皆さん、こんにちわ。リターンライダー🔰の地図男(ちずお)です。
リターンライダーを始めて、1年が過ぎました。
プロフィールやブログコンセプトでも言っていますが、最初はおっかなびっくりでしたが、今では日帰り400キロソロツーに出かけています。
なぜ1年間続いたのか?(まだまだ若輩ですが。。。)を振り返ってみたいと思います。
リターンライダー、50歳にして始めたきっかけ
一人息子が社会人になり、カミさんも地元で強固なネットワークをつくっており、50歳のオヤジはこのままでは孤独死してしまう!
ということで、何か続けられる趣味を模索していました。
仕事だけであと10年過ごしていいのか?という漠然とした思いもあり。。。
これまでしてきたことを振り返ってみると、息子とキャンプ、渓流ルアーフィッシングなど、「自然」が一つ目のキーワードでした。
あとは上記の通り「一人(ソロ)」。
「自然」✖「ソロ」でやれることは・・・? でそういえば18〜20歳までバイクに乗っていた事を思い出しました。
これはいいかも!と思いついたものの、自宅マンションに駐輪場がないことを知り、愕然。。。
当然の如く、カミさんにも反対を受け、どうしたものかと。
そこで「レンタルバイク」を知りました。
練習しながら、1年間続けられた時に、続けるかどうか相談させてくれ、とカミさんに懇願したら、許してくれました。
レンタルバイク年間会員となり、リターンライダーライフがスタート。
レンタルバイクについての感想はこちらのブログにて。https://wp.me/papkEp-8A
初心者からのステップアップ~ゴルフ場周辺コースがおすすめ
年間会員になったものの、30年ぶりのバイクは緊張の連続。
最初は近所の大きな公園周りで訓練です。
少しずつ、遠出を計画し、最初の頃は川越街道をひた下るコース。
何度も出かけたのは、郊外のゴルフ場エリア。ゴルフ場周辺の道はゴルフ場と一緒に開発されることが多く、二車線でも一車線でも整備されていて走りやすく、初心者にはおススメです。
特に埼玉の東松山市周辺のゴルフ場エリア(鳩山カントリークラブ、高坂カントリークラブなど)にはほんとお世話になりました。
高速を使わず、秩父エリアへのツーリングから、ちょっとずつ本格的になっていき、一日100キロ、200キロと伸びていきました。
ツーリングで出会う風景の素晴らしさ~はまった「峠ツーリング」
そして山間部のワインディング、峠越えなど、そこで出会う風景が素晴らしく、もっといろいろな風景を見てみたい!と思ったのが、最大のツーリングのモチベーションでした。
出会う景色はすべて「一期一会」と。
その頃はまったのが「峠ツーリング」です。
山間部の最も奥地にあり、県境に位置することが多い峠は、ボーダーエリアということで何か不思議な雰囲気があります。
峠を越えて別のエリアに入る。そのボーダーは見た目には何ら境界となるものはなく、あるのは隣の行政の看板。
これまでと異なる地に踏み入れるちょっと高揚感みたいなものを感じれるエリアです。
埼玉と群馬の境界にある「秩父・志賀坂峠」群馬と長野の境界にある「ぶどう峠」
これらのツーリングコースを事前にGoogleMapで調べ、ストリートビューでイメージをつけ、そこに赴き、リアルに体感する。
事前に「出会いたい風景」を調べて、目的地とする計画は大事です。
その目的地を目指す途中で、「想定していなかった風景」と出会えるのも、自然ツーリングの魅力ですね。
バイクスキルの成長実感
山間部でのワインディングなどのツーリングを積み重ねていくと、カーブでの取り回しなどが慣れていくのを実感。
秩父・ループ橋
ほかにも難易度の高いコースといわれる「甲州・大菩薩峠」「日光・いろは坂」などを走破するごとに、少しずつですが、自信もついてきました。
これは嬉しかったですね。
高速道路での渋滞走行もいい訓練になりました。
首都圏日帰りでソロツーに出かけるごとに「出会う風景の素晴らしさ」と「バイクスキルの成長実感」を感じれたことが、この1年間リターンライダーを続けられた理由です。
ツーリングにはまった最大の理由~ツーリング前の高揚感
考えてみれば、ツーリング走行中、またはツーリング後に「喜びを感じる」とことも大きいですが、事前に調べ、これから走ることへの「ワクワクする期待感」を走る前に感じでいたこともツーリングにハマっていた証拠です。
鶏⇔卵みたいなものですが、そのスパイラルを自分の中に作れたということです。
いつもツーリングの前は期待感と高揚感を感じれる状態になったことが、今にして思えば、ツーリングにはまった最大の要因と思います。
ちなみにツーリングの後は達成感ももちろんありますが、疲労感も感じてます(苦笑)。
それでもまた次なる未走のツーリングに出かけるんですよね。。。
ツーリングの後に必ずしているのは、近所にあるスポーツジムや温泉に出向き、疲れをとることです。
家のバスでは狭く、広いバスにつかるのは普段の仕事後よりも、日帰り400キロ超えのツーリング後の疲労を感じているときにこそ、気持ち良さMaxになります。
そしてその後のビールが最高に美味いのは言うまでもありません。
こうして書いてみるとバイクツーリングは
・事前に感じる高揚感
・走行して出会う自然風景、ワインディングルートの感動
・ツーリング後の温泉とビール
バイクツーリングが生活に入り込むことで、生活全体が充実していくスパイラルができることにつながります。
これだからツーリングはやめられません。
だから、「バイクツーリング is fun!」なんです。
2年目もより素晴らしい風景と出会い、充実したリターンライダーライフを過ごしていきたいと考えています。
さらに未走の地を目指し、遠くへ出かけるには今の中型二輪免許では満足できず、次なる目標は「大型二輪」取得です!
ソロツーを小休止するこの1~3月に取得を目指します。
また報告しますね。では!
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