夏の埼玉ツーリング～3つの緑＜茶・山・田＞風景堪能の旅
埼玉在住のライダーにとって、近場で気持ちのいいツーリングコースがあればいいですよね。
入間、飯能・秩父、荒川西側（熊谷～富士見市）で違う「緑」を楽しめる、穴場的な快走ルートで走ってきましたよ～。
目次
夏の埼玉の「緑」を楽しむツーリング
＜茶・山・田＞とは？
３つの緑＜茶・山・田＞とは、入間の「茶の緑」、飯能・秩父周辺の「山の緑」、荒川西側の「田んぼの緑」のことです。
2019年8月16日、そんな緑たちを穴場快走ルートで十分に堪能しながら、埼玉中央エリアをぐるっと走る夏ツーリングに行ってきました。
お盆真っ只中でも、メイン通りではない穴場の道ということで、空き空き。
まいど暑い。。。でも楽しかった～。
「３つの緑風景」×「穴場快走ルート」埼玉ツーリングMap
埼玉のちょうど真ん中をぐるっと回るコースです。
Ⓐ英インター
Ⓑ茶どころ通り
Ⓒ日影林通り
Ⓓ有間ダム
Ⓔ道の駅果樹公園あしがくぼ
Ⓕ道の駅和紙の里ひがしちちぶ
Ⓖセブンイレブン大里屈戸店
Ⓗ英インター
穴場快走ルート＆緑の風景①【茶】
入間・茶どころ通り
最初に目指したのは、入間「茶どころ通り」という道。
お茶の緑にあふれてる快走ルートでした。
狭山茶が有名なのは知っていましたが、埼玉自宅から1時間圏内にこんな味わいのある風景があるとは。（ちなみに写真は入間市です）
信号も少なく、走りやすい道でしたよ～。
穴場快走ルート＆緑の風景②【山】
飯能・名栗湖
次に目指したのは飯能「名栗湖・有間ダム」です。
秩父299号ルートは何回も走ってますが、飯能・名栗湖は実は初めて。
茶どころ通りから北上して入った「日影林通り」で「山王峠」を抜ける短い峠道を走りました。
ここから緑が増えていきます。
「飯能下名栗線」を名栗湖へ走っていくと、一気に山間部の風景が。
秩父裏ルートって感じ？
気持ちのいい山間部の緑を味わいながら、名栗湖へ。
途中でミニサイズながら、緑がいっぱいで涼しそうな渓流にかかる橋で一枚。
王道の夏の風景ですな。
急な坂道を登り、名栗湖・有間ダムへ。
ブログで拝見するお馴染みの名栗湖ショット。「初」です。
名栗湖と反対側の山間部ショット。
気持ちの良い夏山の緑におもわず体全体で深呼吸してしまいました～（笑）。
水筒のポカリを飲み一休みして出発。
さらに山間部に入り、気分も盛り上がっていきます～。
「青梅秩父線」で一山超えて、秩父エリアへ向かいました。
1車線の狭路が多く、しかもウェットな状態だったので、慎重な運転。。。
このルートだけが今日ののんびりコンセプトとは離れてます。
秩父・長瀞玉淀自然公園線～坂本寄居線
「道の駅果樹公園あしがくぼ」で久々のランチをとることに。
冷たいうどん＆かき揚げをたいらげました。秩父のうどんはコシがあって食べ応え十分。
ほどなく休んで、秩父の中心を走る140号線のすぐ東の内側の「長瀞玉淀自然公園線」、ＪＲ八高線の西側の「坂本寄居線」が空いていて、山間部の緑を味わいながら走る穴場快走ルートです。
2ルートの詳細は以前のブログで → 東秩父「快走」ツーリング
あしがくぼから、「道の駅和紙の里ひがしちちぶ」へ、一気に走ったので、写真無しですみません！
山の緑の写真は上記のブログより
道の駅の建物のつくりに味わいがありますね～。おもわずCBR650Rと一枚。
穴場快走ルート＆緑の風景③【田んぼ】
荒川西側・みどりの道
ツーリングの最後は熊谷駅すぐ南側の荒川エリアを起点（終点？）とする緑の田んぼの風景が続く広域農道「みどりの道」。
こちらも以前のブログで書いてます。埼玉近場・のんびりツーリング～緑の田園風景をゆく
ひがしちちぶから一気にみどりの道へ入り、田んぼに囲まれたセブンイレブン大里屈戸店で一息しました。
埼玉近場できれいな緑の田んぼの中を駆け抜ける喜びと気楽な感じ。
熊谷市、吉見町、川越市を抜けて、一気に自宅まで走ってしまいました～。
田んぼの緑の写真は上記ブログより。
旅を終えて～おすすめできる夏ツーリングルートです！
お盆の渋滞を避けて、近場の、まだ行ったことのない、気持ちの良い下道はないか？ということで、地図を見ていたら、偶然見つけた入間「茶どころ通り」。
そこから初の飯能・名栗湖を目指し、秩父をぐるっと回るルートはすぐ思いつきました。
このルートは空いている下道で３つの違う夏の緑を堪能できる、ということで、ホントおすすめ。
なんだかんだで200キロほどの距離ですが、休憩を取りながら半日6時間で走れるコースです。
お盆休みで「ほぼ週刊ブログ」からペースを上げて、ツーリングに出かけてます。
幸せだ～。
リターンライダー大型初心者・地図男（ちずお）、でした。
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