2020年8月1日、中央アルプスと南アルプスに挟まれた南信州・伊那谷ツーリングにCBR650Rと行ってきました。
昨年の11月初旬に訪れた北アルプス拝謁ツーリング以来、信州、いや日本三大連峰とも言える、もう二つの中央アルプス、南アルプスをたっぷり味わうツーリングです。
高速以外で走った距離は100キロ(南下50キロ、北上50キロ)ほどですが、その間、視界の開ける場所のほとんどで西は中央アルプス、東は南アルプスが拝めるという超~ぜいたくな旅程でした😄
それにしても、埼玉自宅から最も近い関越道・所沢ICから、今回の旅の最寄り中央道・伊那ICまで、240キロ!😅
一度の高速移動で最長距離、日帰りの走行距離では600キロと、二番目の距離となりました。
前日時点では関東の梅雨明けは微妙との天気予報、深夜は雨、早朝は微妙な曇り空という中、迷わず敢行。
行ってみたら、予想通り関東は梅雨明けでした🤗
晴れ空での中央アルプス、南アルプスを拝謁できて、気持ちよかった〜😄
帰りの高速で5分ほどの通り雨に遭いましたが、久々の夏空での暑いけど、気持ちはさいこー!のツーリングとなりました。
まいどのことですが、「マスク、うがい用小コップ、持ち運び用除菌スプレー」の3点セットをジャケットにしのばせての旅です。
南信州・伊那谷ツーリングMap
★関越道・所沢IC~中央道・伊那ICまでは入れず、高速以外のルートMapになります。
【前編】
(関越道・所沢IC〜中央道・伊那IC)
Ⓐ道の駅 大芝高原(中央道・伊那ICほど近く)
Ⓑパノラマロード
【後編】
Ⓒ青木が沢展望台(ハーモニックロード)
Ⓓ月夜平大橋展望台(ハーモニックロード)
Ⓔ名もなき橋(r18すぐ脇の天竜川にかかる橋)
Ⓕナイスロード
Ⓖ中央道・伊那IC
(〜関越道・所沢IC)
今回参考にした「モトツーリング2020年7月号」【信州アルプス展望旅】
埼玉・関越道所沢IC至近に在住ということで、中央道ツーリングは比較的少ない中、バイクメディアでは「信州さいこー!」のコンセプトが多く、CBR650R2年目の2020年度は信州を走破したいモードとなっていました。
さらにコロナ禍の最中の6月1日発売の「モトツーリング 2020年7月号」のタイトルは【信州 アルプス展望旅】。
梅雨明けの一発目にはまだ猛暑ではないだろう、ということで、信州の避暑の山間部ではなく、7月号の下記のページのルートを走ろうと決めてました。
このページにある4つのロードを走破してきました。
ちなみに今回のツーリングの前日に本屋に行ったら、発刊したばかりの「Bikejin9月号」のタイトルは【走ろうぜ!信州】😄
これは混む前に信州に早めに行かなくては!と焦る気持ちになりました~😅
関越道・所沢ICから中央道・伊那IC240キロの旅
これまでの高速最長移動は関越道・所沢ICから小出ICの200キロ(2019年9月中旬)だったので、夏の240キロはどうなる?😅、という感じでしたが、梅雨明け早々でそれほど暑くなかったのと、途中小淵沢の爽やかな高原エリアを走る旅程というのもあり、爽快な旅でした😄
あくまで「気持ち」は爽快、but「体力」は疲労モード。。。😓
長距離移動のため、途中のSAの談合坂、双葉、諏訪湖のすべてに立ち寄ることに。
最初の談合坂SAではpic撮りはパスしましたが、駐輪場はほぼ満杯状況でした。
次の双葉SAでもほぼ同じ状況~🙂
次の諏訪湖SAでは下りのSAの場所は高台にあるため、諏訪湖を展望~。なかなかこういうSAはないですよね。
朝顔付き・避暑用ポイントもあり、イイ感じ。
諏訪湖SA以前に中央道を降りるライダーが多いと思うので、バイクは少なめになってました。
緑の木々にあふれた「道の駅 大芝高原」にて
240キロの高速移動のあと、伊那ICで高速を降り、ほど近い「道の駅 大芝高原」で一休み。
この道の駅はGooglemapでもわかるように緑いっぱい。
先ずは敷地内?緑エリアを貫くロードのpicです。
CBRの前方も後方も木だらけ~、このロードは南北を走ってます。
今度は東西を走る道の駅エリア内のロードにて。
綺麗な花々と緑の木々のコラボだけでも気持ちいいものですが、前方と後方の木々の間にわずかに見えるのは、南アルプスと中央アルプス~😊
なんと贅沢なsituation!
今回の伊那谷ツーリングは東西での「前方&後方」「左右」の風景はほぼ南アルプスと中央アルプスです。
道の駅の駐車場にCBRを停めて、一休み。建物などのpicはありませんが、小奇麗な建物で気持ちよかったです。
伊那「谷」にあるけど、「高原」な「道の駅 大芝高原」でした😄
中央アルプスの麓を走るロード①「伊那西部広域農道」
道の駅 大芝高原を出発、伊那谷の西、中央アルプス寄りの「伊那西部広域農道」を南下、早速、伊那谷の絶景を体感することになります。
走り始めてすぐに開けた場所(R361との交差点あたり)があり、農道の脇をうろうろしてみました。
先ずは南アルプス、ど~ん!😄
「南アルプス✖夏の青空✖緑の草原」とCBR650Rコラボです。
お次は中央アルプス、ど~ん!😆
「中央アルプス✖夏の青空✖トウモロコシ畑」とCBR650Rのコラボです。
中央アルプス寄りのロード近くからなので、近く見えますね。
それにしても、中央アルプスもトウモロコシ畑も延々と続いてます😅
お次はより近いトウモロコシ畑とのショット。
ちなみに本日のpicはほぼどちらかのアルプスとのコラボがメインとなってます~😄
短いながら、絶景の「パノラマロード」
しばらく南下して、「北割」の交差点を右折、Googlemap上で「パノラマロード」と魅力的な名の付くロードを走ります。
ほんと短い距離ですが、絶景な2つのアルプスショットを撮りました~
「夏の青空✖南アルプス✖緑の田んぼ」& CBR650Rコラボですー😍
なんと夏らしい風景なのだろうか・・・
角度を少し変えると、南アルプスの絶景ぶりが増幅します。
スケールが大きい南アルプスなだけに、遠目に見た方が絶景ぶりが増すような気がします。
そして、これぞ日本の原風景!
えっ、川がない?
南アルプスと田んぼの間に信州を代表する川の一つ、天竜川があるということで。。。😅
そして道の反対側にCBRを移動し、中央アルプスとのpic。
中央アルプスの麓がすぐ目の前に迫るlocation🙄
夏の青空と緑の田んぼはおんなじですね。。。
パノラマロードの前面はこんな感じ。
まだ始まったばかりの2つのアルプス拝謁の旅に期待はふくらむばかりです。。。
「道の駅 花の里いいじま」にて
駒ヶ根市エリアでは市街地となり、やや渋滞でしたが、飯島町に入ると、田園風景が広がるロードに戻ります。
「道の駅 花の里いいじま」にて休憩。
信州エリアの名物「五平餅」を楽しみました~。
このあと伊那西部広域農道を南下、更なる南アルプス絶景との出会い、天竜川を渡り、伊那谷の東に構える南アルプス寄りを北上する【後編】に続きます。
バイクツーリング is fun!
梅雨が明けて、夏の青空の下、念願の信州伊那谷ツーリングを走り、スケールの大きい空と山を満喫中のchizuo_riderでした〜
★パノラマロードにてCBR越しに南アルプスを望む
コメント