「B+COM SB6X」インプレ/インカム無しではツーリングに行けない!

2021年3月26日、最近ハマっているインカム「B+COM SB6X」のインプレを綴ってみました。

ようやく21日に首都圏の緊急事態宣言も終了、ロングツーリングに出かけていこうと思ってますが、インカムは特にロングツーリングには欠かせない!と思ってます。

もちろんコロナ禍は続いているので、いつものマスク着用、アルコール消毒・うがい用小コップ持参。そしてヘルメットにインカム必須。。。😅

先週末の20、21日に最後の地元埼玉ツーリングに出来かける予定が、イマイチな天気だったので、久しぶりにインプレを書くことに。

「B+COM SB6X」の3つのメイン機能は

①マスツーでの会話

②音楽を聴く

③マスツーで音楽を聴きながら会話できる

なんですが、これらの機能というより価値、効用を中心に、インプレしていきますね。

インカムの購入を検討しているバイカーの方々にインカムの意味、楽しさなどを中心にお伝え出来たら、と思います。

ちなみに、こちらのブログはライコミュ(ライダーズコミュニティ)さんに取り上げて頂きました~m(__)m

ライコミュさんのサイト

インカム「B+COM SB6X」購入のきっかけ

2019年3月大型取得、4月CBR650R納車で、2020年はコロナ自粛ツーリングに行けていない期間がある中、現在走行距離は25000キロ、だいぶ慣れてきた感覚を持てるようになっていました。

インカムの存在は知っていましたが、バイクで走りながら会話する、音楽を聴くのはどうなんだろう・・・と思っていたところ、昨年秋にインスタフォロワーさんからマスツーでのお誘いがあり、直前にインカムを購入しました。

50代の僕は学生から社会人20代までは車でつるんで走るときにトランシーバーで楽しく話した経験があり(携帯、スマホが無い時代。。。)、マスツーで会話が出来ないのはつまらないだろうな、ということで。。。😄

お誘い頂いた方の機種を聞いて、それが「B+COM SB6X」です。(下記はシングルユニット)

B+COM SB&X

そして、マスツーでの会話の楽しさに感動〜!

B+COM SB6Xの価格(取付価格も)

SYGN HOUSEというブランドの最上位機種、本体価格は38,280円(税込み)。

ちなみに取付価格は2,200円(税込み)。※Naps三鷹東八通り店

Youtubeに取付方法は載っていたりしますが、お願いしてしまいました。。。

ちなみに取付時間は30分ほど。自分でやったらもっとかかるんだろうなと(-_-;)

機種価格は高いな〜、という感じですが、満足度高し!

その理由についてお話していきますね。

インカムでのマスツーの設定、会話について

アプリを組み込めば、設定なども楽にできます。

B+COM SB6Xのスマホアプリのインターフェース

ただ、SB6Xの電源をONにして、スマホのBluetoothをONすれば、すぐにつながり、これだけで使えるようになるのはほんと便利。(他のメーカーも同じなんでしょうね。機能比較は後ほど。)

マスツーで会話する意味

初のマスツー前日にSB6Xを取付け、当日の待合場所に落ちあいます。

マスツーと言ってもフォロワーさんと僕の二人のみ。。。

だんまりながら二人で走るのはちょっと嫌ですよね(^^;

二人の会話の相性も試されますが、マスツーしながら自己紹介や今日のルーティングについてなど、走りながら会話できるとこ自体に価値があります。

2年もバイクに乗っていれば、それなりの話しネタもあるため会話も弾み、一気に関係が近くなった気がしました。

インカムはツーリング情報をやりとりすることも重要ですが、それよりもバイカーの関係性を短時間で近づける、という意味で必要なものだ!と痛感しました😄

インスタフォロワーのひとまるさんとのマスツーpic

ちなみにフォロワーさんと同じヘルメットでした~(^O^)

マスツーでの設定

フォロワーさんと落ち合って、簡単な自己紹介から、これまでのバイク経歴やツーリング歴などを語り合いました。

フォロワーさんとはインスタ仲間でしたし、お互いのブログを読み合っていたので、すぐに意気投合出来た印象でした。

でもそれまでのイメージとお会いしてからのイメージはガラリと変わりましたけどね(before→クールなIT企業の社長、after→◯◯◯)

フォロワーさんより、初のマスツーで最初からインカムをつけてくるなんてスバラシイ!

、なんて言われました(^O^)

いよいよインカム設定、と言っても、数秒でペアリング完了。

一度ペアリングすれば、次回以降は自動接続というスグレモノ。

ちなみにマニュアルだけでなく、クイックマニュアルも付いているので、取付・使用方法共に、わかりやすいですよ。

表ページB+COM SB6Xのマニュアルとクイックマニュアル表裏ページ

B+COM SB6Xのマニュアルとクイックマニュアル裏

マスツーの質/音声と距離

いよいよマスツースタート。今日の目的地は伊豆半島です。

スタートしてからは、ほぼ会話してました。フォロワーさんも僕が初マスツーということで気を使って頂いたようで恐縮です。。。🙇‍♂️

そのおかげですぐに打ち解けました。

繰り返しになりますが、これがインカムの冥利だと思いましたよ😄

音声については街中でノイズが入ることはありましたが、聞き取りに不安はありませんでした。

感動したのがたまに片方が信号でつかまり二人の距離が離れる時。

マニュアルには電波到達距離は1.4キロ!実際にも1キロ近くはつながっているイメージでした。

仮に一度途切れても、二人が近づいて電波到達距離範囲内になれば、自動でつながる便利さ!

インカムのおかげでお近づきになれまして、その後のマスツーにもお誘い頂いています。

インスタフォロワーひとまるさんと

インカムで音楽を聴く

その後、ソロツーにも継続的に出かける中、音楽を聴くことはしていませんでした。

街中を走るときに音楽を聴きながら走るのは、危険なんじゃないか?と🙄

ちなみに僕は音楽は好きで、今でもApplemusicで月980円払ってます(^O^)

あるツーリングに出かけ、帰りの高速に乗る前にふと、高速ならそんなに危険ではないのでは?と思い、高速でスマホのお気に入りの音楽を聴きながら走ったら、気持ちのいいこと!🤗

車で音楽を聴くより何倍も楽しい〜って感じ😆

フルフェイスなので、高速走行時でも風の音はそれほどヘルメット内に入ってこないため、音楽の聞き取りに不満はありません。

400キロを超える日帰りツーリングに出かけるときの長距離高速利用時は必須だな、と痛感、なぜ今まで気づかなかったんだろう・・・と後悔しました。

普段使っているAppleのイヤホンやBOSEのイヤホン・ヘッドフォンに比べれば、さすがに音質は下がりますが、そんなに遜色は無い感じ、逆に期待以上でした。

おまけ①:SB6Xは日本語をしゃべります

AppleやBOSEのイヤホンとSB6Xに決定的な違いがあります。

それは英語ではなく日本語で語りかけてくる、ということ。

起動するときに「B+COM起動、電池残量80%〜」という女性の声が流れるんです!

これには親近感がわきました~😍

この機能だけでなく、「これからの旅を楽しみましょうね」なんて、流れたら感動ものなんですが。。。(;^_^A

今後はマスツーで音楽を聴きながら会話する、にチャレンジ

B+COM SB6Xは最上位ということもあり、音楽を聴きながら会話できる「聴きトーク」という機能があります。

これは名前の通り、会話しながら音楽を聴けるということ。

つまり2つのデバイスにBluetoothを同時に接続できるんです。

次回のマスツーで早速試そうと思ってます。

ちなみに会話と音楽の音量を個別に調整できるそうで、こんな細かい機能まで付いているとは、さすがにお高いだけある、と思いました。

B+COM SB6Xの他の機能

この他には

①防水

→雨天時でのバイク走行時の防水性はあり。水中での使用は不可(当たり前か)

②他社メーカーとのペアリングも可能

→可能なんですが、通話品質の保証は無しとのこと。

(参考)インカム各メーカー比較 by モトツーリング3月号

ちなみにモトツーリング3月号にちょうど各メーカーの比較記事があったので、載せておきます。

こちらを見ると、ハイエンドモデルであれば、どれも遜色なさそうですね。(拡大してご覧ください)

「B+COM SB6X」の強みはやはり「聴きトーク」のようです。

モトツーリング3月号インカム特集より

それ以外の機能についてはHPにて確認下さい。

SYGN HOUSE HP

おまけ②:B+COM とShoei Gt-airは相性良し

実は僕の持っているShoei Gt-air&Ⅱはインカムを取り付けられやすい設定となっています。

Gt-airはイヤホン取付用スペースを、Gt-airⅡはインカムの取付機構を設置しており(B+COMではなくSENAですが・・・)、元々設置はしやすい状態でした。

B+COM用のベースプレートをGt-airⅡ用に購入(1900円)、取り付けてもらいました。

Shoei Gt-airⅡとB+COM

SB6Xの二台目を購入したNaps三鷹東八通り店で売っていたので、合わせて購入。

HPを見ると、一部のヘルメットの取り付け例が載っていますが、検討の際は念のため販売店などでご確認下さい。

GT-airは装着にシールを使わず収まりが良いこともあって、補足してみました。

インカム「B+COM SB6X」が気に入ってしまい、2個目購入。。。

マスツーではバイカーの距離を近づけ、

ソロツーでも気持ちよく音楽を聴きながら走る(今のところ高速走行のみ)、

ためのツール、インカム。

僕はヘルメットの関係やマスツーにお誘い頂いた方の紹介ということで、B+COM SB6Xにしましたが、マスツーで話す、音楽を聴きながら走る、という基本的な機能はどのインカムでも実現できるはず。

そもそもこのブログの目的は「インカム利用のツーリングは楽しい!」です。

ただ、その中で音質も良く、通話範囲も広く、聴きトークという音楽を聴きながら会話できる(未体験ですが。。。)、B+COM SB6Xが気に入ってしまい、持っているヘルメットShoei Gt-air I から Ⅱにも付けてしまいました(;^_^A

B+COM SB6Xが気に入って2個に着けてしまいました

 

いよいよツーリングシーズン到来、緊急事態宣言期間も終了、これからロングツーリングに出かけるには良い季節となってきました

旅のお供にインカムを〜!(メーカーの回し者ではありません😅)

 

バイクツーリング  is fun!

虎視眈々と埼玉脱出計画を企画中のchizuo_riderでした。

★このブログのトップpicは我が家のダックスにSB6Xを聴かせてみたsceneです。ダックスちゃん、ちょっと強引でごめん〜‍🙏

B+COM SB6Xの音色に酔いしれる我が家のダックス

 

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