みちのくひとり〈バイク〉旅~岩手縦断 × 青森横断7泊8日ツーリング in 9月/埼玉発・青森の3つの北端へ⑤【5日目編/大間崎から尻屋埼を巡る】

朝の大間崎にて
昨日の五所川原の宿を出発、龍飛崎からフェリー利用で大間崎を目指した充実の旅を終え、本日は大間崎からのスタートです。
せっかくなので大間崎の目の前の宿の朝食の前に朝の撮影大会へ。
昨日の夕刻の大間崎も印象的でしたが、朝の大間崎も爽快感Maxでした〜(^O^)

本来は津軽海峡の奥に佇んでいるはずの北海道は朝靄に隠れ気味。

最後は昨日と同じ本州最北端の木標と。

この後、民宿らしいささやかながら美味しい朝食を頂き、

宿の女将にお礼を言い、5日目のスタートです!

Map(5日目):青森編/大間崎~尻屋崎
- Ⓐ民宿海峡荘新館
- ~R279~r4~
- Ⓑ恐山菩提寺
- Ⓒむつ湾展望駐車場
- ~r4~r174~
- ⒹJR大湊線・大湊駅
- ~稔りふれあいロード~r6~
- Ⓔ尻屋埼灯台
- ~r6~r248~r7~r279~
- Ⓕ道の駅よこはま
- ~r338~
- Ⓖスズキ理容(ガンダムカット)
- Ⓗ三沢基地メインゲート(正門)の手前
- ~r8~
- Ⓘ道の駅おがわら湖
- Ⓙ温泉旅館 松園 ※5日目の宿
本州最北の海際R279/むつはまなすラインを走る
大間崎の宿からはしばらく本州最北のシーサイドラインR279を走っていきます。

昨日に続き、絶好のツーリング日和、青い空と蒼い海を堪能しながらのrunです\(^o^)/
道横にこぶりながら印象的な岩を発見、パチリしておきました(^O^)

逆光ながら、本日最初に目指す恐山まで45キロ。

海側のパーキングで「北海道」と刻まれた石碑と。

確かに北海道の風景だわ(^O^)

しばらくR279を流した後、右折、r4に入ります。

最初は大畑川沿いの爽快2車線を走り、

薬研温泉郷の脇を抜けると、

2車線から1.5車線の山道になっていきます。

途中、お猿さんたちの群れに遭遇。

下北半島の山深いエリアに入ってきた実感が。。。
霊場 恐山にて
そんな山道を抜けると、突如、視界が開けてきました。

目指す恐山エリアに入ったようです。
宇曽利山湖の手前を右折、先ず渡ろうとしたのは「三途の川」に架かる橋(^◇^;)
期待していたのに、なんと工事中でした(T . T)

その手前の不気味な2つの石碑と。

こちら、夜は多分怖いと思う。。。
この晴天のおかげで爽やかな恐山を味わうことができそうです(^◇^;)

目指した恐山に到着。
砂利となった駐車場ですが、すでに最果ての霊場感あふれる場所、すぐに停めるのは勿体無い、ということで、ぐるっと一瞬。
先ずは6大地蔵と名付けられたお地蔵さまと。

次いで恐山菩提寺の総門と記念撮影。

この総門前には広い駐車場があり、その端の湖沿いにて。

本州最果ての日本三大霊場に来たということで、いけないと思いつつ、みちのく旅を実感して、ちょっと心は浮かれ気味。。。(^^;;
駐車場端のバイク置き場にバイクを停めて、少し心を落ち着かせ、散策開始です。

入場料は忘れてしまったので、HPで確認したら、令和8年4月から大人1人900円になるとのこと。
先ずは先ほどの総門をくぐります。

敷地内は普通のお寺のような杉の木などの木々はなく、すでに荒涼とした霊場の雰囲気が漂い始めています。

ちなみに「霊場」とはAIによると、
「神仏の霊験(ご利益)が著しいとされる神聖な場所」
とありました。
まだ訪れていない日本三大霊場である「高野山」「比叡山」も巡ってみたくなりました。。。
参道を歩いた後、山門をくぐり、

本堂で参拝を済ませます。

本堂の左手に進むと、恐山の特徴である火山岩に覆われた地が広がっていました。
その手前には不吉感を増幅する看板が。。。

霊だけでも怖いのに、熊も出るのか?
戦々恐々な雰囲気の中、独特な異界の風景を進んでいきます。

そこら中に立ち並ぶ火山岩を抜けててくてくと。

点在する小ぶりなお堂にもいくつか寄りながら参拝を続けます。

この火山岩のエリアを登り、振り返ると山門が眼下に見えました。

そして、おどろおどろしい名前のエリアへ。。。

この「無間地獄」の意味はAIによると。。。
「無間地獄(むげんじごく/むけんじごく)とは、仏教において最も重い罪(五逆罪)を犯した者が落ちる、八大地獄の最下層にある最も苦しい地獄です。一瞬の休みもなく猛火で焼かれ続けるなど、言葉を絶する責め苦が永劫(気の遠くなるような長い期間)続く場所とされています。 」
という場所のようでした。
思わず合掌してこの場を早々に離れます(^_^;)
重々しい雰囲気に満ち溢れる風景を横目に境内を抜けて、

本格的な霊場巡りは出来ていませんが、まだまだ続くみちのくひとり「バイク」旅、ということで、先は長いので、この辺りで参拝終了。
それでもこれまで数々のお寺や神社で参拝して来ましたが、最も記憶に残るパワースポットのひとつに。
すごく神聖な気持ちになって、この霊場を後にしました。

恐山の詳しい情報はこちらです↓
「かまふせパノラマライン」の2つの展望台にて
恐山を出た後、再びr4をむつ市方面へ走っていくも、

その先で右折、「かまふせパノラマライン」という名の道へ。

2車線の広域農道的な道を登っていき、2つの展望台へ寄り道。

1つ目は「恐山展望台」。

展望台といいつつ、壁に囲まれており、眺望は厳しかったです(-。-;

壁越しに覗き込むと、先ほどの宇曽利山湖がかろうじて見えました。

2つ目は「むつ湾展望駐車場」。
こちらも壁が立ちはだかってましたが、眼下にむつ湾が見えます。

こちらも壁越しに眺めると、先ほどよりは弧を描くむつ湾が見下ろせました。

以上、かまふせパノラマラインでした〜m(_ _)m
JR大湊線「大湊駅」
この後、r4〜r174でむつ市街まで一気に下り、R338に入ります。

昨日走った自然奥深いR338とは全く異なる様相です。
その先でJR大湊線の終点、大湊駅に到着。
先ずは駅前ロータリーのむつ湾風景と記念撮影。

右側からだと東方面からのむつ湾風景。

左側からだと西方面からの風景に〜(^O^)

と、ちょっと遊んだ後に大湊駅構内へ。

本州のJR最北の駅ということで「てっぺんの終着駅」とありました。
駅構内には誰もおらず、がらんとした雰囲気。

それでも山中のローカル線とは違い、しっかり稼働している感じです。
ホームには大湊駅の木標がしっかり置かれてました。

自動販売機で缶コーヒーを買って、駅構内でしばらく休んだ後、最北の駅を出発します。
下北半島北東端「尻屋崎」へ
R338でむつの市街を抜けると、

一気に爽快2車線が続く様相に。

一見、北海道的などーんと視界の抜けた風景が広がり始めます。

さすがは北海道の手前の下北半島。
その先でr6に入り、今回の旅のコンセプトである青森3つの出っ張りの最後の「尻屋崎」を目指します。

しばらくは道の両脇に木々が立ち並ぶ、こちらも北海道を彷彿とさせる風景が続きます。

静寂な「尻屋崎灯台」
r6から尻屋崎ビジターハウスの手前を左折すると、一気に視界が広がるシーサイドラインに〜(^O^)

北海道を借景に走る贅沢。。。
目指す尻屋崎のシンボル「尻屋崎灯台」が見えて来ました。

先ずは灯台と記念撮影。

灯台の向こうには青空しかない超開放的な風景。。。
灯台の風景で言うと、当たり前か(^^;;
でもここは本州最北端のひとつ、それが通常の開放感をさらに増幅させるのかもしれません。
灯台を少し過ぎると道向こうには海と空しかありませんよ〜(^O^)

龍飛崎、大間崎と巡ってきた今回の旅、最後の尻屋崎が灯台以外何もないので、最も心が落ち着く、静かな風景が広がっていると感じました。

灯台の道向かいにある売店の駐車場にバイクを停めて、灯台周辺の散策開始です。

道からすぐの場所に立っているのもアクセスしやすく、ありがたいです。
青い空と白亜の灯台、なんと爽快な風景なんだ〜(≧▽≦)

思わず深呼吸。。。
灯台の看板も写真に収めときます。

こちらは「登れる灯台」ですが、体力温存のためスルー^^;
ちなみにレンガ造り灯台では日本一高いそうです。
灯台周辺をお散歩することに。
灯台の東に突き出る岬を眺めます。

風もなく、波音も少ない静かな海でした。

なんて蒼ひ(い)海なんだ。。。
海の先に見えるはずの北海道の大地は霞んでいてはっきりとは確認できませんでしたが、なんとなくその存在は感じることが出来ました。
こちらの灯台は明治9年に建てられたとのこと。

灯台の記念碑とコラボでパチリ。

由緒ある尻屋崎灯台の詳しい情報はこちら↓
このブログを書きながら、この尻屋崎を調べていたら、「風が強く、かつて昔は多くの船舶が座礁・そう何して「海の墓場」と呼ばれていたそう(by 青森県観光情報サイトAmazing AOMORI)」。
その印象とは異なる静寂に包まれたこの灯台と、最後の記念撮影をして、お別れしました。

これで青森3つの「崎」をコンプリート~\( ‘ω’)/
それにしても、一度の青森旅で3つの北端の崎を巡ってみて、北海道の日本最北端「宗谷岬」よりも旅情を感じたのはなぜだろう。。。
本州というより、東北の最北端ということで、「みちのくひとり旅」の演歌で歌われる切なさ、寂しさが小さい頃から醸成されているからなのか?
それとも、海の向こうに広がる北海道との分断感?
でも、旅情を感じる旅自体に感謝しつつ、じわ〜っと心に広がる何とも言えない侘しさを感じながら、尻屋崎を後にしました。
◇
灯台を出発した後、しばらく海沿いを走り、


岸島ゲートを越えて、尻屋崎巡りを終了。

いや、待てよ、大事な「もの」を見れていないような。。。
と思っていたら、いました!

尻屋崎といえば「寒立馬(かんだちめ)」、遠目からでしたが、コラボ出来ました(^O^)
下北半島東部の広大な林間部を走る
尻屋崎の海を堪能した後は下北半島北東部の東通村一体に広がる林間部を走っていきます。
先ずは来た道r6を戻り、

r172からr248へ。

この間、林間部を突っ切る風景が続きます。

延々と同じような風景に飽きてきた頃に道脇に狸さん?発見。

これで今回の旅で遭遇した動物は猿、牛、馬、狸。。。。
熊だけは会わないことを祈るのみです(^◇^;)
R338にぶつかり左折、八戸方面へ。

風景は変わらず。。。(~_~;)

青森東部の街「八戸」まで91キロ、少しずつ木々が低くなっていきます。

北の「よこはま」にて
その先でr7を右折、下北半島の細い部分を横断して、

西部を走るR279を左折、

しばらく南下していくと、あれ?どこかで見たような地名が。。。

「横浜」?
地名だけでなく、気温も関東並みの暑さに上昇してきたので、その先の「道の駅 よこはま」でひと休みすることに。

確か記憶では夏日の35度並みだったような(-。-;
今回の旅で持ってきていた夏用メッシュに着替えます。

この「横浜」の正体は青森県「横浜町」のようです。

今日のランチは道の駅で軽く済ませつつも、

この暑さということで、ソフトも忘れずに〜

スズキ理容(ガンダムカット)
青森の3つの北端を巡った後、下北半島に来たら寄ってみたかった場所に向かいます。
もはやインスタではメジャースポットになっている床屋さん(^O^)
「道の駅 よこはま」を出た後、R279を左折、名前が不明な農道を流していきます。

はい、安全運転で(^O^)
再びR338に出て、八戸方面へ。

この辺りのR338はバイパス的な雰囲気で、自然とアクセルはふかし気味に。

六ヶ所村の広大な核燃料再処理工場の脇を抜け、

ひたすらR338を南下して、その場所に到着。

そう、青森のB級スポットの聖地?「スズキ理容」別名「ガンダムカット」さんです(^O^)
元理容店、今はカラオケスナックのようですが、店主の趣味として、ガンダムほか日本のアニメキャラの造作たちが所狭しと立ち並んでました。
お店がやっていたら、店主さんに一言挨拶をしたかったのですが、お店は開いていなかったので、断りもなく敷地内で撮影大会させてもらいましたm(_ _)m
ちょっとアングルを変えてパチリ。

発泡スチロールで作製しているみたいですが、大小様々で自由に作られている印象です(^◇^;)

ちゃんと特徴とらえてるな〜

と思わず感心しながらも、無断で撮影させてもらうのも引け目を感じ、敷地内の募金箱に募金させてもらって、この場を後にしました。

あ〜、楽しかった)^o^(
◇
この後、本日の宿のある上北町へ。
その途中の三沢空港と三沢基地にちょっと寄り道して、


小川原湖の西を走るr8を北上、

最後に「道の駅 おがわら湖」でひと休みして、

「青い森鉄道 上北町駅」にほど近い「温泉旅館 松園」に到着。

濃厚な源泉かけ流しのお風呂に浸かって旅の疲れを落とした後、心地よい眠りにつきました。
ここまでで累計1,500キロ、まだまだ旅は続きます。

今日イチ風景「六大地蔵@恐山」
今回の旅から選ぶこととしました今日イチ風景。
今回は大間崎から尻屋崎を経由して青森県東北町の宿までの旅でしたが、一番心に残ったのは日本を代表する霊場「恐山」で出会った風景でした。
それがこちら↓

日本三大霊場のひとつである恐山、その塀のすぐ外側に並ぶ地蔵さまたちとのコラボ写真。
恐山の散策自体が印象的だっだのですが、バイクとの記念撮影で絵的にいいなぁと思ったのがこちらでした。
恐山の駐車場の端に立ち並ぶ「六大地蔵」。
これ、ちなみに晴れた日の撮影だったので、さわやかな記憶として残っていますが、どんより空の下、夕方や夜に来たら結構怖いだろうな。。。(;^_^A
ということで恐山での一枚が今日イチ風景でした。
◇
バイクツーリング is fun!
青森の龍飛崎〜大間崎〜尻屋崎を巡った旅の思い出に浸りつつ、再び爆睡のchizuo_riderでした。


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