今回はツーリングブログではないダックスちゃんとの「レジーナ旅」ブログ。
年末年始を挟んだちょっと前の話ですが、2019年12月1日に愛犬同伴型ホテル・レジーナリゾート旧軽井沢に行ってきました。
前回にレジーナに訪れたときは我が家は家族4人(僕、妻、息子、ダックス)。今回は息子が社会人になり独立、3人での旅です。
前回のレジーナ富士と同様、レジーナさんには本当にお世話になり、心に残る「レジーナ旅」となりました。「レジーナ旅」のネーミングは観光と共にレジーナさんに泊まることが目的となるほど満足する宿泊となるからです☺️。
早速その軽井沢・レジーナ旅を綴っていきます。
先ずは中軽井沢エリアを楽しむ
12月1日日曜・朝10時の遅めの出発です。下りの高速は空いているので、2時間ほどで軽井沢に到着。
カミさんと相談して、これまで行ったことのない中軽井沢の名店「The cowboy house」でランチを食べることに。
名前から想像できるステーキのお店。言うまでもなく外観・内装もアメリカンです。
お店に入るといきなり「怒号」が! お店のお兄さん(オーナー?)のお客への粋のいい説明でした(笑)。
始めてのお店なので、僕は看板メニューのカウボーイステーキ/リブロース(200g)を注文。お店のオリジナルソース(醤油と味噌)との相性は抜群、特に味噌で美味しく頂きました。
ステーキの写真しか撮っていないため、詳しくはこちらにて。The cowboy house 食べログページ
お腹も満足した後はほぼ向いの「ハルニレテラス」へ。
12月に入っていることもあり、クリスマスデコレーションが随所にありましたよ~😊。
ハルニレテラスは星野リゾートさんが運営していますが、施設のつくりや店舗ラインナップなど、訪れる人を楽しませるために工夫されているなぁ、と感じます。
バイクツーリングブログばっかりで、フツーの観光ブログは慣れておらず😓、写真点数・ポイントがイマイチなのはお許しを🙇。
詳しくはハルニレテラスHPにて。ハルニレテラスHP
レジーナリゾート旧軽井沢にて
中軽井沢からすぐ近く、旧中山道・離山通り沿いにあるレジーナリゾート旧軽井沢に到着。建築美を感じさせる外観が迎えてくれました。
写真下の入口の写真。メインエントランスとしては小さいなと思っていたら、犬とのお散歩用の出口でした。道路に近い建物側にお散歩用出口をつくるレジーナリゾート旧軽井沢、すばらすぅぃ~。
ウェルカムドリンク(確か濃厚グレープジュース?)を頂いた後、お部屋に通されます。
お部屋で最初に迎え入れてくれたのは、犬をモチーフにしたかわいらしい物掛け用の飾りでした。
2階のお部屋は風景も含めて落ち着いた雰囲気です。
レジーナリゾート旧軽井沢のディナータイム
レジーナリゾート旧軽井沢は残念ながら温泉は付いていないのですが、清潔で広めのお部屋のバスでお湯を張ってゆったり温まったあとに犬と一緒のディナーへ。
犬と泊まれるホテルでおそらく最上位のレベルと思われるレジーナシリーズだけあって、コースも一流~。旧軽井沢は懐石コースです。
最初の前菜の見た目も美味しそう。もちろんお味もGood~。
ちなみにテーブル横にこんな感じで犬と一緒に食事できます。
ただ、普段と違う美味しそうなにおいに敏感に反応するため、終始落ち着かない状況。。。写真もその雰囲気が伝わると思います😅。
犬のメニューも複数あり、確か1000円ほどのササミ入りを注文しました。
バイクツーリング一泊の時と同じく、僕は利き酒コースを注文します。信州地産の辛口・甘口の日本酒、懐石料理に抜群に合います~。
ほどよく酔っぱらい、途中を飛ばしてスミマセン! 最後のデザートのムースとシャーベット。フランス料理もそうですが、懐石の最後にもデザートは相性ばっちりです。
レジーナリゾート旧軽井沢のモーニング&館内散策
懐石料理に満足し、そのまま爆睡。。。
朝のモーニングもほどよいボリュームの和風セットです。
モーニングの後はダックスと館内散策。
暖簾もささやかな犬のデザインで楽しませてくれます~。
我が家のダックスも満足そうに館内をうろうろ。連写します。あまりにもさりげないphotoでスミマセン。。。
クリスマス前ということで館内にはクリスマスツリーも置かれ、宿泊者を楽しませてくれます~♪。
レジーナリゾートに泊まるたびに思うのは、犬と一緒に泊まれる数々の工夫とともに、スタッフの皆さんの犬に対するホスピタリティです。
宿泊者と同じくらい、それ以上?に犬にも話しかけてくれる様子は、とても微笑ましく、レジーナ旅を充実させてくれる大切なポイントと思います。
満足のレジーナリゾート旧軽井沢をチェックアウト。
ちなみに泊まったお部屋は「フォレストテラススーペリア/48㎡・2階・テラス5㎡(最大定員3名)」という名称で通常土日は一人当たり2万4千円ほどなのですが、12月上旬は閑散期、かつ日曜宿泊ということもあり、一人当たり1万8千円でした。
レジーナリゾート、愛犬との宿泊にはぜひおすすめします。レジーナリゾート旧軽井沢HP
行ってよかった「軽井沢絵本の森美術館」
二日目の軽井沢散策に選んだのは「軽井沢絵本の森美術館」。グリムやアンデルセン童話、ピーターラビット関連の絵本が蔵書されている美術館というより博物館? 子供連れだけでなく、大人も楽しめる美術館でした~。
写真のようなかわいらしい洋館をいくつかめぐる絵本のプチトリップです。
館内のほとんどは撮影不可でしたが、撮影可能だったポイントはこちら。
この辺りが美術館として楽しませてくれるところでしょうか。
かわいらしいピーターラビットが置かれたエリアも写真に収めました。
ゆったりとした、ちょっと幻想的な時間を楽しめる「軽井沢絵本の森美術館」、おすすめです。
詳しくはこちら。軽井沢絵本の森美術館HP
軽井沢絵本の森美術館を後にして、軽井沢お決まりのアウトレットに立ち寄ったあとに帰路へ。
あと何回行けるか。。。レジーナ旅。
我が家のダックスは16歳を迎え、老犬の域。
あと何回一緒に旅に行けるかわかりません。。。
それだけに楽しい旅を共にしたい思いがあります。
でも老犬にとって旅は重荷のはず。ダックスちゃん、ゴメン! 当然のごとく気を使いながらの旅となるだけに、老犬の旅の大変さを理解して頂くホスピタリティの高いレジーナリゾートを迷いなく選びます。
家族の一員である愛犬との生活とともにちょっと日常を離れたレジーナ旅をこの後も楽しみたいと思う今日この頃でした。
最後に車内の眠そうなダックスちゃん、でした☺️。
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