2020年2月10日、この冬二度目の伊豆一泊ツーリングの最終章、二日目はシーサイドから離れ、スカイラインの旅。
今回はそのハイライト、伊豆スカイラインから芦ノ湖スカイライン、箱根スカイラインをCBR650Rと走ってきました~😊。
道のWet状態が続いていたため、事前に伊豆スカイラインHPで確認し、電話でも確認してOKとのことでしたが、標高を上げていく旅です。
一日目の西伊豆スカイライン・まさかの積雪&凍結ハプニングでUターンを余儀なくされた記憶がよぎりながらのツーリング。。。😓
それでもそのモヤモヤを吹き飛ばしてくれる風景たちが待っていました。
伊豆~芦ノ湖~箱根3つのスカイライン天空の旅、始めます。
2020年2月伊豆一泊ツーリング二日目Map
※今回は旅のフィナーレ。Ⓕの伊豆スカイライン冷川料金所から北上の旅です。
Ⓐ下田セントラルホテル
Ⓑ河津ループ橋
Ⓒ道の駅 天城越え
Ⓓ浄蓮の滝
Ⓔ道の駅 伊豆月ヶ瀬
Ⓕ伊豆スカイライン・冷川料金所
Ⓖ伊豆スカイライン・熱海峠料金所
Ⓗ関越・所沢料金所
二度目の伊豆スカイライン、駐車場巡り~
道の駅伊豆月ヶ瀬を出発、冷川料金所から伊豆スカイラインに入ります。
入ったばかりの伊豆スカは視界は開けない林間部がしばらく続きます。それでも走りやすさ、ロードコンディションは格別。
この辺りはすいすぃ〜っと😊、気持ちよく走っていきます。
今回の伊豆スカ・トライは前回拝めなかった富士山viewをみることも目的の一つ。
なので伊豆スカを北上する中、西側の眺望が開ける展望台を中心にチェックしていくことに。
「巣雲山駐車場」での<ちょこっと富士山>
しばらく走っていくと徐々に視界が開け、最初のポイント「巣雲山園地駐車場」でCBRを停めました。
雲が少し掛かりながらも富士山お目見え〜😊。
ちょっとわかりづらいので寄ったphotoがこちら。
これでも雲がかかっていてわかりづらいですね。。。😓
標高519mから青い空の下での風景。<ちょこっと富士山>でも満足です!☺️
「多賀駐車場」から相模湾を望む
次は「多賀駐車場」。
本日は快晴で海の眺望も開けているのでは?と思い、ロード東側で停めた唯一の駐車場です。
海側に寄ってみると、相模湾が望めました。壮観〜😊。
晴れているけど。。。「池の向駐車場」にて
次は「池の向駐車場」です。
この場所では晴れていれば写真右に富士山は眺められるはず。。。but、ここでも雲の塊が。。。😢
1日目では標高0mで何回も富士山を拝謁できたのに。。。ちょっと見過ぎたかな?😅
それでも場所的には熱海越しの相模湾の方が近いものの、沼津越しの駿河湾の壮観viewが見えたことにちょっと感動しました🤗
引き続き、雲の塊が。。。「西丹那駐車場」にて
少し先の「西丹那駐車場」にて。
ここも視界が抜ける壮観な展望台。前回訪れたときは晴れているのに雲が邪魔して富士山を仰げず。。。
今回は~!
無念。。。😢 少しだけ富士山の雪が見えます。。。
ここは標高700mの展望台なだけに、三島エリアを見下ろし、その向こうにそびえる富士山をガツンと拝みたかった~。
まぁ、でもこの壮観な視界の抜け感だけでも眺められたからいいか😉。
壮観なviewが眺められる「玄岳駐車場」にて
お次は「玄岳駐車場」。
西丹那駐車場から少し先なだけですが、今度は相模湾viewに切り替わります。
この切り替わり感はダイナミック!😊
伊豆半島のスケールを標高700mから眺める気持ち良さ。たまりません〜😆
ちょっとずつアングルを変えます。先ずは伊豆スカイラインの代表風景、営業停止して久しい「玄岳ドライブイン」を見下ろす眺め。
そしてここでも富士山viewにトライ!するものの、惜しい~!
山頂は望めないのは変わらず、ですが、その存在感は感じることができます🤔。
玄岳駐車場のベンチでほっこりした後に、出発。
その先の伊豆スカのロード脇にて、のびやかなルートviewに気持ち良さを感じるものの、もう少しで伊豆スカイラインのゴール。。。ちょっと寂しい気持ちに😢。
伊豆半島360度VIEW「滝知山園地駐車場」にて
最後の駐車場「滝知山園地駐車場」です。
ここは東側と西側の両方にある駐車場で、前回は南下の旅で東側から相模湾を見下ろす壮観viewを体感しました。こちらです。
今回の西側は伊豆スカロードおよび前回東側駐車場より高台にある、最高に気持ちよい場所でした。360度見渡せるということで、ここでは時間をたっぷりとって写真を撮りまくり~。
なんせ広大な駐車場も空き空きだったもので。。。😓
最初はやはり富士山アングルでのショット。ここも惜しい!
次いで駿河湾アングルのショット。相変わらず壮観~。
しつこくCBR650Rとの富士山アングル~😅。
CBRの後ろ側には電波塔があり、山の稜線を走るスカイラインっぽい風景がありました。(たしかビーナスラインにもありました)
駐車場は車一台のみ~。
電波塔を間近に見ようと、歩いていきます。
狭い歩道を抜けると、伊豆半島の山並みを見下ろす風景が~。
電波塔の足元まで行き、見上げた風景がこちら。
これまでの自然の風景から久々の人工物の風景。前回の伊豆スカ旅の東伊豆・風力発電所の風景をちょっと思い出しました。
電波塔から少し離れた場所でのショット。ここでちょっとほっこりします。😌
ここからは相模湾の風景も見下ろせました。さすが360度viewの伊豆スカ贅沢ポイントです。
2月10日の真冬の時期ですが、暖かい陽気の中、この風景を一人ぼんやり眺めました。。。風が通り抜けるサウンドが心地よく響いています😌。
CBRの方に戻っていくと、ここで「空き空き」ぶりが伝わる眺めがありました~😅。
ついに1台ぽっちのCBRの向こうの、しぶとく残っている雲の向こうの、富士山view~~~🤗。
このアングル面白い~と思い、少し寄ったショットがこちら。
CBRに戻り、ふと空を見上げると、鷹?が自由に空を飛んでいました。
自称・ツーリングブログですが、非日常の旅の風景を堪能した時間でした~。
最後にCBRとツーショットで富士山を眺め、ちょっと残念がっている自撮りです。。。😅
初の芦ノ湖スカイラインへ!
たっぷり伊豆半島viewを堪能した滝知山園地駐車場を後にし、熱海峠料金所を出て、伊豆スカイラインを走り終えます。。。
寂しさと楽しさのアシュラ男爵状態~😓。
注:「アシュラ男爵」とは顔が半々のマジンガーZの悪者。世代がわかりますね。。。
バイカーズパラダイス南箱根に向かうものの。。。
次なる目的地はバイカーズパラダイス南箱根。こちらでランチ予定です。r20を抜け、駐車場に入ろうとすると。。。
なんと本日は定休日・・・HPには定休日が記載されてなかったのに~。。。😢
仕方ない。。。先に進むか。
初の芦ノ湖スカイラインに来ました~。先ずは箱根峠の料金所にて。
標高を上げちょっと寒くなってきた中、山伏峠付近で芦ノ湖が見えるロードサイドにCBRを停め、芦ノ湖view shotです。
芦ノ湖スカイラインのロードの先をさらにぐんぐん登っていきます。
その先の杓子峠でCBRを停めての写真タイム。標高は約1000m!か~ら~の眺望はすごい遠いはずの沼津の町越しの駿河湾が望めました~🤗。
少しCBRを移動させて、富士山アングルに持っていくと。。。
ここでも雲が邪魔してました。。。😢
全長10キロほどの芦ノ湖スカイラインを一気に走破、次なる箱根スカイラインに向かいます。
こちらも初の箱根スカイライン(写真無し🙇♂️)
標高1000mまで上がってきたためか、箱根スカイライン入口付近の掲示板に「凍結注意」の不吉な文字が。。。
状況をスマホで調べようとすると、電波マークが0本状態。。。😢
料金所で聞こうとして道の先を見ても料金所らしき場所がありません。芦ノ湖スカイラインとは異なり、出口に料金所があるパターンか。。。
ちょっと悩みましたが、時間もお昼をとうに過ぎて先を急ぎたいところ。先へ進むことにします。
ロードの雰囲気はちょっとビーナスラインにも似ている感じで、標高1000mの山の稜線を走る快走ロードです。
このスカイラインも坂が続き、ロードサイドにバイクを停めにくく、かつ5キロの短い距離ということともあり、一気に料金所まで走り抜けました。
その間のロードコンディションの見た目はWet状態で、道脇には白い物体が😢。。。慎重に走破しました。
伊豆一泊ツーリングの帰路へ
御殿場から東名に乗る予定のため、その先のr401/御殿場箱根線を一気に下っていきます。
この道は下りのタイトコーナーが連続するワインディング。日陰の部分も多く、道脇には相変わらず白い物体が続いており、引き続き、慎重に走りました。
御殿場の町に入り、御殿場IC手前のお蕎麦屋「福乃家」さんでようやくランチにありつけました~。
気を使いながら3つのスカイラインを走ったためかパワーがちょっと減退していましたが、一気に回復~。
御殿場ICから東名~圏央道~関越の来た道を戻ります。
途中、厚木PAで一休みするのみで、渋滞もなく一気に埼玉自宅まで走り抜けました。
3つのスカイラインを走り終えて
山の稜線を走り眺望が抜けることの多いスカイラインツーリングをたっぷり堪能した旅。
この充実感は、走るだけにとどまらず、幾多の展望台で展開する風景を体感できたからだ思います。
touring & sightseeingのコンセプトでの旅をおすすめします!(ちょっと、せわしなくなる時もありますが。。。)
また、雲が散らばっているものの晴れている天候の中、標高が高い真冬のスカイラインの現実を知ったスカイラインツーリングとなりました。
晴れていても標高の高い真冬のスカイラインは事前だけでなく、直前の確認が重要であることを痛感。それでも何事もなく、いくつもの素晴らしい風景と出会えた3つのスカイラインに感謝です。
この冬二度目の伊豆一泊ツーリングを終えて
2019年末に始めて訪れたときは伊豆半島の美しい島国・日本が凝縮されたジオパークぶりに思いっきり感動した旅でした。
二度目の今回は始めて走るエリアもありつつも、前回と同じルートを走っても、伊豆半島の懐の深さを感じた旅です。
空と地と海が近い。
快晴のぽかぽか陽気の標高の0mシーサイドと標高1000mの肌寒いスカイラインが隣り合わせ。。
富士山、桜、灯台、数々のモニュメントたち。。。
こうして言葉にしてみるとなんと奥深いんだ~。
伊豆半島、今度は季節を変えて(夏以外)再トライします!
バイクツーリング is fun!
chizuo_riderでした~。
CBR650Rと共に雲が切れる富士山viewを待つ図。。。
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