2025/1/15から埼玉から2泊3日でGSX-S1000GTと知多半島を目指したツーリングの2日目編。
2日目は1日目の豊橋の宿から知多半島を時計回りで周り、安城の宿まで走って来ました。
1日目と同じく、街中のスポット、山岳部のワインディングに加え、知多半島のシーサイドツーリングも入れた道程です。
楽しく充実した2日目だったことは間違いありませんが、バイクに本格的に乗り始めて初のとあるトラブルに遭遇。。。
言ってしまえば自業自得のトラブルに1時間を費やすこととなった2日目でした。。。(^◇^;)
1日目に初トライした動画撮影は設定ミスのため、2日目はひとつだけ。
3日目に再トライしていますのでお許しをm(__)m
それでは参ります〜
静岡〜愛知・知多半島ツーリングMap【2日目】
①豊橋~知多半島羽豆岬編
Ⓐ豊橋ビジネスホテル
Ⓑ西浦シーサイドロード/ガマフォルニア
Ⓒ三ヶ根スカイライン第1見晴台
Ⓓ西尾城二之丸天守跡
Ⓔ半田運河(ミツカン)
Ⓕ半田ナナガン
~R247~
Ⓖチッタナポリ
Ⓗ羽豆岬(明神山・大鳥居)
Ⓘ山太 師崎直売店(ランチ)
②知多半島羽豆岬~常滑~安城編
Ⓐ山太 師崎直売店
~R247~
Ⓑ野間埼灯台
Ⓒぐっさん家ビーチハウス
~R247~
Ⓓとこにゃん
Ⓔ新舞子ファインブリッジ
Ⓕちたの竹林
Ⓖ半田赤レンガ建物
ⒽABホテル三河安城本館(2日目の宿)
蒲郡にて
1日目の宿「豊橋ビジネスホテル」での朝を迎えます。
まだ薄暗い朝6:30の朝食開始と同時に朝食スペースへ。
2日目も走る気満々です(^O^)
前回のブログでお伝えした通り、コスパありの宿らしい品数の朝食でした。
豊橋の宿を7:30に出発、昨日とは打って変わった雲ひとつない青空の下、豊橋の東海道を走っていきます。
多分、豊川沿いの道だと思います
青空が広がっているにもかかわらず、彼方の空に連なる雲たちが印象的だったのでパチリしました。
しばらくシーサイドエリアを西へ、R23〜R247を走り、眺めの良い橋に出会います。
形原漁港大橋という名の橋でした。
少しわかりづらいですが、左手にはどっかーん、と三河湾が広がってます。
西浦シーサイドロード
西浦シーサイドロードに入っていくと、その名の通りの海際を走っていきます。
平日の朝の空き空きのシーサイドロードの気持ちいいこと!
ロードの左手の東側にはお日様も登り始め、寒い中、少しずつ暖かさも感じられる冬ツーリングらしいコンデションに。
東海のトロピカルロード「ガマファルニア」にて
そして、東海バイカーのインスタでよく見かける場所に到着〜
「ガマフォルニア」です(^O^)
引き続き、シーサイドロードを独占状態だったので、撮影大会開始~
先ずはしゃがんで撮ったり、、、
バイクを先に移動して撮ったり、、、
同じくしゃがんで撮ったり、、、(^◇^;)
この椰子の木ロードの区間は短いのですが、ほぼ等間隔で整然と道両側に並んでいるので、きれいに撮れるスポットでした。
西浦シーサイドロードの南端の駐車場に入っていくと、ここでも椰子の木が並んでおり、先ずは陸側の椰子の木と。
次いで海側と。
三河湾の奥に見えるのは渥美半島かな?
この辺りは名古屋圏を代表するリゾート地のようで、ホテルが密集して建ってました。
今日の平日の朝はひっそりとしてましたが。
駐車場端にあったトイレを使わさせてもらった後に出発、しばらく北上して、2日目唯一のワインディングロードに向かいます。
「三ヶ根スカイライン」を走る
r322に入ると道沿いに年季の入った鳥居がありパチリ。
この後の山登りする三ヶ根山を守る神社かな?
GoogleMapには「形原神社」とありました。
その先で目指す「三ヶ根山スカイライン」へ左折すると、街から山へ入っていく坂道が続きます。
料金所で二輪の料金280円を払い、いざスカイラインへ~
料金所のおじさんに「今日最初の通行者ですよ」とのことで、1番乗りで入ります(^O^)
2日目唯一のワインディング、いきますよ〜(1分ほどの動画ですので、雰囲気だけでもご参考までにm(_ _)m)
↑の動画はアキーヨのドラレコで撮ったものをYouTubeの限定公開リストに格納したものです。
今後、こんな形でリアルなツーリングレポートとして紹介していきたいと思います。
多分試行錯すると思いますが。。。(^◇^;)
ほどなく「第1見晴台」に到着、ほんの少し登っただけの感覚でしたが、素晴らしい三河湾の眺望を眺めることが出来ました\(^o^)/
この見晴台の一角は戦時中の慰霊墓地となっているようで、いくつかの慰霊碑と記念撮影させてもらいました。
三河湾を望む場所に立つ慰霊碑、、、少し厳かな気分になります。。。
しばらく三河湾を眺めてぼぉーっとした時間を過ごし出発。
うねうねロードを下り、
5キロほどのスカイラインを走り終えました。
このスカイラインで蒲郡市から西尾市に入っており、スカイラインの後、広域農道/グリーンロードをしばらく北西へ走ります。
今回の計画ルートでいくと、西尾市は蒲郡から知多半島への通過点に過ぎないのですが、せっかくなのでいいスポットないかな〜、と市街を走っていくと、お城らしき建物を発見!
すぐ近くまで行ってパチリしてきました(^O^)
「西尾城 二之丸丑寅櫓」です。
綺麗に復元されており、撮り応えあり〜
同じ駐車場の端に別の門もありバイクを移動、奥に本丸らしき建物を見えました。
お城周り全体が復元されているようで、見応えありそうな西尾城でしたが、ツーリングの目的地・知多半島を目指しそのまま西へ。
知多半島eastを走る
R247に入るとトラックに囲まれながら走りつつ、衣浦トンネルをくぐります。
確か210円を払い、いよいよ知多半島に入りました!
ミツカン
知多半島・半田市に入り、最初に向かったのは半田運河。
日本人で知らない人はいないと思われる老舗企業の建物とコラボするためです。
そう、あの「ミツカン」です(^O^)
運河の向こうにもミツカンマークを宿す建物が連なってました。
昔ながらの外観をそのまま残したと思われる建築に好感が持てますね。
続いて向かったのは「半田ナナガン」と呼ばれるスポット。
3つの異なる橋と記念撮影出来る場所でした〜(*^◯^*)
この後、知多半島の東側を走るR247をひたすら南下。
しばらく市街地を走り、セブンイレブンで一休み〜
ここまでトイレ休憩しかしていなかったので、セブンコーヒーを買ってほっと一息。。。
引き続き南下していくと、家屋も少しずつ減ってきて、
左手に海も見えてきました!
チッタナポリ
次いで寄ったのはこちらも東海バイカーのインスタでよく見かける「チッタナポリ」。
その入り口には「CITTA」の看板が。
この看板の横に「関係者以外の侵入はご遠慮ください」とあり、「なにぃ〜!」と思いつつ、埼玉から遥々訪れたスポット、撮影したらすぐ帰ります!ということで侵入してしまいましたm(_ _)m
印象的な植栽と椰子の木並木の坂道を登り、
トロピカルな雰囲気に包まれたチッタナポリで記念撮影です〜(^O^)
関東圏でいう会員制リゾート施設が集積する「逗子マリーナ」のようなエリアなのかな?
と思って調べたらそうでした(^^;;
ただ、高層タワーも建ち、鮮やかな白亜の外観など、逗子マリーナよりも綺麗な印象です。
テキパキといろいろなアングルにチャレンジしてみました(^O^)
段々に連なる建物がリゾートな雰囲気を醸し出してますね〜
短い時間ながら、トロピカルな雰囲気を楽しませてもらいました(^O^)
知多半島南端エリアにて
チッタナポリの後、ほどなく知多半島南端に到達、一方通行の道を経て、「明神山 大鳥居」と名のつく鳥居があり、パチリ。
海と鳥居、相性の良いコンテンツです(^O^)
この先に知多半島最南端の羽豆岬がありますが、バイクでは行けなかったので、そこには寄らず出発。
最南端近くのシーサイドロード、気持ちいい〜!
山太 師崎直売店
時刻はお昼過ぎ、ということでランチ処を探し見つけた「山太 師崎直売店」へ。
こちらを決めた理由は「しらす丼」が高評価だったこと。
海辺が見えるカウンター席でアジフライとのセットを美味しく頂きました。
それにしてもこの旅で痛感する平日ツーリングの快適さ。。。
どこのスポットも空き空きでこれまでの休日との違いをまざまざと感じます。
賑やかではない分、ちょっとだけ淋しさを感じつつもそれを遥かに上回る快適さ。
僕も50代のいい歳になってきているので、これからも心に残るツーリングを目指し、平日ツーリングに繰り出したいと思います(^O^)
空き空きの駐車場にて。。。
知多半島westを走る
ランチの後はひたすら知多半島の西側のシーサイドロードR247を北上していきます、
しばらく走って行くと、ドルフィンのモニュメント発見。
ちょっと雲が多めになってきた空模様が気になるところですが、左手に広がる伊勢湾を眺めながらのんびりと流していきます。
その先の「野間埼灯台」でパチリ。
よく見ると白いポストがあったり、恋人の聖地のモニュメントがあったり、それほど広くない敷地の中にキュートなコンテンツが詰まってましたが、ここは先を急ぎます。
引き続き北上、椰子の木に囲まれたエリアの中に今流行りのサウナ?
初のスタックトラブル発生!@「ぐっさん家 ビーチハウス」
内陸に入っていくR247を左折、野間海岸の海際を走って行くと、
可愛らしい黄色のビーチハウス?コンテナハウス?があり、パチリ。
「ぐっさん家」という東海テレビの番組で使われたビーチハウスとのことです。
最近、関東でぐっさんを見てないなと思ったら、東海にいたんですね(^O^)
いい写真が撮れた〜、と満足してUターン、この場を後にしようとしますがその進路に一瞬迷います。
↑のpicの通り、バイクを停めた場所は砂利でしたが路面は固く特に問題なし。
ただこの砂利エリアが細くて、かなりの切り返しをしないとUターン出来ない状況でした。
バイク右手は砂エリアでしたが、そんなに広くなく、ゆっくり進めば大丈夫だろう、と特にバイクを降りずに半クラでそろーり侵入。
すると、前に進まず、スタックし始めて、タイヤは空転するばかり。。。
焦ってさらにアクセルを回す、という本来やってはいけないことをやってしまいました。
気付くと↓のような状態に〜〜〜( i _ i )
ハンドルから手を離してもバイクが倒れないほど砂にのめり込んでしまいました。。。(T . T)
ここで手押しで脱出を試みますが、全く動かず。
230キロのGSX-S1000GTの重さをあらためて実感します。
落ち着け〜!
こういう時にすへきことは?と冷静に考えてみると、以前車が雪にスタックした時は板などをスタックしているタイヤの下に置いて脱出したことを思い出し、近くに板のようなものがないかな?と付近をうろちょろして探します。
が、見つからず。。。
片手でハンドルを持ってバイクを支えながら、もう片手でバイクグローブをはめたまま、リアタイヤの砂をどける作業して、再び半クラでアクセルをゆっくり回す、という作業を何回か繰り返してもタイヤは空転するばかり。。。
これはヤバいかも?
人に協力を願うしかない!ということで通行人を待ちますが、平日の国道から外れた海際の道には誰も通らず。。。
人が来た!と思ったら杖をついた老人でした。。。
うーむ、どうしよう。。。
汗をかいた顔を拭い、あらためて辺りを見回します。
すると、砂にブロックらしきものが埋まっていることに気付き、「平らなもの」として使えるかも?
と思い、リアタイヤの下をブロックが埋まるほど掘って、再度半クラを開けたところ、少し前進。
これはいけるかも?ということで慎重にアクセルを開けるものの、脱出できず。。。
この作業を3度ほどして、うやくにゅるっと脱出〜〜〜!\(^o^)/
この間、約1時間の激動でした。。。
脱出した後のpicです(^O^)
あらためて砂場を走るリスクを体感した経験でした。
2年前に走った千里浜は別格の砂場、ほんと今後は気をつけよう、と心に誓いました(^◇^;)
終わってみれば、今後のために良き経験だった、ということで。。。
近くに立っていた河童の像に見送られ?、安堵と反省と共にこの場を後にしました。
「とこにゃん」と出会う
R247に戻り北上、常滑市に入り、次なるスポットへ向かいます。
常滑といえば常滑焼として窯業が盛んですが、その常滑市の象徴?がある場所です。
先ずはその象徴がある場所の下を走る「とこなめ招き猫通り」へ。
常滑市の陶芸家が作った「御利益陶製招き猫」たちが壁に設置されていました。
なんかほっこりした気分になります(^O^)
そして、この壁の上の目指す招き猫へ!
「とこにゃん」とご対面〜!
なんとキュートなメガ招き猫。。。
今回の知多半島への旅はこの「とこにゃん」と出会うためのものだった言っても過言ではない(*^◯^*)
人気のスポットのようですが、平日ということもあり、訪れた時は誰もいませんでした。
ということで手押しでバイクを移動させ、あらためてパチリ。
「とこにゃん」コラボミッション完了〜
ちなみに下から見るとこんな感じのようです。(常滑市HPより)
か、可愛い。。。
ちたの竹林にて
とかにゃんとお別れし、次なる知多のスポットへ向かいます。
と、その前に夕刻迫る時間帯になってきたため、それらしい絵を撮るため、近くの「新舞子ファインブリッジ」へ。
バイクの横にはサンセット近いお日様が。。。
昨日に続き、バイク旅で出会うサンセット風景はいいものだなぁ、と思います。
日帰りだともう帰らないといけないしんみり感が漂いますが、お泊りだとその日の旅の充実感に浸れます。。。
ここで今回の2泊3日の旅、ここまでのgo to westからここからはgo to eastに進路に転換。
そして、東海バイカーのインスタpostで人気の場所「ちたの竹林」に到着~
見事な竹林の中を通れる貴重な場所です。
ここも人気スポットのようですが、平日ということたまに誰とも会わず。
最後にしゃがんでパチリ!
ここからは本日の宿へのルートに。
r266に東へ走って行くと、途中赤いおのぼりが無数にはためく風景がありパチリ。
半田市の市街地に入り、最後に寄ろうと思っていた場所へ。
「半田赤レンガ建物」です。
カブトビールのモニュメントもありパチリ。
この撮影を最後に本日の宿へと先を急ぎます。
R419で三河安城方面へ。
お、そういえばチェックインする前に寄らねばならない場所が。
本日のスタックトラブルの後処理として洗車場を探すと、さすが車社会・東海の街中、すぐに見つけて直行〜
海岸近くの砂に塗れたGT子ちゃんを綺麗さっぱり洗い流しました(^o^)
2日目の宿「ABホテル三河安城本館」
この後、本日の宿「ABホテル三河安城本館」へ。
バイク用の駐輪スペースは特に無かったのですが、エントランス入口横の軒下に停めていいですよ、とのことでした。
1日目と同じくハーフカバーを装着してチェックイン。
さすがビジホのチェーン、館内は清潔でした。
簡単な夜食も用意されていて、チェックイン後は夜食を食べて、4〜5人ほどが入れる共同浴場で旅の疲れを癒し、この日は就寝。
2日目の走行距離は182キロでした〜
3日目に続く。。。
※1日目はこちら↓
◇
バイクツーリング is fun!
今日のスタックトラブルに筋肉痛が勃発しているchizuo_riderでした(^◇^;)
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