2019年8月4日、ライダー聖地「磐梯吾妻スカイライン」ツーリングの旅にCBR650Rと行ってきました!
「会津の奥座敷」で有名な東山温泉に宿泊、2日目に磐梯吾妻スカイラインを満喫する旅です。
1日目は<日塩もみじライン~大内宿~喜多方ラーメン~鶴ヶ城~東山温泉>のルート。
観光地めぐりというより、たくさんの快走&爽快ルートを思いっきり味わうツーリングを目指しました。
埼玉自宅からはさすがに遠い~、ということで、昨年・晩秋の「ビーナスライン」ツーリングから2回目の宿泊旅です。
(「ビーナスライン」一泊ツーリング記事はこちら→リターンライダー初心者、初の一泊一人旅~ビーナスライン~<1日目>(レンタルバイク編))
いよいよ梅雨明け、1か月以上ぶりのロングツーリング、35度を超える酷暑の中でしたが、2日間でCBR650Rと700キロを気持ちよく駆け抜けた夏ツーリングとなりました~。
磐梯吾妻スカイラインを目指す旅<1日目>Map
Ⓐ英インター
Ⓑ佐野SA
Ⓒ鬼怒川有料道路料金所
Ⓓ道の駅たじま
Ⓔ大内宿
Ⓕ喜多方駅
Ⓖ喜多方ラーメン・坂内食堂
Ⓗ鶴ヶ城
Ⓘ東山温泉・くつろぎ宿 新滝
※300キロを超える旅なので、地図詳細は拡大してご覧ください
佐野SAで最初の休憩
朝6:00出発、いつもの英インターから所沢ICで関越に入り、圏央道から東北道へ。
先ずは佐野SAで休憩です。
日曜朝ということで、駐輪場は満杯でした。
SAとしては緑がきれいな公園があります。
まだ7時台でしたが、30度近くの体感温度。。。
緑あふれる日塩もみじラインを抜け、道の駅たじまへ
久々のロングツーリングです。高速を極力使わないルートを選びました。
今市ICで高速を下り、鬼怒川有料道路から日塩もみじラインを抜け、道の駅たじまへ。
鬼怒川有料道路料金所を入ったすぐのところのパーキングで、バイクを止め、その先の鬼怒川温泉郷の緑あふれるルートを眺めると、いよいよ本格的夏ツーリングが始まる高揚感がわいてきました~。
鬼怒川の緑の山をバックに最初のCBR650Rフォトです。
日塩もみじラインに入るとさらに緑あふれるルート風景が。
秋の紅葉もいいですが、夏の緑もよいです~。
途中の小さなパーキングで青空と一枚。
日塩もみじラインを出て、400号を左折、121号に入り、しばらく走ると最初の「道の駅たじま」があります。
青空が広がる気持ちの良い風景ですが、この頃にはおそらく30度超の体感温度。
容量の多い600㎖のサーモス水筒を購入しておいて正解でした。
中身は大量の氷とポカリスエットです。
CBR650R横にはハーレーやらトライアンフやら。渋い~。
快走&爽快ルート「121号線」で大内宿へ
道の駅たじまを出て、阿賀川と会津鉄道会津線とほぼ一緒に走る121号線をひた走り、大内宿へ。
広がる田舎ののどかな田園と時折姿を見せる阿賀川と会津鉄道の風景は旅情にあふれてました~。
いやぁ、ほんと気持ちイイです。
途中にあざやかな「緑の壁」を見つけ、CBR650Rと一枚。
121号をしばらく走り、湯之上温泉を超え左折、ほどなくして大内宿に到着。
夏休みの日曜ということで、多くの人で賑わってました。
途中に古い鳥居があり、思わず一枚。
旅情あふれる喜多方駅と絶品の喜多方ラーメン・坂内食堂さん
このツーリングの一日目のランチは日曜営業の喜多方ラーメン・坂内食堂さんと決めてました。
大内宿を出発、芦ノ牧温泉を過ぎて、すぐ121号を左折、田園風景がいっぱいに広がるルートに入りました。
直線が伸びるルートが多く、ここも気持ち良かった~。(でもめちゃくちゃ暑い。。。)
1時間ほど走り、先ずは喜多方駅に寄りました。
埼玉自宅から遠路はるばる来ました~、って感じのレンガ造りの旅情あふれる駅でした。
駅構内の首都圏ではないような時刻表を見て、思わず一枚。
駅からすぐの坂内食堂さんには10人をゆうに超える行列が。。。
時計を見ると14時半、人気のほどがうかがえます。
食べログ・喜多方ラーメン2位の坂内食堂さんは、チャーシューたっぷりの「肉そば」が有名ですが、本日の宿でたらふく食べることを想定し、ネギラーメンを注文。
志那そばと透明なスープのからみが絶妙、美味しくいただきました~。
旅の一日目の最後、会津若松「鶴ヶ城」へ
喜多方を出て、喜多方ICで会津縦貫道に入り、一気に会津若松へ。
片側一車線の道幅の十分なバイパスですが、なんと無料。首都圏なら絶対有料と思えるようなルートです。
田園風景の中を高台に位置し、広がる田園を見渡せる写真を収めたかったのですが、路肩駐車禁止の電光掲示板が出ており、さすがに無理でした。。。
30分ほどで会津若松市内へ。
福島の中枢都市ということで、活気がありました。
ほどなく鶴ヶ城に着き、城内を散策。天守閣に入らなければ無料です。(市営駐車場は有料)
白い城壁に赤レンガが美しい~。
難攻不落の名城とうたわれた鶴ヶ城は、戊辰の戦役で新政府軍の猛攻の前に籠城一ヵ月、城は落ちなかったそうです。
平成23年春に修復され、幕末時代の瓦(赤瓦)をまとった日本で唯一の天守閣となりました。
緑が整備されたお庭でポカリを飲みながら一休み。
会津の奥座敷・東山温泉「くつろぎ宿 新滝」さん、ソロツー旅におススメです
鶴ヶ城からバイクで10分ほどで東山温泉「くつろぎ宿 新滝」さんに到着。
雰囲気のある落ち着いた外観でした。
(Netで見ると、宿の顔となる外観は夜景ばかり。古さ、汚さを隠しているとしか思えませんが、じゃらんNetにこちらの宿は夜景に混ざり、昼の外観が掲載されており、決め手となった一つです)
じゃらんNetで予約時に「バイクを日陰に停めさせてほしい」とオーダーしたら、なんとこんな贅沢な「日陰」を用意してくれました~。
僕の他にバイカーがいなかったからできるサービス? でも感謝です。
宿のイメージ急上昇、情緒ある廊下を通り、早速8畳の部屋にチェックイン、Netで見た通りの清潔感のある小奇麗な和室がさらに気分を盛り上げてくれました。
一人にはゆとりがありますが、旅館には10畳が多い中で、ありがたいサイズです。
ここまで300キロ超えるツーリングの疲れをとるぞ~、と3種類ある温泉の一つである川沿いの露天のある檜ぶろを選び、ゆっくり入湯。
気分爽快・さっぱりした後で、基本の会津米・なめこ汁・湯葉も美味しい和食を頂きました。
せっかくの東北・会津の宿なので、日本酒を堪能したく、利き酒コースを予約。
気持ちよく酔っぱらいました~。
磐梯吾妻スカイラインを目指す旅、1日目を終えて
明日のツーリング本番の高揚感もありましたが、酷暑の中の300キロを超える夏ツーリングはさすがに疲れもあり、21時過ぎには爆睡です(笑)。
磐梯吾妻スカイラインを目指す旅、会津を堪能できた充実感あふれる一日目となりました。
1日目の<日塩もみじライン~大内宿~喜多方ラーメン~鶴ヶ城~東山温泉>のルートは最初の日塩もみじライン以降はワインディングはなく、自分のペースで走れた、のんびりツーリングです。
いよいよ2日目はライダー聖地<磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯吾妻スカイライン>の磐梯黄金ルートへ向かいます!
2日目のブログはこちら→磐梯吾妻スカイライン・夏の東北ツーリング一泊旅<2日目>
リターンライダー大型初心者・地図男(ちずお)、でした。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] ★〈No.6〉の実際のブログはこちら→磐梯吾妻スカイライン・夏の東北一泊旅〈1日目〉 […]