経由し、峰の茶屋で一休み。これから有料道路の連続です。
鬼押しハイウェーに入り、何度も見ているのですが、間近に見る浅間山の雄大な風景は清々しい~。
まっすぐで走りやすいルートも気持ちいい~ものですが、バイクで高原の風を浴びながらの走行はまた格別!
鬼押し出し園の駐車場から見える浅間山は先ほどと違う表情を見せてくれました。
一気に標高を上げる万座ハイウェーへ!
万座ハイウェーからはさらに標高が上がっていくので、一枚インナーを着込んでのツーリングです。
嬬恋牧場で一休み、ここまでは「緑」の景色が広がっていたのですが、展望台から見下ろすと最初の「赤」を見つけ、秋を感じた一瞬でした。
しばらく走ると少しずつ「赤」が増え始め、なんていうか、秋をどんどん体感していく心地よさ。。。
万座温泉に来るのは30代で家族で来たスキー以来15年ぶり。硫黄のにおいが懐かしい~。。。
聖地「志賀草津道路」から「上信スカイライン」へ
万座温泉エリアですでに晴れから曇りの天候。せっかくここまで来たのに。。。( ;∀;)
神秘的?な雰囲気を味わおう、と切り替えて、道路の真ん中より、一枚。。。渋峠ホテルで給油と共に一休み。ホテルの従業員が給油してくれるんですね。
ホテルの入り口前はマルシェが開かれており、にぎわっていました。そしていよいよ目的地「上信スカイライン」を目指し、熊の湯で志賀草津道路を左折、「山奥1車線」のルートに入りました。
ここからさらに「どんよりさ」が深まり、霧雨まで。。。
RSタイチのレインウェアを着込み、まったく景色が抜けない中の走行となりました。。。( ;∀;)
晴れていれば北アルプスを拝めるのに!再戦を誓いつつ、一気に万座温泉エリアに戻りました。万座プリンスホテルが懐かしく、一枚。
行きとは違うルートで帰路へ
来た道と同じルートではつまらないので、違うルートで帰ろう、を目指しましたが、万座エリアから草津エリアは火山の影響で道路閉鎖中のため、万座ハイウェーを下りきるまでは同じルートで。
ここからは鬼押しハイウェーではなく、東を走る国道146号線を選択。
このあたりでランチを、ということで、探しましたが、さすが休日の軽井沢エリア、どこも満杯。。。
カーブが延々と続くR18(旧道)へ
高速SAのランチを覚悟しつつ、峰の茶屋から白糸ハイランドウェイで軽井沢駅を経由し、本格的な峠道、国道18号で碓氷峠を下りました。
しかしこれほどまでにカーブが続くルートとは。。。
下りで走るのはいささか疲れました(;^_^A
後で調べたら、180個ものカーブがあるとのこと!
初心者は下りではなく、登りでトライした方がよさそうです。
余裕が無かったことと、道脇のスペースがないこともあり、ロード風景を収めることができませんでしたm(__)m
途中で有名な「めがね橋」で一休み。
へとへとになりながら下り切り、最寄りの松井田妙義ICから上信道に乗り、帰路に着きました。
今回のソロツーは何度も来ている軽井沢、スキーで訪れている懐かしい万座・志賀エリアの旅でしたが、バイクでのツーリングはそれまでの記憶とは違う風景を見せてくれて、心に残る旅となりました。
「上信スカイライン」から眺める北アルプスは来年にチャレンジします。
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