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GSX-S1000GT & NC750Xと行くリターンライダーのブログ

秋の信州アルプス満喫一泊ツーリング【2日目①】松本~大町<旅情編>

北アルプスが見えてきた~@大町アルペンライン

2019年11月1~2日で信州アルプスビュー満喫の一泊ツーリング旅に行ってきました。

CBR650Rと走った走行距離900キロ超の旅は広域農道あり、ワインディングあり、アルプスを眺めながらの信州堪能ツーリング。

2日目は言うなれば「北アルプス拝謁ツーリング」です。

【2日目①】は松本城、松本市内「アルプスロード」から北アルプスに迫る大町アルペンライン・ツーリングまで。

 

※2日間のツーリングルートについては、以下【1日目】ブログより。

今回のツーリング計画は「MOTOツーリング/2019年7月号」「Motorcyclist/2019年9月号」に触発され、計画しました。大変お世話になりました!参考にさせてもらいました!MOTOツーリング7月号

 

参考にさせてもらいました!②Motorcyclist9月号

走ったロード殆どを参考にさせてもらってます。それにしても走った走った。。。

【1日目】諏訪ICより →Motorcyclist参考
R152杖突峠・高遠スケッチ街道・信州伊那アルプス街道・分抗峠/r49/中央自動車道伊那谷区間/R19中山道・木曽路~<妻籠宿>/r473霊峰ビューライン/御岳ブルーライン/r20~R19 →松本宿泊

【2日目】松本市内より →MOTOツーリング参考
<松本城>/桂川リバーサイドライン/日本アルプスサラダ街道/r25山麓線/北アルプスパノラマロード/r306山麓線/安曇野アートライン/r326槍ヶ岳線/r45大町アルペンライン~<扇沢>/r31長野大町線/R148白馬三山展望道路/R406~<白沢洞門>/r36小川アルプスライン/r12アルプス展望道路/R143~上田菅平IC → 所沢ICで帰宅

 

2日目は上記の通り「アルプス」の名の付くルート三昧の旅でした~。

中信(ちょい北信・東信)エリアのルートを北アルプスを拝謁しながらの1日目以上の旅情あふれるツーリングとなった2日目を書き綴っていこうと思います。

一日目のブログについては、一気に書いたら長過ぎた感が否めず、、、2日目は2つに分けることにしました。

上記太字が今回の【2日目①】です。

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台風19号の大きな被害を受けたのは北信・東信が中心で、依然通行止め箇所も多数ある状況です。

今回は中信ツーリングがメインですが、北信・東信に少し入りました。

あらためて、北信・東信エリアを中心としたの被害を受けた方々にお見舞い申し上げ、一日も早い復興を祈っています。

そして信州はこれからも日本一のツーリングエリアであり続けることを願って止みません。

目次

秋の信州北アルプス・拝謁ツーリングMap【2日目】松本~大町~白馬~小川村~築北村~上田

2日目全旅程

Ⓐホテル玉の湯
Ⓑ松本城
Ⓒ日本アルプスサラダサラダ街道起点付近
Ⓓ北アルプスパノラマロード起点付近
Ⓔ扇沢駅

※【2日目①】はここまで

Ⓕ白馬駅
ⒼR406/白沢洞門(白沢トンネル)
Ⓗ道の駅おがわ
Ⓘ道の駅上田 道と川の駅 おとぎの里
Ⓙ関越所沢IC

 

浅間温泉・ホテル玉の湯さんを出発

利き酒コースで寝落ちしてしまった昨夜。。。

朝6時起床、温泉につかり、けだるい体を覚まして復活。

朝7:30からの朝食を美味しく頂いてさらに復活~。ホテル玉の湯さんの信州らしい朝食完全復活を果たし(笑)、ツーリング満喫モードになって出発です。

出がけにフロントの方と歓談。

「所沢ナンバーですが、埼玉から来られたんですか?実は私も埼玉出身です。」

「そうなんですね!」の埼玉談義の会話から始まり、旅館のお仕事について話して頂きました。

そんな中、女将の登場。

「HPで拝見しました~」と声を掛けたら、「やだ~恥ずかしい~」と乙女モードに(笑)。

「また是非来てくださいね」「本当にゆっくりできました。お世話になりました。」とお礼を言って出発しました。ホテル玉の湯さんの外観ホテル玉の湯さんは以下の理由から、ほんと良い宿でした。
・建物全体が清潔感にあふれている
・料理が美味しい(ほぼ個室になっており雰囲気もよい)
・何よりもフロントの方々の人柄が良い

松本城にもほど近く、おすすめですよ~。ホテル玉の湯さんHP

松本城を散策

10分ほど走って松本城の市営駐輪場で100円を払いバイクを停めました。

時計を見るとすでに9時。城内散策ではなく、城外を一周して松本城を眺めながら散策しました。

先ずは朝日を背に存在感ある天守の景観から。朝日を背に存在感のある松本城天守少し角度を変えて立派な石垣が確認できるアングルにて。立派な石垣の上にそびえる松本城天守そしてはるか遠くにわずかに見える北アルプスが入ったアングル。

ここでもアルプスビューに拘ってます!小さくてすみません!わずかに見える北アルプスをバックにした松本城天守お城の北側に接した道路にはかなり年季の入った古木が立ち並び、松本城エリアを歴史ある風格に仕上げてる感じです。松本城北側の古木が立ち並ぶ道路ぐるっと一周して駐輪場に戻ると、CBR650Rの横には渋いCBシリーズが2台停まっていました。

お気づきと思いますが、僕はバックで駐輪してます(笑)。

なにせ1台も停まっていなかったもので。。。松本城駐輪場にて

松本城を出発、北アルプス満喫の旅へ~松本市内編~

梓川リバーサイドライン

ほどなく松本城を出発。

先ずは西へ向かい、梓川沿いを走るその名も「梓川リバーサイドライン」で最初の北アルプスに感動~。

ネーミングは「北アルプスビュー梓川リバーサイドライン」が適切です。ちょっと長いか(笑)。梓川リバーサイドラインにていきなり出会った北アルプスの景観に感動withCBR650R一本道の区間があり、爽快な風景に旅情が加わります。旅情感が加わった梓川リバーサイドライン一本道エリア2車線に戻り、今度は川沿いの芝生が加わるさわやかな景観になりました。川沿いの芝生がさわやかな梓川リバーサイドラインのっけの梓川リバーサイドラインからこんな感じなので、今日のツーリングの期待感は高まるばかりです。

日本アルプスサラダ街道~r25山麓線

次は「日本アルプスサラダ街道」。

ずいぶんチャーミングなネーミングです。

先ずは起点付近にて。北アルプスの裾野がより近くなってます。日本アルプスサラダ街道の起点付近にてwithCBR650R信州らしいリンゴ園が続きます。

「日本アルプスアップルライン」が適切なのでは(笑)。リンゴ園が立ち並ぶ日本アルプスサラダ街道の風景withCBR650RGooglemapでは「山麓線」と記載してあるr25に入ります。

山麓だけにほんと「山際」を走ります。北アルプスの山際を走るr25山麓線道の先も相変わらずのびやかに続いています。のびやかに続くr25山麓線

北アルプスパノラマロード~安曇野アートライン

国営アルプスあずみの公園で右折、穂高駅に向かいます。

その途中の木立がさわやかなロードに出会いパチリ。穂高駅手前の木立がさわやかなロード風景穂高駅を通り越し、高瀬川手前を左折、「北アルプスパノラマロード」に入っていきます。

この道が走る車の平均スピードは軽く70キロを超えるような快走ルート。(いいのか?)

別名オリンピック道路と呼ばれているそうです(by MOTOツーリング)。

左手と行く手は北アルプスの景観が長く続いていました。

どこまでも続く感じです~。北アルプスの景観がどこまでも続く感じの北アルプスパノラマロード安曇野の超快走路「北アルプスパノラマロード」一都三県ではなかなか見ることのできない日本離れした真っすぐロードです~。真っすぐがどこまでも続く北アルプスパノラマロード一体どこまで真っすぐなんだ~。

「北アルプスパノラマロード」のネーミングは正しい!どこまでも続く~北アルプスパノラマロード

真っすぐのバイパス路に飽きてしまい(苦笑)、左折し北アルプスのぐっと近くを走るr306山麓線へ。

左折=北アルプスへ真っすぐに向かう、ということ。こんな風景です。北アルプスにぐっと迫るルート風景ほどなくr306を右折し北上していきます。

この道が舗装コンディションも良い、快走&爽快ルートでした~。快走&爽快ルート「安曇野アートライン(安曇野スケッチライン)「安曇野アートライン」の看板発見するも、まだ続きそうな真っすぐルートに変化が欲しくなり、安曇野アートラインの看板発見Uターンし、つい手前の通り過ぎた交差点を右折。

事前の調べで気になっていた「国営アルプスあずみの公園/大町・松川地区」沿いを走るルートに入っていきます。国営アルプスあずみの公園/大町松川地区沿いへおっ、これは美しいロードだ~。

山麓を開発したと思われる感のある「ホントの山際ロード」です。国営アルプスあずみの公園沿いの美しいロードしばらく走っていると、赤いお尻の日本猿が道の真ん中を歩いているではありませんか。しかも数匹。

バイクを停めて写真に収めようとしましたが、用心深く走り去ってしまいます。

停めたら逃げて、走って停めてまた逃げて、を何回か繰り返したものの、写真には収められず。。。

ふと横の林を見ると逃げ遅れた(笑)子猿を発見。

小さくはありますが、何とか写真に収めました~。安曇野にてニホンザルを発見!

北アルプスへまっしぐらの「大町アルペンライン」。秘境感を味わうルートとしておすすめです。

いよいよ2日目の山岳ツーリング「大町アルペンライン」に入っていきます。

このルートは事前調べの中で、たまたまGooglemapで見つけました。

区間は短いながら、黒部ダムに向かう一般車両が走行可能な最終ポイント「扇沢駅」までの自然の中を走る秘境ロード。

2日目の最初の目的地です。

r306の高瀬川を渡る手前の蓮華大橋手前を右折、すぐ左折してr326/槍ヶ岳線へ。

その手前の高瀬川に架かる小さな橋の上でCBR650Rとパチリ。

北アルプスに迫っていく高揚感が高まる一枚です。大町アルペンライン手前の絵になる一枚withCBR650R橋を渡り、r326を左折すると爽やかな木立ルートに。更に期待感向上~。爽やかな木立ルートr326その先の大町ダムを急勾配タイトターンで駆け上がり、r45/大町アルペンラインの手前の橋で「うぉ」と叫んでしまった風景がこちら。大町アルペンライン手前の山の紅葉が間近に迫る橋の上にて結構高い橋の上で、紅葉手前の山をこれだけ間近に、しかも下からではなく、同じ目線で見ると迫力が違います。

横からの風景はこんな感じ。紅葉手前の山に包まれたCBR650R紅葉手前の山に包まれた感のあるCBR650Rです。

すぐ先を左折し、いよいよr45/大町アルペンラインに入っていきます。いよいよ大町アルペンラインへ

ここから扇沢駅まではほぼ真っすぐルートで紅葉の風景の中を駆け上がっていきます。

あっ、北アルプスが。大町アルペンラインを登るCBR650R①はっきり見えてきた~北アルプスが見えてきた~橋の横は着実に紅葉に近づいている風景を確認。紅葉が見事な大町アルペンラインそこから幾多のスノーシェッドを潜り抜け、扇沢駅に到着~。大町アルペンラインの終点「扇沢駅」

最後のスノーシェッドはこちら。

奥深い山岳エリアに来た旅情感を演出してくれます。大町アルペンライン最後のスノージェットそして扇沢駅全景。その向こうに北アルプスの一部が。

この駅から6キロの関電トンネルを抜けるとかの有名な黒部ダムがあることを想像すると、まさに秘境へのロマンを感じてしまいます。北アルプスが間近に迫る扇沢駅全景扇沢駅では休憩することなく、そのまま引き返しました。

最後の記念写真です。扇沢駅での記念写真withCBR650R大町アルペンラインの道程はわずか8キロですが、北アルプスが大きくなるにつれて、秘境に迫っていくわくわく感が盛り上がっていくツーリング、おすすめです!

ありがとう、大町アルペンライン~。大町アルペンラインにさよならを告げる僕

 

【2日目①】のブログはここまで。

今回のツーリングの最北端「白馬」から旅情感満載の旅のフィナーレルート「小川アルプスライン」「アルプス展望道路」のしみじみツーリングへ続く。。。【2日目②】白馬~上田<旅愁編>

 

 

バイクツーリング is fun!

リターンライダー大型初心者、地図男(ちずお)でした。

 

 

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