2025年1月30日(木)、冬の九十九里浜を満喫するツーリングにNC750Xと出かけてきました。
冬の定番として何度も走っている銚子~九十九里ですが、何かエッセンスを入れられないかな~、と考えていたところ、これまで訪れていない「海辺」をいくつかピックアップ、道程に盛り込んでみたらどうかと。
通常の九十九里ツーリングでありがちな、海から少し離れて走ることが多い「九十九里ビーチライン」を流して終わり、ではなく、ビーチラインから何度も海側に入り、九十九里の浜辺を体感するツーリングを計画。
前回の知多半島ツーリングで経験した砂浜スタックに注意しながら(;^_^A、九十九里を楽しんできました。
そして、房総半島ツーリングの場合、どこから入って、どこから出るか?も重要ですが、今回は行きは東関道で成田から入り、帰りは九十九里有料とするルートを計画。
九十九里の海辺までは遠いため、それまでの道程も考えて、少しでも飽きのないように工夫したつもりです。
ちなみにですが「九十九里」とは正確にはどこにあるのか?を調べたところ、↓のMapがわかりやすいと思いました。

※「ぐるっと千葉」サイト内のMapより
成田で高速を降り、九十九里エリア北部を広域農道で東へ向かい、銚子で折り返し、九十九里の浜辺に沿って降りていく道程です。(詳しくは↓のGooglemapにて)
それでは早速参ります~
冬の九十九里浜堪能ツーリングMap
※下道200キロ未満の短い道程ですが、銚子までのルートや、九十九里の浜辺を細かく巡ったので、ルートマップは2つになってます
①成田~銚子
(外環道・和光北IC~東関道~)
Ⓐ東関道・成田スマートIC
Ⓑ航空科学博物館
Ⓒひこうきの丘
Ⓓ芝山公園(古墳)
Ⓔ道の駅 多古あじさい館
~東総広域農道~
Ⓕ銚子ポートタワー
Ⓖ犬吠埼灯台
Ⓗ金兵衛食堂(ランチ処)
②銚子~飯岡~九十九里浜
Ⓐ金兵衛食堂
Ⓑ千騎ヶ岩
Ⓒ銚子マリーナ海水浴場
~銚子ドーバーライン~
Ⓓ飯岡海岸
~九十九里ビーチライン~
Ⓔ矢指ヶ浦海水浴場
Ⓕ中谷里海水浴場
Ⓖ吉崎浜
Ⓗ屋形海岸
Ⓘ蓮沼海浜公園 展望塔
Ⓙ海の駅 九十九里
(東金九十九里有料道路・九十九里IC~東関道館山線~京葉道~外環道・和光北IC)
成田空港近隣スポット巡り
朝6:00に埼玉自宅を出発、最寄りの外環道・和光北ICより高速に乗ります。
平日のこの時間帯のいつもの渋滞をやり過ごし、東関道に入り、酒々井SAでひと休み。

ここまで1時間強、気温はマイナス1度ということで、長くても1時間に1度の休憩は必要かなと。
地面を見ると霜が降りてる〜( i _ i )

そりゃ寒いわけだ〜
飛行機由来のスポットたち
①航空科学博物館
SAでは無料のお茶だけ頂いて出発、成田スマートICで高速を降りて、最初に向かったのは成田空港に隣接する「航空科学博物館」。
早速、入口から飛行機らしき物体がお出迎え(^O^)

反対側はヘリコプター〜

多分、どちらも本物ではない・・・
と思いつつ、中に入って行くと、飛行機たちが整然と並ぶ広場がありました。

↑のpicには収まりきれないほど、広い敷地を一杯に使って置かれてました。

まだ誰もいなかったので、バイクを移動させながら撮影。
ちなみに博物館の営業は10時からですが、朝8時台でも門は空いていました。
出口付近には謎の建築物が。

博物館に隣接する妙法寺というお寺の成田平和佛舎利塔でした。
②ひこうきの丘
博物館からすぐ近くにある「ひこうきの丘」にも寄ってみました。

さすが平日の朝の時間帯、2〜3人ほどしか訪問者はいませんでした。
以前に週末に訪れた時は成田空港から飛び立つ飛行機を撮影しようとするカメマンたちがごった返していましたが(^^;;
恋人たちの聖地的なモニュメントと記念撮影も出来ました!

恋人たちの聖地のハートモニュメントを撮影するおじさん一人。。。(;^_^A
③空の駅 風和里しばやま
もう一つ飛行機に由来する?近くの施設へ。

道の駅ならぬ、「空の駅 風和里しばやま」です。
成田空港近くにあるので空の駅という命名はわかるのですが、空の駅って空港のことだろう、などと余計なことは考えず、トイレを拝借。
飛行機のモニュメントも置かれていたので、よしとしよう(^O^)

でもなぜか電車?も置かれてました(^◇^;)

芝山公園/芝山仁王尊・観音教寺にて
今回の九十九里ツーリングは銚子から海岸エリアを走るルートのため、まだ先は長い。。。
ということで、今回のツーリングにアクセントをつけるべく、向かったのは古墳で有名な「芝山公園」。
公園に入っていくと、はにわのモニュメントが迎えてくれました(^o^)

さらに反対側でははにわ祭り〜

そしてこの公園には「芝山仁王尊・観音教寺」という由緒あるお寺が隣接するので、行ってみることに。
誰もいない駐車スペースにバイクを停めて、散策開始です。

境内の入り口には「芝山仁王尊」の石碑が。

通りを抜け、境内へ。

奥に三重塔が聳える中、心落ち着く静かな空間でした。
境内には立派な欅も。

参拝するため本堂へ。

中々立派な本堂です。
このお寺の創建は781年とされているようで、なんと1200年以上も前。
この歴史が厳かな雰囲気をつくっているのでしょう。
本堂でいつものお祈りをして参拝。

こちらは厄除けのお寺のようです。
参拝後、先ほど見えた三重塔と記念撮影をして、お寺を後にしました。

良き雰囲気のお寺でした(^O^)
はにわの博物館も隣接し、ゆっくり時間をかけて散策するのもいいかもしれません。
詳しくはこちら↓
道の駅 多古あじさい館
伸びやかに続く冬の田園ロードを走り、

近くの「道の駅 多古あじさい館」でひと休み。

缶コーヒーを買って、建物裏手の栗山川沿いのベンチでほっこりタイム。

気温も上昇して、川を眺めながらいい気分〜♪

思わず目を瞑って、うとうとしてしまいそう。。。(^◇^;)
建物の裏側には「ようこそ多古町へ」のイラストが。

多古町は玉子の生産が有名なのかな?と思って調べたら、「ふっくらたまこさん」は玉子ではなく、お米のマスコットでした。。。
この地で収穫される多古米はブランド米だそうです。
東総広域農道を走る
この道の駅でツーリングの序盤は終了。
道の駅横のR296から、東総広域農道の入り口となる交差点を左折。

伸びやかな広域農道の始まり〜(*^◯^*)
平日の午前はパラパラと車を通るものの基本は空き空き。

信号も少ない、冬の田園風景の中をばいーんと!(^O^)

しばらく走っていくと終点の看板が。

ここまでが「東総広域農道」、ここからが「東総台地広域農道」らしいです。(途中、r73を挟んでいるようですが。。。)
先ほどの看板の奥の清滝トンネルを抜けると、銚子名物の風車たちが姿を現します。

なだらかなカーブを抜け、

広域農道の看板を横目に走り、

道沿いに広がるキャベツ畑を抜け、

広域農道走破〜!

最後に広域農道らしい風景をパチリ~(^O^)

計30キロほどの首都圏屈指の快走・広域農道でした。
銚子を楽しむ
銚子港
この後は本日のツーリングのメイン、海際エリアを目指します。
R126から銚子大橋手前を右折、r244を東に走っていくと、左手に五重塔?を発見!
赤いお堂の横を通り、

その五重塔とパチリ。

銚子の街中に五重塔があるとは、以前に訪れた時には気付きませんでした。
圓福寺 観音堂(飯沼観音)という由緒あるお寺だそうです。
街中を抜け、銚子の海際に来ました。
と言っても海際ではなく、川際です(^O^)
さすが日本最大級の河川・利根川の河口、まるで海のような広さ。
その河口沿いで錚々たる風景を発見!

日本最大の水揚げ量を誇る銚子港に停泊する漁船たち〜\(^o^)/
かなり大型の漁船が連なる風景は圧巻です。
その中でも一際目立つ船と記念撮影。

表現するなら銚子の宇宙戦艦ヤマト?(^◇^;)
それ以外にも怒涛に連なる漁船たち。。。

船首のくびれがたまらない。。。(*^◯^*)
それにしても何隻が停泊しているのだろう?

バイクを移動して振り返った風景がこちら。

水揚げ量不足のニュースが昨今増えていますが、銚子の海の戦士の皆さん、頑張って下さい!
個人的には健康のために魚の摂取を増やしてますので、応援してますよ〜(^O^)
◇
しばらく、地図上では川なのか海なのかわからない?ボーダーエリアの港沿いを走り、

以前訪れたことのある銚子ポートタワーで記念撮影です。

トンビ岩
再び、r254に出て南下していくと、左手の海側に謎の門を発見。

「一山」といういけす料理屋さんの入り口のようです。
門をくぐり奥に入っていくと、GoogleMap上で「とんび岩」と名付けられた奇岩がありパチリ。

形がとんびに似てるからと、この名になったようですが、うーむ、わからない。。。
岩の横の看板を読んでみると、この辺りは黒生海岸といい、1億3000万年前に出来た岩が荒波に侵食され今の形になったとのことでした。

懐かしの君ヶ浜〜犬吠埼
そのまま海沿いのr254を走り、こちらも以前に訪れた君ヶ浜へ。

この場所はほんと懐かしく、7年ほど前にリターンして間もなく、レンタルバイクで来た場所なんです。。。
で、当時の写真を探したらありました(^^;;

懐かし過ぎる。。。( ̄▽ ̄;)
当時も丘の上に立つ犬吠埼灯台を眺めたことを覚えています。

せっかくなので犬吠埼灯台にもちょいと寄ってみました。

銚子沖の海はほんと綺麗です〜

ちなみにこの灯台右手の海は有名な東映のオープンニングに使われた風景だそうです(^O^)
金兵衛食堂(ランチ処)
そろそろお昼の時間ということで、付近をGoogleMapで調べると、近くに評点4.5と高得点の金兵衛食堂というお店を見つけ、向かいます。
本当は海鮮丼の気分だったのですが、中華屋さんのようでした。まぁいいっか。
先ほどのダイナミックな銚子港とは異なる、静かな漁港を通り、金兵衛食堂さんへ。

↑の漁港から急坂を登りお店に到着。

店内はこじんまりながら壁はサイン色紙でごった返してました。

先ほど調べたらGoogleMapのクチコミで評価の高い中華そばを注文。

↑のpicでは見えませんが、天ぷら入りを頼んでます。
あっさり鶏がらスープのオーソドックスな中華そばでした。
食べ終わった後に店を出るとバイク横にはヤクルトおばさんバイクが(^O^)

ヤクルトおばさんバイクを眺めていると、「埼玉からきたんだ〜」と店主さんが話しかけてきて、ぬれ煎餅と飴を頂いちゃいました。

外川漁港
店主にお礼を言って、お店を出発。
銚子の外川漁港沿いを走っていくと、赤いキンメダイらしきモニュメントを発見。

銚子産のキンメダイは「銚子つりきんめ」と言うのですね〜
次回銚子を訪れたら、キンメダイを食べよー(^O^)
すぐ近くに漁港からさらに海に突き出たエリアに進んでいくと、なだらかな銚子の漁港の町が目に映り、パチリ。

晴れた日の穏やかな漁港を眺めていると、気分も穏やかになりますね。。。
銚子ジオパーク
ここからは銚子のジオパーク的風景を楽しむことにします(^O^)
その先のワイルドな岩「千騎ヶ岩」にて。

この先にも「犬岩」という穴の形をした岩があるのですが、立ち入り禁止になってました。
屏風ヶ浦
そして、銚子ジオパークの本丸「屏風ヶ浦」へ。
これまでに何度も訪れてますが、屏風ヶ浦の海食崖の風景は圧倒されます。
先ず手前の銚子マリーナ付近から眺めてみると、、、

マリーナの奥に 細く続く崖が見えましたが、ちょっと遠いか。
その少し先の名洗港海浜公園あたりからはどうかなと、行ってみると、平日の公園は誰もいない。。。
ということで、そろーりと公園に入らせてもらい記念撮影。

ここからは何も遮るものがなく眺められました。
ここまで来たら行ける所まで行ってみよう、ということで屏風ヶ浦ビーチの駐車場の先に到着。

遊歩道の先に横たわっている屏風ヶ浦を見たら、もう少し先に行きたい〜、と言う思いが沸々と。。。
侵入禁止の看板も無かったため、手押しで入らせてもらい記念撮影したのがこちら。

ここまで近づいたのは初めて(^O^)
ここが屏風ヶ浦の最東端です。
この自然の脅威的風景をしばし眺めたあと出発。
この後は屏風ヶ浦の上を走る銚子ドーバーラインを抜け、R126に入ります。
平日車の多い国道を避け、程なく左折すると、銚子港の前に見た畑の風景が広がっていました。

と言ってもビニール畑ですけどね(^o^)
畑の中へ続く道に入っていくと少しだけ海が見えました。

この海が屏風ヶ浦の海か〜、と思ったら、先へ進んでみたいという思いが一瞬よぎりましたが、Uターン出来なさそうなのでやめときました(^^;;
先ほどは最東端の風景でしたが、最西端はどうかな〜、とGoogleMapで刑部岬と記載された場所に行ってみると、、、

最西端と思われる風景がちょこっと!
この先はバイクでは行けなかったので、歩いて砂浜に降りてみました。

おお〜っ、確かに屏風ヶ浦の海食崖が切れている!
やはりこちらが最西端ですね。
ということで屏風ヶ浦制覇!ということにしておこう(^◇^;
九十九里の海辺を楽しむ
九十九里浜とは先ほどの屏風ヶ浦最西端の刑部岬から太東岬までの66キロの海岸を指すとのことで、これから九十九里浜満喫ツーリングのスタート!
ちなみに66キロなのになぜ九十九里なのか?を調べてみると、かの源頼朝が太東岬から刑部岬の間を6町を1里とし、1里ごとに矢を立てたところ99本にたっしたことから九十九里と呼ぶようになったとのことです。
飯岡漁港
先ずは刑部岬に隣接する飯岡漁港から。
本日訪れた銚子港の漁船の半分以下のサイズの漁船が整然と並んでいました。

漁港の横は飯岡刑部岬の高台になってます。

漁港の海際をのんびり進んでいきます。

防波堤の内側にある漁港なので、波一つない穏やかな海が広がってました。
漁港に隣接する「いいおかみなと公園」を通り過ぎ、水色に描かれた護岸壁と。

砂浜に入れる飯岡海岸
飯岡漁港を過ぎ、九十九里ビーチライン/r30へ。
ビーチラインといっても護岸壁によって海風景を見ることが出来ない区間も結構あります。
その護岸壁がペイントされ、前面に立っているモニュメントと。

GoogleMapには「飯岡海岸護岸竣工碑」とありました。
この後のビーチラインは海から離れて走っているため、今回のエッセンス「九十九里の海辺を走る」ツーリングの始まり〜
その先に目指した「飯岡九十九里」の看板があり左折。

この飯岡海岸を目指した理由がこちら〜

バイクでも走れる砂浜なんです!
先日走ってきた知多半島ツーリングでハマってしまった砂浜スタック事件から間もなかったため、慎重に入りましたが(;^_^A、砂浜は固く、バイクでも十分に走ることが出来ました。

と言いつつ、↑のpicにある車の轍のように海近くに行くことはやめときました(^◇^;)
それでも本日1番のバイクと共に海を体感する経験が出来ましたよ。
矢指ヶ浦海水浴場
引き続きビーチラインを南下していきます。

続いて目指したのは「矢指ヶ浦海水浴場」。
再びビーチラインから海際を目指し左折、さらに堤防を登れる道に入り進んでいくと、九十九里の浜辺を広く見渡せるポイントに到達しました。

砂浜に半分埋まっているテトラの風景がユニークです(^O^)
海に続く水門?の上でもパチリ〜

路面の模様も相まって、いい感じの絵が撮れたような。。。(^O^)
続いてビーチラインを左折して目指した「中里海水浴場」は砂利の駐車スペースがあるのみでした。

吉崎浜
陽が傾き始め、午後のいい時間になって来ました。

再びビーチラインを左折し「吉崎浜」と名の付く海へ。
こちらの海際には自転車専用道路が走り、その手前まで行けました。

さすが日本最大級の海岸だけあって海が広い!

もっと引いて撮ったら僅かに水平線が楕円状になっていくんでしょうね。
でっかい海だ〜〜〜(*^◯^*)

◇
またしばらくビーチラインを走っていき、「しおさい道路」と呼ばれる道で左折すると、すぐに鳥居が現れます。

かなり年季の入った様子なので、GoogleMapで調べたら「成田山御本尊上陸の地」とありました。
この鳥居の奥に不動明王尊像が立っており、あの成田山新勝寺の御本尊だそうです。
こんな看板もないところにひっそり立っているなんて、なんかロマンを感じます。
て、これはツーリングから帰って調べたことで、この時は砂浜方面には行けそうもなかったこともあり、鳥居の前でUターンしてました(T . T)

尾形海岸
ビーチラインに戻り南下、栗山川を越えてすぐ左折、「尾形海岸」に向かいます。

細くなった道を進んで行くと、公園らしい場所に到達。

ここは「マリンピアくりやまがわ」という公園で、このエリアを「尾形浜」と呼んでいるようです。
せっかくなので、バイクを停めて階段を登っていくと、少し高台になっているので、尾形浜を見渡すことが出来ました。

冬ではなく春夏に来たら青々とした芝生になっているんでしょうね。

石碑を撮ってみたら、自分が映ってました(^^;;

蓮沼海浜公園展望塔
そのままビーチラインに並走している、一つ海側の道を走っていきます。

この道の横は「蓮沼海浜公園」となり、しばらく走っていくと、展望塔らしき建物がありバイクを停めます。

これまで素通りして来ましたが、よく見ると案外、美的建築物だなぁと(^o^)
海の駅 九十九里
しばらくこの道を走ったあと、ビーチラインに戻り再び南下。

だいぶ陽が落ちて来ました。(NC750Xに装着のスマートライドモニターで撮影)
ここまで九十九里を走りっぱなしだったので、その先の「海の駅九十九里」で休憩を取ります。

そういえば今日は「空の駅」に始まり、「道の駅」にも寄り、最後に「海の駅」に来ちゃいました(^O^)
こちらの施設はこぢんまりとしており、屋内には休憩できる場所もなかったので、缶コーヒーを買って建物に隣接したベンチでひと休み。
この後どうしようかなと考えて、この先の九十九里有料道路を走り切ると九十九里走破!になりますが、九十九里有料道路はこれまで何度も走っており、ここから埼玉までは千葉を抜けるまでの京葉道路と、埼玉に帰る外環道のダブルの渋滞は避けられないので、ここを最後に帰路に着くことにしました。
房総半島は冬の定番ですが、埼玉からだと行き来の渋滞がネックです。。。( i _ i )
駐車スペース横に立っていた青いポストとパチリした後、海の駅を出発。

この海の駅の海側の新片貝漁港に最後に寄って、卸売市場の建物と記念撮影した後、帰路につきました。

その先の東金九十九里有料道路に乗り、京葉道路と外環道で渋滞に捕まりましたが、少し早めに帰路についたので、軽めの渋滞で済みました。
◇
今回のツーリングで僕的に一期一会だったのは銚子〜九十九里の海辺の風景たち。
銚子では屏風ヶ浦の最東端と最西端の風景を楽しみ、九十九里の雄大さを断片的ではありますが、体感することが出来ました。
これまでも何度も訪れている房総半島、走っていない場所、道はどんどん少なくなって来てますが、いろいろなエッセンスを取り込んで、房総半島の一期一会風景を楽しんで行きたいと思います。
◇
バイクツーリング is fun!
冬ツーリングには欠かせない房総半島ツーリングをこれからも開拓していくことに余念がないchizuo_riderでした(^O^)
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