2025年1月9日(木)、新年1発目は利根川沿いから北浦一周という淡水ツーリングにNC750Xと出かけてきました。
利根川の北側、南側を行ったり来たりしながら東へ走り、北浦湖岸を反時計回りで一周するという道程です。
今回はひたすら淡水のお散歩ですが、なぜそうしたかというと、1月15日より知多半島の海ツーリングに出かけるもので。。。(予定)
真冬は山方面が難しくなるため、海エリアが多くなってしまいますが、関東圏のシーサイドはほぼ行き尽くしており、ちょっと遠出してみようかなと。
今回は利根川沿いといっても川堤の外側を走ることが多くその姿を捉えることは少なかったのですが、常に川近くを走っている感覚がありました。
それは日本三大河川である利根川エリアが超オープンエアーだからでしょうか。
そして、霞ケ浦の東にひっそり?位置する北浦は湖岸沿いをほぼ一周することができて、広がる湖の解放感に浸りながらのんびりと走ってきましたよ。
何にも考えずにただのんびりと走りたいときにおススメします(^O^)
途中、アート?スポットにもいくつか立ち寄り、ツーリングにアクセントもつけました。
それでは参ります~
冬の利根川~北浦一周ツーリングMap
(外環道・和光北IC~常磐道~)
Ⓐ常磐道・谷和原IC
Ⓑ布施弁天 東海寺
Ⓒ風車(あけぼの山農業公園)
Ⓓ大利根飛行場
Ⓔ道の駅 発酵の里こうざき店
Ⓕそば処 名古屋
(サーキットの狼ミュージアム)
Ⓖ神栖市1000人画廊/ドラマ ライオンの隠れ家みっくんが描いたライオンの絵
Ⓗ鹿島神宮一の鳥居(西)
~北浦湖岸沿いロード(東)~
※GoogleMapでは全湖岸沿いをプロットできていませんが、ほぼ東も西もほぼ湖岸沿いを走ってます
Ⓘ巴川橋(北浦北部)
~北浦湖岸沿いロード(西)~
Ⓙ道の駅いたこ
(東関道・潮来IC~京葉道~外環道・和光北IC)
常磐道・守谷SAにて
朝日が昇り始めた朝6:30に埼玉自宅を出発、真冬のこの時期はさぶい〜
最寄りの和光北ICから外環道に入り、平日渋滞気味の外環をやり過ごし、常磐道へ。
この時期は暖をとるためにマメに休憩を、ということで、守谷SAで一休み。
平日のSAはバイカーは僕1人、建物内も人気少なし。。。(^^;;
余談ですがNC750X用にシートバッグを購入しました。
Amazonで見つけたChina製のシートバッグ、5,000円未満ということであまり期待はしていなかったのですが、機能に問題はなく、デザインもまずまずで満足しています。(正式商品名:MOTOGS シートバッグ)
いくつか付けている赤いカラビナはアクセントしてDAISOで購入しました。
ちなみにデザインは完全にBAGSTER SPIDERのパクリかなと(^◇^;)
1/5以下の価格で買えて機能に問題なければ良いのだ〜(^O^)
【前半】利根川沿いを東へ
守谷SAを出てすぐ谷和原ICで高速を降り、新大利根橋で利根川を渡り、先ずは「あけぼの山農業公園」へ。
その手前で立派なお寺がありパチリ。
「布施弁天 東海寺」というお寺でした。
三重塔など見どころがありそうでしたが、ここはスルーさせてもらい、公園へ。
なんと風車は工事中でした。。。(T . T)
隣接する春は綺麗な風景が見られると期待できそうなお花畑で記念撮影して出発。
利根川の南側を並走する道で東へ。
田んぼの中を走る道ですが、地元の抜け道となっているようで、多くの車が行き来しています。
今日の前半は利根川沿いをひたすら東へ走る道程で常に太陽に向かって走るため、ショーエイgt-airのインナーバイザーをずっとおろして走ってました。
R6を超えて常磐線の鉄橋とコラボ、日本屈指の利根川を渡る橋はスケールが大きく、なんかコラボしたくなっちゃいます(^O^)
今日の前半は「利根川沿いを走る」テーマですが、あまりに広い河川敷のため利根川の風景を見れるのは橋を渡っている時か、利根川沿いを走る「利根水郷ライン」の実はあまり多くない利根川「際」を走る時くらいです(;^_^A
川堤のすぐ南側を走る利根水郷ライン/R170の川堤の内側にある「利根川ゆうゆう公園」に入った場所での風景。
バイクの左側、つまり利根川方面の風景はこんな感じ。
↑のpicの薄茶のグラウンドの向こうに利根川が流れてます(^◇^;)
栄橋を渡り、今度は利根川の北側へ。
この道も川堤のすぐ北側を走るので利根川は見えず。。。
しばらく走り、GoogleMapで見つけた「大利根飛行場」へ向かい、並んでいたセスナたちとパチリ。
常総大橋を越え、利根水郷ライン/R356を走っていると、利根川の姿を眺めることが出来ました。
その先の「道の駅 発酵の里こうざき」でトイレ休憩。
平日の業務中と思われる車とシニアの車でまずまず賑わっていました。
道の駅を出発し、R356をすぐ左折、神崎大橋を渡り、再び利根川の北側へ。
またもや川堤のすぐ外側のr11をしばらく走り、鹿島線の伸びる高架とパチリ。
鹿島線沿いを少し走り右折、与田浦沿いへ。
利根川ではありませんが、本日ようやく「水際」を走ることが出来ました〜
その先の与田浦を渡る橋上にて。
奥に走っているのは先ほどの鹿島線の高架です。
時刻は11時を回っていたので、その先の小見川大橋で再び利根川を渡り、事前にチェックしていた「そば処 名古屋」でランチをとることに。
メニューに「パワフルランチ!」と記載されていたランチメニューの中で「かつ煮定食」を注文、↓のpicではかなりのボリュームに見えますが、ご飯のお椀などはそれほど大きくないのでちょうどお腹が満たされるレベルでした。
味が染み渡っていたかつ煮、美味しく頂きました。
詳しく書かれたブログを発見したので、よろしければ参考ください。(そんなにデカ盛りではなかったような。。。(;^_^A)
【後半】北浦一周
サーキットの狼ミュージアム
【後半】の北浦に向かう前に寄りたい場所が2つありました。
その一つ目が「サーキットの狼ミュージアム」。
それはr44を走っているとすぐわかります。
それではミュージアムの外観4連発いきます!
残念ながら営業は土日のみということで閉館中でしたが、少年時代に読んだ懐かしさを感じつつ、記念撮影させてもらいましたm(_ _)m
僕にとって馴染みのある「カー物漫画」は頭文字Dではなく、サーキットの狼です(^O^)
神栖市1000人画廊/ドラマ ライオンの隠れ家みっくんが描いたライオンの絵
続いて向かったのは「神栖市1000人画廊」。
事前にGoogleMapを見ていたら「ドラマ ライオンの隠れ家みっくんが描いたライオンの絵」というプロットが目に留まり行って見ることに。
年末に終わったこのTVドラマを見ていたので、興味深く。。。(^O^)
到着するとドラマで見たあの絵が〜
このポイントだけ数組の先客がいました。
TVドラマの影響侮れず。。。(^◇^;)
それにしても、この1000人画廊を訪れるのは3年ぶり、きれいに描かれている絵たちがアップデートされていることに気づきました。
前に訪れた時はなかった?更新された?ような絵たちと記念撮影。
最後にもう一つの主役、巨大風車たちと記念撮影〜
いくつも連なる巨大風車と絵たち。。。この風景はたまに寄りたくなっちゃいます(^O^)
北浦一周「北イチ」へ
1000人画廊から北浦へ移動、北イチの出発点は「鹿島神宮 一の鳥居(西)」としました。
ここから反時計周りで周囲約60キロの北イチのスタート〜
先ずは湖上に架かる鹿島線と。
鹿島線をくぐってすぐの北浦の標識にて。
湖反対側の同じ標識がゴールです。
湖岸ロードには↓のような標識が500メートルスパンで立っていました。
開放感のある湖岸ロードをのんびりと走っていきます。
時折、湖に流れ込む小川に架かる橋を渡るため、湖から少し離れることもしばしば。
10キロほど走ると北浦大橋が見えて来ました。
もう少し近くでパチリ。
湖のチャプチャプとする波音と風の音しか聞こえない。。。
眠いわけではないのですが、思わず目を瞑って走ってしまいそうになります(^◇^;)
さらに北上を続け、鹿行大橋が見えて来ました。
20キロほど走ったようです。
湖の東側に広がる冬の田んぼの風景を抜け、
今回の最北端の巴川橋に到着。
ここからはひたすら南下して行きます。
35キロ地点を通過〜
その先の湖に流れ込む小川沿いでダートに遭遇。
100メートルほどのフラットダートだったので問題なく走行。
引き続き、左手に延々と続く湖風景を眺めながらru〜n♪
先ほど反対側で眺めた鹿行大橋を通り過ぎると、
トイレを発見、ここまで1時間以上続けて走って来たのでトイレ休憩。
引き続き走り続け、残19キロ地点を通過、2/3ほど走ったようです。
北浦大橋の西側を通り過ぎ、
残すところ10キロとなりました。
唯一湖岸沿いを走れない潮来マリーナエリアを抜けると、
辺りがうっすらと暗くなり始めていることに気づきました。
ラスト5キロ地点を通過。
「白鳥の里」と呼ばれるポイントに来ると、その名の通り、白鳥が餌をもらってました(^O^)
このポイントでは餌付けが許されているようです。
完走間近のストレートにて。
そして、最初に眺めた東側の北浦の標識と反対側に到達。
その左手に架かる鹿島線を眺めて北浦一周終了~
ここまで走り、不思議と湖と一体化したような感覚を感じてました(^O^)
常に湖の風景が左手にあり、波音と風の音しか聞こえなかった静かな北イチ、終了です。
◇
最後に北浦から程近い「道の駅いたこ」で帰りの高速用の身支度を整え、帰路につきました。
それにしても、静かなツーリングでした。
ある程度の風が吹いており、サウンド的には静かではなかったのですが、広大な河川敷が広がる利根川と延々と水面が続く北浦。。。
共通するのは圧倒的な解放感。
そんな解放感の中、終始のんびり走行だったので、静的な印象が残りました。
有名な霞ケ浦の陰に隠れて?、南北に細長い北浦湖岸ロードは霞ケ浦湖岸ロードと比べて、ほんとシンプルなので、道に迷うことなく、ひたすら湖岸沿いを走れます。
冬の日帰りでは霞ケ浦一周で手一杯のため、利根川と混ぜて走るのは北浦がちょうどいいサイズだと思います。
特に何かを忘れたいということはなかったのですが(;^_^A、気持ちよく、そしてのんびりとrunしてきましたよ(^O^)
新年一発目ということでスロースタート的なツーリングでした~
◇
バイクツーリング is fun!
冬の海ではなく淡水のんびりツーリングもいいもんだ~、と思うchizuo_riderでした。
コメント
コメント一覧 (2件)
こんにちは。
北浦一周は気持ちよさそうですね。今年のツーリングの参考にさせて頂きます。
gentlestreetriderさん、コメントありがとうございます。
北浦は霞ケ浦の陰に隠れてる感じですが(;^_^A、北浦湖岸沿い一周はシンプルで走りやすく、風景の変化はあまりないのですが、何にも考えずのんびりと走れましたよ(^O^)
ぜひお出かけください~(@^^)/~~~