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GSX-S1000GT & NC750Xと行くリターンライダーのブログ

夏の日帰り福島ロングツーリング~羽鳥湖周辺は快走ルートパラダイス!<後編>

緑と解放感あふれる羽鳥湖~

2019年8月24日、埼玉自宅から夏の緑にあふれた福島南部の羽鳥湖までツーリングに行ってきました!

今回は<後編>。気持ちよすぎる緑の中、羽鳥湖低速周遊から高速ダイナミックカーブまで堪能した旅。

CBR650Rと「快走&爽快ルート」を大型初心者なりに目一杯楽しんできましたよ~。

日帰りながら、往復500キロの福島ツーリングということで、ブログを2回に分けさせて頂きました。

目次

大型初心者が選ぶ、本日の「快走&爽快ルート」BEST3

<前編より>
1位:r37(白河羽鳥線) 前編の内容をそのままUPしてます
白河から道の駅羽鳥湖高原までのほぼ二車線の20キロ。これから快走ルートが始まりますよ〜的な雰囲気たっぷりの田んぼの田園風景からスタート、山間部は整備された区間が長く、ヘアピンも少なく標高を上げていく、気持ちの良いワインディング。

<後編(本ブログ)>
2位:R289
R121会津下郷からr290に右折するまでの22キロ区間。緩やかで大きなカーブが続くこんなに気持ちのいい高速ルートは希少性あり!スピード出しすぎに注意しましょう~。

3位:羽鳥湖一周ルート
羽鳥湖をぐるっと1周まわる<メルヘン街道+r37>計14キロの緑堪能ルート。道の両側が緑にあふれる羽鳥湖東側のメルヘン街道と緑の木立のアーチの多い羽鳥湖西側のr37。道の駅羽鳥湖高原を起点に北側の羽鳥ダムで休憩して羽鳥湖をぐるっとまわる羽鳥湖周遊ツーリングがおすすめ。

 

ほかにも前編の広域農道「りんどうライン」や、栃木から福島へ山間を北上するR294、今回後編で紹介するワインディングr290や、那須といえばr17(那須高原線)など、魅力のあるルートがたくさんありました!

※大型初心者の僕が「気持ちよく走る」(初心者ちょい中級者向け)をコンセプトに選んでおります。🙇🙇🙇

羽鳥湖日帰りツーリングMap<後編>

今回のルート<羽鳥湖周遊→R118→R121→R289→r290→r17→黒磯板室IC→所沢IC>

※前編は<所沢IC→黒磯板室IC→りんどうライン→R294→白河小峰城→r37→羽鳥湖>です。

 

Ⓐ羽鳥湖メルヘン街道入口
Ⓑ羽鳥ダム
Ⓒ道の駅 羽鳥湖高原
※ⒶⒷⒸが羽鳥湖周遊ルート
Ⓓ下郷町物産館
Ⓔ道の駅 しもごう(この前後がR289
Ⓕ栃木県立なす高原自然の家
Ⓖ道の駅 明治の森・黒磯(旧青木家那須別邸)
Ⓗ黒磯板室IC
Ⓘ所沢IC

 

爽快!羽鳥湖周遊ルート

気持ちよすぎる「メルヘン街道」

気持ちよくr37を走り、いよいよ羽鳥湖エリアに到着。

羽鳥湖手前を右折すると、羽鳥湖の東を走るメルヘン街道に入ります。

このルートは短いですが、道の両側には山間部の夏の緑が青々と続き、緩やかなカーブと、ほどよいアップダウンの整備された快走ルートです!

土曜日ながら一台のバイクともすれ違わず、「穴場ルート」を実感。

一気に走りました~。

秘境までとはいかないけど雰囲気のある「羽鳥ダム」

羽鳥湖の北に位置する羽鳥ダム。自然あふれる中で湖を一望しつつ、山と湖の景色を独占してしまいました。

10分ほど休んでいる間に通ったバイクは0、車は1台のみ~。

それほど大きくないサイズながら、静かで落ち着いた雰囲気のある湖です。

湖と反対側の山の景色の緑がまぶしいっす。

記念碑とも一枚。

山の高原らしい風景が続く「r37」

今度は羽鳥湖西側を走るr37を南下します。

このルートが「木々のアーチ」が続く、これぞ山の高原ルートです!

ここは時速30キロで、ヘルメットのシールドをフルオープンして、森の「酸素」をたっぷり味わいながら走りました~。

気分爽快。。。

思わずCBR650Rにも緑を味わいさせたく(笑)、バイクを停めて記念写真です。

山間の緑に囲まれた「道の駅 羽鳥湖高原」

酸素のシャワーをたっぷり浴びて走った後、「道の駅羽鳥湖高原」で一休みです。

道の駅 羽鳥湖高原HP

標高も高く、メイン街道でもない立地だからか、土曜のお昼ながら空いていました。

そういう点でも「穴場」道の駅かも。

空いている駐車場の端の木陰にCBR650Rを停めました。

12時をまわっていたので、少しお腹も空いてきました。

ふとお店を見ると、美味しそうなだんごを発見。(名前は忘れてしまいました。。。)

甘辛味の味噌が絶品~。

 

ダイナミックな高速カーブ「R289」で再び山へ

羽鳥湖を出発、R118を西へ向かいました。

山村エリアをぬけるのどかなルートです。

道端には小さな向日葵がかわいらしく咲いてました~。

R121を左折、しばらく走ると道の駅っぽい「下郷町物産館」があります。

羽鳥湖を出て約1時間ほど走ったので、団子を食べたとはいえ、お腹が空いてきました。

プレーンな蕎麦を注文。最初から蕎麦湯がセットです。

お腹も満たされたとこで出発、R289を左折し、再び山へ登っていきます。

まぁ、この道がアクセル開けっ放しの快走ルート。

先ず、遠くに三本槍岳が見えている登り始めのエリアにて。

おっ、これは気持ちよさそう。

ダイナミックな高速カーブが続き、さらに登っていくところで「道の駅 しもごう」があり、このルートを写真に収めるべくバイクを停めました。(ずっと登り坂なので、バイクを停められず。。。)

ルートを見下ろした一枚です。この「ぐんぐん坂感」伝わります?

見上げると片側2車線の大きなルートであることがわかります。

写真撮影のみの駐輪だったので、道の駅には入らずにソッコーで出発しました(苦笑)。

ちなみにGoogleMapでこの場所から自宅までの距離を調べると200キロもある~、とのことで少し体力が心配に。。。(汗)

最後にワインディングが待ってました。「r290」。

道の駅を出て、長めの甲子トンネルを進みながら走った後、r290を右折、那須方面に向かいました。

下道の最後はワインディングか~。

疲れも出始めていたので、飛ばさず自分のペースで走ることに。

整備されておらず、少し荒れ気味のエリアもありましたが、山間の緑の景色をぬけるワインディングということで、全体的には楽しいルートでした。(写真はコンディションいい方のエリア)

ヘアピンも少し含まれ、ほどよい攻めの走りができます。

が、出始めた疲れが守りの走りへ。。。

道の駅を出発し1時間ほど走ったところで、大きめの駐車場を要した「栃木県立なす高原自然の家」で休憩です。

トイレの目の前の大型バスエリアにバイクを停めてしまいました。スミマセン!

昔懐かしい思い出に浸りながら、那須高原エリアを抜けて帰路へ

肩や腕を十分ほぐして出発です。

どんどん標高を下げて、r17(那須高原線)に入ると硫黄のにおいが漂ってきました。

息子が小さいときにキャンプによく訪れた那須高原エリアに到着。

昔の記憶がよみがえり、懐かしい気持ちに。

バイクを停めはしませんでしたが、この辺りは車で混んでいたこともあり、昔を思い出しながら、ゆっくり走っていきました。

有名な「殺生石」もスルー。。。

那須ICに近くなると、渋滞となっていたため、「道の駅那須高原」手前の交差点を右折し、黒磯板室ICに向かいました。

高速に乗る前に一休みするため、「道の駅 明治の森 黒磯(旧青木家那須別邸)」で休憩です。

レトロ感のある「道の駅 明治の森・黒磯」HP

趣のあるカフェの外にあるテーブル席でアイスコーヒーを飲みながら、疲れをいやしました。

せっかくなので森の奥にある別邸も外から拝見。

どかーんという屋敷ではなく、程よいサイズ感とシンプルなデザインが青木さんの人柄・センスを感じさせます。

邸内は見学できるようですが、引き返し、帰路へ出発しました。

 

旅を終えて ~福島・羽鳥湖周遊ツーリングは「快走&爽快ルート・パラダイス」です!

何度も言って、スミマセン。

大型初心者の僕ですが、ほんと「パラダイス」を感じました。

2週前に出かけた「磐梯吾妻スカイライン・ツーリング」でも福島の緑の素晴らしさ、ルートの走りやすさを実感しています。

首都圏から離れれば離れるほど、美しい自然とのどかな田舎が存在する、ということでしょうかね。

願わくば高速100キロ圏内でこんなスポット、ルートに出会いたいものです。

もちろんこれまで書いてきたように、埼玉近場でも緑は存在しますし、また行きたいとも思います。

日帰り・500キロオーバー遠出ツーリングは疲れますが(苦笑)、一期一会の風景に出会えるということで、出かける価値はありますね~。

「一泊旅」も増やして、さらに遠出もチャレンジしていきます。

 

今回初の快走ルート・ランキングをつけてみましたが、甲乙つけがたかったのは言うまでもありません。

羽鳥湖までの<前編>はこちら

 

いずれにしましても、これからもたくさんツーリングに出かけ、美しい自然風景や快走ルートを開拓していきます!

引き続き、お付き合いくださいませ。

 

リターンライダー大型初心者・地図男(ちずお)、でした!

本日のBESTルート・r37(白河羽鳥線)にて

 

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