2019年8月5日、充実の1日目・会津若松への旅を終え、いよいよ本番の2日目。
(1日目の記事はこちら→磐梯吾妻スカイライン・夏の東北ツーリング一泊旅<1日目>
会津若松・東山温泉から、<磐梯山ゴールドライン~磐梯吾妻レークライン~磐梯吾妻スカイライン>と磐梯エリア・黄金ルートを堪能してきました。
一部のエリアを除く大半のエリアは、初心者でも十分に挑戦できるルートです。
バイク本やNetでこれまで見てきた、あこがれの聖地をCBR650Rと実際に走ったこの感動。。。
磐梯エリア堪能の後、猪苗代湖に寄ってからの帰路も快走&爽快ルートと道の駅を満喫した、充実感満載の2日目、思い出に残る夏ロングツーリングとなりました。
はるばる来た甲斐がありました~。
注:今回のツーリングブログは「緑あふれる」「青空」「快走&爽快ルート」ワードを乱発していますが、そういうツーリングだったので、お許しを(笑)。
磐梯吾妻スカイラインを目指す旅<2日目>Map
Ⓐ会津・東山温泉「くつろぎ宿 新滝」
Ⓑ磐梯山ゴールドライン
Ⓒ磐梯吾妻レークライン
Ⓓ磐梯吾妻スカイライン
Ⓔ吾妻の駅ここら
Ⓕ道の駅つちゆ
Ⓖ道の駅猪苗代
Ⓗ白川中央スマートIC
Ⓖ英インター
※1日目に続き、広域地図になっていますので、拡大してご覧ください
気持ちよく宿を出発、道の駅ばんだいへ
気持ちよく酔っぱらった昨夜ですが、はやる気持ちもあり、朝5時に目覚めました。
昨夜と同じ檜ぶろでさっぱりした後、ビュッフェの朝食を頂き、出発準備。
水筒用の氷をお願いしたら、氷を満杯にしてくれました。
CBR650Rがお世話になった「日陰」から出て、いよいよ出発です。
「くつろぎ宿 新滝」さん、本当にお世話になりました。
会津に来たら、リピートさせて頂きます!
朝8時に宿を出て、先ず目指したのは「道の駅ばんだい」。
磐梯山をバックにした青空が広がる爽快な道の駅でした。
緑あふれる「磐梯山ゴールドライン」へ、いよいよ磐梯黄金ルートのはじまり
道の駅ばんだいからすぐに磐梯山ゴールドラインがはじまります。
緑あふれる景色がいっぱいに広がっており、早速パーキングに停め、写真に収めました~。
ルート途中でも磐梯山をバックにした景色が時折現れ、写真に収めていきました。
暑いけど、気分爽快です。
緑あふれる磐梯山ゴールドラインを満喫した後、松原湖畔で休憩。
緑の山を山間の湖と青空で挟んだ風景はGoodです~。
豊かな緑が続く「磐梯吾妻レークライン」
松原湖から459号を走るとほどなく「磐梯吾妻レークライン」の看板が。
ルートに入っていくと、こちらも緑あふれる景色が道の両脇をかざってます。
カーブがそれほど多くなく、気持ちよく走れる快走&爽快ルートでした。
この頃には雲一つない青空が~。
感想としてはレークラインとはいえ、レークビューは少なく、グリーンラインという感じです。
もちろん、気持ちいいことは変わりないですが。
「磐梯吾妻スカイライン」へ、いよいよツーリングのクライマックス
磐梯吾妻レークラインを抜けると、すぐ「磐梯吾妻スカイライン」の入り口があります。
昨年の晩秋に訪れた「ビーナスライン」を思い出させるダイナミック感と高揚感。
いよいよ出発です。
(ちなみに8月6日現在は火山警戒レベル1で17時~朝8時までが通行止めととなっています)
最初の展望所、「国見台」。
青空と緑と快走&爽快ルートとCBR650R〜。
次に停まったのは「天風境」。
ブナの原生林に覆われた樹海の緑が見渡す限りに広がっていました。
3つ目の展望所は「双竜の辻」。
右に磐梯山、左に安達太良山を望む景色が、空で向かい合う2頭の竜に見えることから、その名がついたとのこと。
その景色は上空からのようで、写真には収められませんでした。。。
しばらく走っていると、コースの先に緑とは異なる風景の山が出現!
いよいよ磐梯吾妻スカイラインのクライマックス、「浄土平」です。
緑の風景から、荒々しい火山の風景へ様変わりするダイナミック感!
この景色を満喫すべく、浄土平ビジターセンターでバイクを停めました。
センターのバックの「吾妻小富士」を早速一枚。
同じ場所から見える風景なのに表情が違う三方の景色にも感動~。
最後に空いている駐車場をほぼ独占している吾妻小富士バックにしたCBR650Rの一枚です。
ここでの自撮り写真をあらためてブログTopのメインフォトとさせて頂きました(笑)。
浄土平を出発すると、さらに荒々しい火山の風景が広がります。
写真に収めたかったのですが、道端にバイクを停めづらく、そのまま走り抜けました。
しばらく走ると、一気に標高を下げる、つづら折りのカーブが続きます。
少し緊張した時間帯です。。。
ほどなくしてバイクを停めたパーキングに「磐梯吾妻スカイライン」の文字が。
記念に一枚です。
いやぁ、磐梯黄金ルートを満喫できました~。
心地よい疲れと共に感動と感謝が。
磐梯黄金ルート、ありがとうー。
磐梯エリア・道の駅めぐり
磐梯吾妻スカイラインを抜け、福島市街方面へ走っていると、「吾妻の駅ここら」があります。
冷房完備の休憩所で一休みしました。
ご当地のもものマークと共に一枚。
猪苗代湖を目指し出発、115号を西へ向かいました。
またもや山間部に向かうワクワク感が。
登坂車線が続く登りをひた走ると「道の駅つちゆ」があります。
山間部の高台から見える風景は格別でした。
山間部を抜ける快走&爽快ルートの115号をひた走り、猪苗代湖へ。
「道の駅猪苗代」で休憩。
この頃には37度!の猛暑。思わずアイスクリームを頬張りました。
旅の最後の場所「猪苗代湖」
夏のロングツーリングの最後の場所「猪苗代湖」へ。
1周はありませんが、湖東側の湖畔ルートを気持ちよく走りました。
広がる湖の景色に少しほっこり~。
旅の帰路には想定外の快走&爽快ルート294号のご褒美が
猪苗代湖を出発、湖南町の山間部の294号はちょっと気持ちイイ快走ルートでした。
さらに294号を南下すると、これまた気持ちのいい風景が広がる快走&爽快ルートが待っていました~。
道端には小さい花が咲いています。
東北道の3つのSAで休みながら帰路へ
白川中央スマートICから東北道へ。
酷暑と疲れがあったので、全SAで休憩しながらの帰路です。
全ての駐輪場はたまたま?CBR650R含めて3台のみでした~。
旅を終えて
昨年・晩秋の「ビーナスライン」に続く、2回目の宿泊ソロツー旅。
走行距離は700キロ。充実感満載~。
磐梯吾妻スカイラインをクライマックスとする磐梯黄金ルートも最高でしたが、それ以外でも、夏の青空とあふれる緑と快走&爽快ルートを満喫した充実感満載の夏のロングツーリングとなりました。
磐梯吾妻スカイラインの福島側の下りは急勾配をつづら折りで降りていく、やや初級者には緊張の時間帯ですが、他のエリアは初級者でも十分に挑戦できるルートです。
リピート確定、ということで。
リターンライダー大型初心者・地図男(ちずお)、でした。
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