初秋のビーナスライン&蓼科・美ヶ原スカイライン走破ツーリング<後編>険道のあとの感動!

ビーナスライン後の険道を抜けた感動・美ヶ原スカイライン

2019年9月6日、蓼科スカイラインから入り、ビーナスライン走破のあと、美ヶ原スカイラインというルーティングをCBR650Rと日帰りツーリングで走ってきました。

今回の後編は<白樺湖~ビーナスライン~「感動絶景」美ヶ原スカイライン>です。

(前編は<「展望良好」蓼科スカイライン~白樺湖>)

 

日帰りツーリングで来たとしても、ビーナスラインだけ走って帰るのはもったいない!

ビーナスラインと美ヶ原スカイラインの風景を単純に比較すると、大きな差はないのかもしれませんが、スカイラインの前の険しいルートを走り抜けた後の景色なので、感動もひとしお、でした。

このGAPがポイント。

 

美ヶ原スカイライン直前の「険道のみ」であれば、スーパースポーツで走る道としてはおすすめできません。

でも旅の最後の「ご褒美絶景」を見てしまったからには、途中は険しいルートですが「スーパースポーツだろうがなんだろうが走るべき道だ!」とおすすめします!

ソロツーのフィナーレに待っている厳しい「険道」の後の、最高の「感動」へご招待~

 

おまけ  :  ビーナスラインの終点・美ヶ原高原美術館ではなく、美ヶ原スカイラインのゴール・美ヶ原自然保護センターで『ビーナス』が待ってました。

その意味は後ほど。

 

前編同様、ブログの最後に<バイクツーリング><リターンライダー・大型初心者><CBR650R>3つの視点で振り返ってます。

初秋のビーナスライン後編<ビーナスライン~美ヶ原スカイライン>Map

Ⓐ白樺湖
Ⓑ霧ヶ峰高原 ドライブイン霧の駅
Ⓒ三峰茶屋
Ⓓ道の駅美ヶ原高原
Ⓔ美ヶ原自然保護センター
Ⓕ東御湯の丸IC
Ⓖ所沢IC

 

絶好の青空が広がるビーナスラインへ。展望台ごとに眺めを堪能。

最初に訪れた昨秋は夕暮れ時だったことを思い出します。。。

今年は絶好の天候でスタート。初秋のビーナスライン@白樺湖平日ということで駐車場もがら空きでした。

がら空きの白樺湖駐車場

逆側にはCB1000のオジサンチームが陣取っており、正面切って写真に収められず。。。

白樺湖を出発、ビーナスラインへ入ると、昨秋とは違う緑一色の風景が広がっていました。

ビーナスラインは平日ながらオンシーズンのためか、バイクは多い印象。

車山高原の手前の見覚えのある展望台でバイクを停めました。

ビーナスライン最初の展望台で蓼科山を望む昨秋の蓼科山風景と比較すると、こんなに違いがありました!

ビーナスラインから蓼科山を望む2019.9ビーナスラインから蓼科山を望む2018.10

山の裾野の向こうの茅野市方面を見下ろす風景も壮観~

ビーナスラインから茅野市を望む展望台にて

次なる停車スポットは少しばかり走ってすぐの「霧ヶ峰富士見台」。

先ほどの展望台よりも茅野市方面が見下ろせます。

霧ヶ峰富士見台@ビーナスラインより茅野市を望む

休日ほどではないですが、数台のバイカーがいました。

霧ヶ峰富士見台・展望台@ビーナスライン

遠く向こうに北アルプスの山脈が見えます。気分爽快~。

ビーナスラインから北アルプスを望む@霧ヶ峰富士見台

ビーナスラインの中盤へ。三峰山を望む。

車山高原を通り過ぎ、「霧ヶ峰高原 ドライブイン霧の駅」でバイクを停めトイレ休憩。

霧ヶ峰高原 ドライブイン霧の駅HP

バイクも数台停まってましたが、ここでもシニアライダーが大勢を占めていました。

霧の駅@ビーナスライン

霧ヶ峰方面へ、ビーナスラインの中盤に入っていきます。

霧ヶ峰自然保護センター@ビーナスライン

「和田峠 農の駅」を左折し、さらに標高を上げていきます。

ほどよいヘアピンが続くこのエリアのワインディングが結構好きです。

昨秋の、このエリアで落ち葉が舞い散っている中での走行の記憶がよみがえってきました~。

 

次なるポイントは「大展望台 三峰茶屋」。

ビーナスラインの中で三峰山の風景が最も「緑」感にあふれてます。

iphoneを少し上にあげると、青と緑の2色のみ。

コントラストが鮮やか~

三峰山@ビーナスラインを望む

佐久市方面の向こうに浅間山がちょっとだけ見える風景も絶景ですな。

大展望台三峰茶屋@ビーナスラインの浅間山眺望

茶屋の名前にもなっている大展望台の丘にのぼって、iphone初のパノラマビューに挑戦。

右上がぶれているのはお許しを。(ブログ投稿する写真じゃないっすね)

三峰茶屋@ビーナスラインのパノラマビュー

 

ビーナスラインの終点「道の駅 美ヶ原高原」へ

ビーナスラインの終点に向けて、さらに標高を上げていきます。

ビーナスラインの終点目指し標高を上げていくルート①

下を見下ろすとぐんぐん登っていくのがわかります。

ビーナスラインの終点目指し標高を上げていくルート②

標高を上げる本番ルートはもう少し後なのですが、ヘアピンが続き、バイクを停めて写真に収めるのが困難なので、この辺りの写真でお許しを。

途中で赤のTOYOTA86に煽られつつも、コントロールできるスピード範囲で、少し「攻め」の走行になりましたが、なんとか「道の駅 美ヶ原高原」に到着。

日本一高い標高にある道の駅だそうです。

道の駅 美ヶ原高原HP

高原ソフトクリームと缶コーヒーを飲みながら休憩です。

眼下に見下ろす雄大な風景に思わず「ヤッホー」と言いたくなります(笑)。

空と山々の雄大感を出すために久々にスクエアではなく、長方形の構図での一枚。

美ヶ原高原からの見下ろす雄大な風景

こちらも三峰茶屋からとほぼ同じ方角なので、右端に浅間山が少し顔を出しています。

 

最後の感動ルート「美ヶ原スカイライン」、そしてゴールの「美ヶ原自然保護センター」での出会いへ。

「道の駅 美ヶ原高原」を出発、北に向かい、「美ヶ原公園西内線」を一気に標高を下げて走っていきます。

今までのビーナスラインルートとはうって変わり、一車線のエリアが多く、道の状態も悪化。。。

昨秋と同じく、ビーナスラインを往復した方がよかったか?という思いが頭をよぎりました。

が、しばらく走ると、雰囲気が変わり、白樺が両側に並ぶ高原ルートに。

道端にバイクを停められる場所もあったので、写真タイムです。

 

ビーナスライン北の美ヶ原公園西内線にて少し前とのGAPに嬉しくなり、自撮りもしちゃいました。

ビーナスライン北の美ヶ原公園西内線にて自撮り

でもこの雰囲気の良いエリアはすぐ終わり、下り一車線の道の状態が悪いルートに戻ってしまいました。。。

しばらく走り「美ヶ原公園沖線(r62)」にぶつかり、左折。

美ヶ原公園沖線の後半の美ヶ原スカイラインを目指します。

しばらく走ると先ほどよりさらに狭い上りワインディング一車線のこれぞ「険道」になってきました。

この「険道」ぶりはこれまでのツーリングルートの中でTopクラス。。。

写真に収めようと走りながら止める場所を探しましたが、対向車も0ではなく、結局走り続けることに。

この険しさを言葉で表現しますと

ほぼ一車線の狭さ、ヘアピンが多い、眺望は開けず、ひび割れが目立つアスファルト、道脇は細かい木片で埋め尽くされ、ウェットエリアも多い。。。

車では絶対走らないルートです。

 

それでも事前にバイク雑誌で読んだ「展望良好」美ヶ原スカイラインを目指し、慎重に走っていきます。

途中T字があり左折、険道が続きますが、少し道幅が広くなりました。

ここで言うのもなんですが、「美ヶ原スカイライン」というルート名は正式名称ではないようで、美ヶ原公園沖線(r62)の美ヶ原自然保護センターまでの下記Map部分を指すようです。

僕もそのつもりで書いてます。

たった5キロほど、9分の距離。。。

もしかして、下記でも書いてますが、視界が開ける美ヶ原自然保護センター手前の2~3キロの部分だけなのか?

美ヶ原スカイライン・ルートMap

話を戻します。

青色ルートに入って道を登っていくと、いきなり視界が開けます。

お!なんか違う。

うぉ!このオープンな風景はなんなんだ~。(ほんとにそのときのココロの声)

これが美ヶ原スカイラインなのか?そうだ!

バイクを停められる余裕があり、すぐさま道の左側に停車し一枚。

美ヶ原スカイラインから雄大な眺望を望む①

ガードレールまで行き、収めたのがこの一枚。

美ヶ原スカイラインから雄大な眺望を望む②

今までの「険道」からのこの様変わり感!(このGAPを伝えるべく、無理しても「険道」ぶりを写真に収めるべきだったと後悔してます)

たとえるなら、SF映画不朽の名作「2001年宇宙の旅」の序盤の類人猿時代から宇宙の時代へ一瞬で変わるあの有名な場面。

大げさか🙇🙇🙇。

視界が開けない暗い険道から、一気に緑と青空が広がる風景になっていきます。

緑と青空の広がる美ヶ原スカイライン①

道の左手の緑の丘には放牧されている牛たちの姿が見えます。

緑と青空の広がる美ヶ原スカイライン②

感動のルート風景に目を奪われ、写真に収めるより、気持ちよさを味わいながら、一気にゴールの「美ヶ原自然保護センター」まで走ってしまいました。

駐車場の端にバイクを停めて休憩です。

先ずは美ヶ原高原の電波塔がならぶ山頂との一枚。

美ヶ原高原の電波塔が並ぶ山頂とCBR650R

バイクの向こうに佐久市方面の眺望が広がる一枚。

美ヶ原自然保護センターから見下ろす眺望

再びCBR650Rとのショットです。

美ヶ原自然保護センターからの眺望とCBR650R

そして美ヶ原自然保護センターの建物に近づいていくと一つの銅像が。

美ヶ原自然保護センターと銅像

美ヶ原自然保護センターの「ビーナス?」銅像

これぞビーナスだ~。

「ビーナス」はビーナスラインの終点ではなく、美ヶ原スカイラインのゴールに居たんです!

苦労してバイクでいける美ヶ原高原で「空」に最も近いこの場所までたどり着いたライダーに微笑んでくれるんだ、とその時は本当に思ってしまいました。。。(笑)

(帰宅後に家で調べると、平成四年に細川宗英氏という方によって製作された銅像だそうです)

 

自宅から約270キロ。

なんか、ここまで来てよかったなぁ~、と銅像の横のベンチで感慨に浸りつつ、缶コーヒーを飲んでホッと一息つきました。

自然保護センターの向こうに目をやると、車ではいけないエリアとなっています。

「最果て感」満載ですね。

美ヶ原高原の通行禁止看板@美ヶ原スカイライン

 

しばらく休んで出発。

美ヶ原スカイラインの行きでは走り優先で写真を撮れなかったので、帰りはまめに停めながら、写真に収めていきました。

「美ヶ原スカイライン・ご褒美絶景フォト」5連発します。

感動の美ヶ原スカイライン①感動の美ヶ原スカイライン②感動の美ヶ原スカイライン③感動の美ヶ原スカイライン④感動の美ヶ原スカイライン⑤

絶景なり~

美ヶ原スカイラインを後に帰路へ

短い区間の美ヶ原スカイラインを走り、しばらく続く険道を抜けて、美ヶ原公園沖線を上田市方面に向かうと、直線メインの二車線快走ルートになります。

二車線快走ルート「美ヶ原公園沖線・上田市エリア

道の横には緑の山と田園風景が広がっていました。

二車線快走ルート・美ヶ原公園沖線/上田市エリアの田園風景

上田市街中で給油&コンビニ休憩して、東部湯の丸ICまで一気に走り、上信道から関越で帰路に着きました。

上田市~東御市エリアでお蕎麦屋さんでもあれば入ろうとしましたが、なかなか見つからず、横川SAまで走り、遅い昼食ながら「おぎのや釜めし」を食べることにしました。

SAだけどさすがおぎのや、ということで、美味しく頂きました。

おぎのや釜めし@横川SA

食べ終わってSAの外に出ると、少し前にツーリングに行った妙義山の山頂のでっぱり風景が。

妙義山のでっぱり@横川SA

ここでもスポーツ系バイクはなく、ハーレーやらネイキッド系やらの渋めバイクが並んでいました。

渋めバイクたち@横川SA

横川SAで長めの休憩をとった後、ふと時計を見ると16時をまわっていました。

今日は平日で明日は土曜、ということで、ゆっくり帰ることに。

上里SAでトイレ休憩し、所沢ICまでゆったり走りながら帰宅しました。

 

旅を終えて ~険道の後の感動。スカイラインツーリングにはまる予感。。。

道程480キロ。

ビーナスラインツーリングだけにしなくて、本当によかった。

ビーナスライン前後に走った「展望良好」蓼科スカイラインと「感動絶景」美ヶ原スカイライン、の2つのスカイラインが今回のツーリングの主役です。

ビーナスラインは2度目ということもあったと思いますが、標高2000mを超える稜線を走る「蓼科&美ヶ原スカイライン」は心に残りました。

 

最後に前編と同様、3つの視点でまとめたいと思います。

<バイクツーリング>の視点

有名なルートの周辺、その奥を調べると魅力あるルートが見つかる可能性が高いのでは?

今回のような山岳地であればなおさらです。

有名ルートだけが魅力的でそれ以外は違う、と言い切れるほうが少ない。

事前にGoogleMap・ストリートビューでその雰囲気も調べてツーリングルートを決める、今では当たり前の事前諜報活動があらためて大事だな、と思いました。

調べた雰囲気も実際に走ってみると、違う感覚になるかもしれませんが、それこそツーリングの楽しみです。

<リターンライダー・大型初心者>の視点

事前に調べた(有名スポットだけでない)目的地・立ち寄り場所とルートをゆとりを持って走り、その風景を楽しむ。

事前に調べ切らなくても、その前後・周辺の寄り道をして、新たなスポットやルートと出会う。

そうすることでツーリングの旅情がより味わい深いものになる。

偉そうに書いてますが🙇、初心者は「ゆとりを持って走らざるを得ない」ので、結果上記のツーリングになることがしばしば、です。

そういえば、ランチも事前に調べる時と調べない時がありますが、どちらにもメリット・デメリットがあるので、ある意味両方楽しめます。事前に調べて楽しみにするか、偶然の出会いにかけるか、みたいな。

おまけ:<CBR650R>インプレ

今回の500キロ近いツーリングでは特にそうですが、長く走っていると、シートの硬さからか、お尻が痛くなってきます。

帰りの高速ではスピードを緩めて、立ち乗りをしてお尻の血行を良くする(苦笑)行動が増えます。。。

前傾姿勢については「慣れ」の問題で、僕自身は気にならないレベルです。

前編でも書いてますが、「高速走行+ワインディング」ツーリングは650CCの排気量の安定感と車体の軽さからくる曲がりやすさ、などはいいバランスを持ったバイクだな~、と初心者視点での総合点は高いです。

これからさらに長いロングツーリングにトライしていく予定ですが、シートについては対策を考えなくては。。。(マメに休んで走ればいいんですけどね)

 

 

今回の<蓼科スカイライン+ビーナスライン+美ヶ原スカイライン>を走ってみて、ここ最近は峠ワインディングや広域農道ツーリングなどの快走&爽快ルートが多かったのですが、爽快感が格上の「スカイライン」ルートの良さをあらためて感じました。

もう一つの良さは「GAP」。

8月に走ってきた「磐梯吾妻スカイライン」は緑から火山の景色のGAP。

今回は「閉ざされた険道から開かれた稜線」のGAP。

そして非日常GAPを楽しめるスカイラインツーリングにはまりそうです。。。

 

 

リターンライダー・大型初心者、地図男(ちずお)、でした。

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