あけましておめでとうございます🎍
旧年中は当ブログにお付き合い頂き、ありがとうございました🙇
大型免許を取得、即CBRを購入して2022年5月で丸3年、現在までに4万キロを走り、2021年だけでも1万キロ以上は走ったようです。
全てが一期一会のツーリングという思いで、ツーリングブログを綴ってきました。
コロナ禍が続いた2021年でしたが、2022年こそは収束してほしいものです。
◇
2021年12月30日、走り納めに房総半島シーサイドツーリングにCBR650Rと走ってきました。
新年一発目のツーレポですが、自分史上、最悪の<突風>が吹き荒れたツーリングとなる始末。
爽快シーサイド風景を楽しむつもりが、CBRを停めるのも常に立ちごけリスクを感じてしまうほどの突風状態でした。。。😫
いつものようにpicをバシバシ収める余裕もなく、なんとか3つの道の駅をつないで帰ってきました。。。
なのでpicもレポートも中途半端なブログになってしまっているのでお許しを🙇
◇
それにしても、悪天候と言えば「雨」しか経験が無かったのですが、「風」がこれほどまでに、ツーリングを邪魔するとは。
海沿いから内陸へルート変更をしようと思いつつ、突風経験をしておこうと、ルート変更せずに、時計回りで房総のシーサイドを走ってきましたよ😓
風だけでなく、砂にもまみれて、ヘルメットのシールドに薄い砂の膜ができるほどでした。
塩っ気のある砂を浴びたCBRを洗車するために16時には埼玉に帰宅。
嫌なことは旧年中に、新しい2022年は切りかえます!
房総半島シーサイドツーリングMap
Ⓐ君津スマートIC
Ⓑ鹿野山九十九谷展望公園
Ⓒ清澄山道ループ橋
Ⓓ伊南房州道往還
Ⓔ鴨川ウォールアート
Ⓕ道の駅 ちくら 潮風王国
Ⓖ渚の駅 たてやま 渚の博物館
Ⓗ道の駅 保田小学校
房総半島・鹿野山九十九谷展望公園へ
朝6:30の埼玉自宅近くの夜明けの空です。
気温はおそらく0~一桁前半、しっかり着込んで出発です。
高島平ICから首都高に乗り、アクアラインへ。
珍しく渋滞はなく、スムーズに海ほたるに到着。
駐輪場は満杯、屋外の端にCBRを停めます。
5階まで登り、房総半島方面から昇る朝日の眺め。この景色は何度見ても飽きません。
爽快な冬晴れの中、気温も少し和らぎ、この時点では穏やかなツーリングのイメージしかありませんでしたが。。。
君津スマートICで館山自動車道を降り、r93で鹿野山を登っていきます。
日陰エリアも所々ありながら、凍結の心配は無く、鹿野山九十九谷展望台へ到着。
早速、朝日を浴びながらの一枚です。
完全逆光・・・😓
アングルを変えて撮ってみました。
自転車で登って来たバイカーさんと。
更に逆光アングルながら、撮ってみた一枚。
もう少し早く来て、サンライズを撮るのもいいかもしれませんね😊
鹿野山の標高は400m弱ですが、遮るものが何もないので、房総半島では貴重な展望スポットです。
清澄山道ループ橋へ
鹿野山を下山した後、空き空きのロードで仁王立ちショット~😚
この後は房総スカイラインに入り、海へひたすら走っていきます。
ちなみに房総スカイラインは2車線快走ロードですが、スカイライン的風景はほとんどありません。。。😓
R128を左折、鴨川のホテル街を走っていきます。
途中、大勢の人で賑わっていた鴨川シーワールドの前を通り、天津バイパスに入って、r81を左折、山側を登っていくと、ほどなく次の目的地、清澄山道ループ橋に到着。
空へ向かって走れ~的風景!😆
すぐUターンして、下ったところでパチリ。
ループ橋自体は一周して終わりですが、前後もうねうねしており、楽しい道でしたよ。
ザ・シーサイドロード「伊南房州通往還」
来た道を戻り、R128を左折、しばらくR128/外房黒潮ラインを走り、トンネルを抜けたところで右折、海際を走っていきます。
この海際ロードの名前は「伊南房州通往還」という渋いネーミングで、断崖を走る1.5車線。
短い距離ですが、海と陸と空のボーダーを走る感覚を味わえます♪
そのボーダーpicがこちら。
気持ちイイ~!の一言。
しばらくこの感覚を味わいながら、走っていきます。
この時間帯はまだ風も強くなく、青い空と海を堪能しながら、気分は上昇中~♪
少し内陸に入ると、立派なお寺があり、パチリ。
誕生寺という名前のお寺でした。
フィシャリーナ鴨川にて
再びR128を左折、先ほどの鴨川ホテル街を抜け、鴨川市広場のY字交差点を左へ、しばらく道沿いを走っていくと、トロピカルな風景が飛び込んできました。
視界の片隅に映った風景が気になり、近づいていくと・・・
綺麗なアート発見!
Googlemapで確認すると「鴨川ウォールアート」というネーミング。
このウォールだけでなく、道に描かれたアートもありました。
さながら、プチ「ナスカの地上絵」?、言い過ぎか😅
その先の加茂川に架かる橋の上で海をバックにパチリ。
ここにきて、ようやく風が強くなってきたことを感じ始めます。
CBRを停めたものの、海からの風でCBRが倒れてしまうのでは?と感じるほどでした。
その感覚は次第に強くなっていきます。。。
シーサイドラインを走り「道の駅ちくら 潮風王国」へ
R128/外房黒潮ラインを走り、途中さらに海際の房総フラワーラインに入ります。
この辺りではもはや突風と表現していいほどの強い風が吹いていたので、なかなかCBRを停められず、「房総フラワーライン」の看板のところで何とか両足(特に海からの風なので、右足)を踏ん張りながらパチリ。
さすがに冬と言うことでフラワーラインの風景ではないですが。。。😓
「道の駅 ちくら」に到着するも、もはや〈強い風〉から〈すさまじい風〉へ表現をチェンジ。
そんな中ですが、可愛いバギーたちと記念ショットです😅
極力風が当たらない建物の陰になるような場所を探してCBRを停めますが、どの方向からも吹いてくる感じでした。
ちなみに停めたCBRが小刻みに揺れてます😓
静止画では伝わらないですね。アクションカムを買おうかな。
他に停めれる場所もなさそうなので、あきらめて道の駅の中へ。
荒れた屋外をよそに、中は海の幸で賑わってます🐡
お魚たちを眺めていたらお腹が減ってきました。
本当は別の場所でのランチを考えていたのですが予定変更。
「市場食堂せん政水産」さんでメガアジフライ&クジラの竜田揚げ定食を美味しく頂きました。
ちなみにこのお店は鯨肉の老舗「ハクダイ食品」直営だそうです。
お腹が満たされた後、せっかくなので道の駅を散策。
駅内には船が停まっていたり、
広い広場があったり、
綺麗な海風景があったり、
しますが、散策の間は歩くのも困難、ゴォーっと唸るような風が吹き荒れてました😥
ブログを書きながら、ふとスマホにも録画機能があった!今更ながら思いつき😓、動画で伝えたいシーンは次回以降スマホで録ってみますね。
「道の駅ちくら」の情報はこちら → 「道の駅 ちくら 潮風王国」HP
「渚の駅 たてやま」→「道の駅保田小学校」へ
「道の駅ちくら」を出発、R410を走り、再び房総フラワーラインをCBRを揺らしながら走っていくと、冬でもフラワーたちが並ぶエリアがあり、ここでもなんとかCBRを停めてパチリ。
その先の砂嵐が吹き荒れ、ロードが砂で埋まるエリアをなんとかやり過ごしつつも、すでにネガティブモード。。。
もう帰ろう・・・と思いつつ、途中で左折、海際にある「漁港食堂だいぼ」さんに続く道で、最後のCBRショットをしようと思ったら、CBRを降りることもままならない状況だったので、前後のロード風景を何とかパチリ。
海へ続く綺麗なロード風景なんですけどね。。。😢
この後はロード風景を楽しむというより、風に揺れながらとにかく走り続け、「渚の駅たてやま」と「道の駅保田小学校」を休憩でつなぎます。
「渚の駅たてやま」では波に揺れる海を眺め、
「道の駅保田小学校」ではリノベした小学校で一休み。
時間は14時台でしたが、風と砂を浴び続け、疲弊していたので、帰ることにしました。。。
この風ではアクアラインは厳しいかな~、と思いつつ、東京湾を大周りするルートもなんだなと思い、結局アクアラインで帰ることに。
すぐ近くの鋸南保田ICから館山道に入り、アクアラインでは想定以上に風に流されまくりの海上エリアを何とか抜けて、トンネルの中の渋滞をやり過ごし、首都高では風を避けるため、中央環状ルートで帰宅しました。
◇
◇
◇
冒頭でも触れましたが、こんなに風に苦しめられたツーリングは初めて。
良い経験になりました。
以前に突風の中のツーリングに関するブログを見た時に、
・突風の中では極力停まらない
・停まるときはしっかり足で踏ん張る
は覚えていたので、無防備に停まることをしなかったおかげで、なんとかトラブルなくやり過ごすことができました。
これから特に海エリアに向かうときは、Yahoo天気の天気と気温だけでなく、「風」予報もチェックすることにします😓
◇
バイクツーリング is fun!
いろいろな経験を経て、2022年は更に充実のツーリングを楽しむぞ!と意気込むchizuo_riderでした。
コメント
コメント一覧 (2件)
フォローをさせていただきます。群馬在住ですが、ツーリング目的とルートを参考にしたいと思います。
ゆかりさん、フォローありがとうございます!
参考にして頂くなんて、光栄です( ;∀;)
暖かくなったら、群馬方面もあらためて開拓しますので、これからもよろしくお願いしますm(__)m