長野中信・絶景ピストン3連発ツーリング/小熊山~黒菱平~ヒワ平

2022年7月2日(土)、北アルプスの東側の麓を長野県安曇野より北上、白馬の絶景を満喫し、新潟のヒワ平を最遠地とするツーリングに行ってきました。

タイトルにあるように絶景を求めて、以下の3つのピストンを敢行。

①林道小熊黒沢線 ⇔ 「小熊山パラグライダー場」

②黒菱(林道)スカイライン ⇔ 「黒菱平」

③林道白池線 ⇔ 「ヒワ平」

本当はもう一発「鷹狩山」があったのですが時間切れ。。。

前回のR252の通行止めによる悲しみのピストンと違い( ;∀;)、絶景に出会うためにポジティブな「登って下る」道程です(^O^)

圧巻は遠くから仰ぎ見た北アルプスを間近で眺めた風景。。。

そして調子に乗って③ヒワ平で新潟に入ってしまったこともあり、日帰り往復700キロの旅となりました。

回を重ねるごとに距離が増えていくような。。。(;^_^A

今回も相方Nさんの走行中の後方からの僕の背面ショットを多数掲載しているので、ポイントだけでなくロード風景もたんまり(*^▽^*)

点と線のレポートとしてのNさんとのコラボのツーリングブログ、綴っていきますね。

走った道も長く、訪れた場所も多いツーリング編なので、長めのブログとなりました。よろしければお付き合いください~m(__)m

長野中信絶景ツーリングMap

(関越道・所沢IC~圏央道~中央道~長野自動車道)

Ⓐ長野自動車道・安曇野IC

~r25~r306(山麓線)

Ⓑ大糸線・稲尾駅

~R148~林道小熊黒沢線⇔

Ⓒ小熊山パラグライダー場【ピストン1発目】

~R148~r33

~黒菱(林道)スカイライン~黒菱第3ペアリフト~グラートクワッドリフト⇔

Ⓓ黒菱平【ピストン2発目】

Ⓔとんかつ専門店つむぎ

~r433~R148~林道白池線⇔

Ⓕヒワ平展望台【ピストン3発目】

Ⓖ白馬大仏

Ⓗ道の駅小谷

~R148(復路)

Ⓘ大町山岳博物館下展望台

~r55~R55(暗闇のワインディング超え)

Ⓙ長野自動車道・麻績IC

(長野自動車道~上信道~関越道・所沢IC)

中央道・安曇野ICへ

今回もロンツーの予感、ということで、早朝4:30に埼玉自宅を出発。

夏の早朝4:30の埼玉自宅近くの朝空

すでに空は明るく、夏は暑いけど、日が長いのはロンツーし甲斐がありますよね~

関越道・所沢ICから高速へ、圏央道~中央道に入り、談合坂SAでNさんと待ち合わせ。

談合坂SAの駐輪場にてwith CBR650R&ninja650

いい雰囲気の朝焼けだ~

談合坂SAで眺めた朝焼け

一気に諏訪湖SAまで走り、2回目の休憩。

このSAは諏訪湖を見下ろせるのがいいですよね。

諏訪湖SAから眺めた諏訪湖の風景

駐輪場に戻るとCBカップルに挟まれてました(;^_^A

諏訪湖SAの駐輪場でCBに挟まれたwith CBR650R&ninja650

岡谷JCTで長野自動車道に入り、安曇野ICで高速を降ります。

埼玉自宅からすでに240キロを走り、待ちに待った下道のはじまり~

北アルプスの東側山麓を走る

開放的な安曇野の田園風景をのんびりと。

開放的な安曇野の田園風景を走る

下道の最初からいい感じだ~

最初に向かったのは「道の駅ほりがねの里」、に隣接したひまわり畑。

安曇野の道の駅ほりがねの里

時期が早かったのか、緑一色でした(-_-;)

国営アルプスあずみの公園(堀金・穂高地区)付近にて

この後は北アルプスの東側山麓エリアを北上するルート、そのスタートとして、とある長野ツーリングの雑誌で見たある風景と同期するためにそのポイントに向かいます。

北アルプスへ向かって走り、

北アルプスの山麓へ向かう

国営アルプスあずみの公園に隣接する森林エリアを抜け、国営アルプスあずみの公園沿いを走る

ちょっと気持ち良かったのでパチリして、

国営アルプスあずみの公園の森林エリアにてwith CBR650R&ninja650

公園に続く開放的なr495を走っていくと。。。

国営アルプスあずみの公園に続くr495にて

そのポイントがありました!

国営アルプスあずみの公園に続くr495にてwith CBR650R&ninja650

「松本」と「白馬」の文字が躍るのびやかなロード風景が気に入ったもので・・・(^^;

松本で観光?白馬で絶景?もちろん白馬に向かいます~(^O^)

このセンタリングショットをとるまでに後方からの車のおかげで手押しでロード脇へ移動し、また配置して、また移動して・・・3度目の正直での撮影でした(^^;

Nさん、ゴメンなさいm(__)m

のどかな山麓線(r25~r306)を走る

r25からr306へ続く山麓線(Googlemapより)は緑の山と田んぼの風景を眺めながら走る快走路。

r25からr306へ続く快走路・山麓線を走る

気持ちイイ~!とインカムで叫んでしまいました(^^;

どうです?この風景。

r25からr306へ続く快走路・山麓線を走るwith CBR650R&ninja650

このロード風景は夏の青空が一番似合うと思う!

一瞬住宅が増えつつも、

r25からr306へ続く快走路・山麓線を走る②

またすぐ開放的なロードになると、紫の風景に出会いました。

安曇野ちひろ美術館に隣接したラベンダー畑にてwith CBR650R&ninja650

まだ三分咲きのラベンダー畑? 最盛期はきれいだ~!

安曇野ちひろ美術館に隣接したラベンダー畑にて

山麓線の超のどかでゆるやかなカーブを右へ、左へ~(^O^)

r25からr306へ続く快走路・山麓線を走る③

r25からr306へ続く快走路・山麓線を走る④

「安曇野アートライン」という名のロードに入りました。

安曇野アートラインを走る

ほどなくアートに遭遇~♪

安曇野アートラインにてwith CBR650R&ninja650

近くの木もアートな感じ~

安曇野アートラインにてwith CBR650R&ninja650②

自然の風景にアート、安曇野のおもてなし、スバラスィ~!

快走路・山麓線の最後の風景はやっぱりこの風景。

夏の青空と緑の山と田んぼとCBR650R&ninja650

夏の青空と緑の山と田んぼとコラボしまくった山麓線、楽しかった~!

木崎湖に隣接するJR大糸線「稲尾駅」にて

さらに北上していくと、高瀬川にかかる蓮華大橋の左手にはついに雪渓交じりの北アルプスがお目見え~!

高瀬川の彼方に雪渓交じりの北アルプスを眺める

この辺りからは雪渓の北アルプスが左手に拝める至福ロードに。

雪渓交じりの北アルプスを眺めながら走る

夏に眺めるからこそ、価値があります。

R148を左折しすぐ左手にあるJR大糸線・稲尾駅に近づいていきます。

Nさんが以前に訪れて、そのローカルなのどかさがすごくよかったということで(^O^)

R148ではコラボできないので反対側の田んぼの小道に入るとその駅はありました。

JR大糸線・稲尾駅にてwith CBR650R&ninja650

超ローカル~♪

道が細いのでエビぞって撮影しても2台が収まりきらず・・・(^^;

それもそのはず、こんな道でした。

JR大糸線・稲尾駅前の田んぼ沿いの細道にて

ということでCBR650R1台でパチリ。

JR大糸線・稲尾駅にてwith CBR650R

その先でUターン、鮮やかな夏の緑に染まった風景ともコラボしました~(^O^)

JR大糸線・稲尾駅前の田んぼ沿いの細道にてwith CBR650R&ninja650

緑の山と田んぼの間に木崎湖が挟まってます(^^;

絶景ピストンvol.1「小熊山パラグライダー場」

鹿島槍スキー場を目指す

稲尾駅を出た後、しばらくはJR大糸線と並走するR148を北上。

JR大糸線と並走するR148を北上

その間、残念ながら大糸線は姿を現してはくれませんでした・・・

やなばの交差点を左折、一瞬だけR148の下に入り、

R148の下をくぐり、小熊山方面へ

そのまま左手へ鹿島槍スキー場方面へ登っていきます。

R148から鹿島槍スキー場方面へ走る

さらに登ると緑も濃くなり、

R148から鹿島槍スキー場方面へ走る②

スキー場のリフトらしき場所をくぐると、

R148から鹿島槍スキー場方面へ走る③

鹿島槍スキー場エリアに到着~

その彼方に山頂付近に雪交じりの北アルプス見参~!先ほどよりもぐっと近い距離です。

鹿島槍スキー場エリアで北アルプス見参!

そのまま道を進んでいくと、さらにはっきり姿を現してくれました。

これはコラボするしかない!ということでUターンしてパチリ。

鹿島槍スキー場エリアで北アルプスと共にwith CBR650R&ninja650

既に7月に入り真夏と言っていい時期に山頂付近にはいくつものwhite lineが走る北アルプスの威容に気分アゲアゲ~!

季節を凌駕する北アルプス、その存在のすごさにただただ脱帽するばかりです。。。

これから本日最初の絶景「小熊山パラグライダー場」を目指し、ピストンロードを走っていくわけですが、実は北アルプスを眺めるのではないのです。

それは後ほど(^O^)

林道小熊黒沢線を登る

ここからは林道小熊黒沢線という山道。

さぁ、登っていきますよ~!

林道小熊黒沢線を登り小熊山パラグライダー場を目指す

その道程はpicの通りほぼ1.5車線。

舗装林道なのでスポーツ系バイクでも全然大丈夫でした。

鬱蒼と木々に囲まれた道をぐんぐん登っていきます。

林道小熊黒沢線を登り小熊山パラグライダー場を目指す②

視界が抜けないかな~と思いつつ、なかなか抜けない・・・

林道小熊黒沢線を登り小熊山パラグライダー場を目指す③

おっ、少し空が開けてきました。

林道小熊黒沢線を登り小熊山パラグライダー場を目指す④

基本は東の木崎湖側を走っていくことが多い中、時折西側の北アルプス側を走り、木々の合間から少しだけ北アルプスを垣間見ることもありましたが、その姿をはっきりとは拝めず。

絶景ポイント①「小熊山パラグライダー場」

しばらく走るといきなり視界が抜けるポイントに~!

小熊山パラグライダー場に到着です。

その名の通り、いくつものパラグライダーが飛び立つ準備をしていました。

そんな中、絶景とパラグライダーと一緒にコラボするために、そろーり視界の開けた側にバイクを停めます。

林道小熊黒沢線を登り到着した小熊山パラグライダー場にて

そのシャッターチャンスをうかがう僕・・・(;^_^A

バイクのそばから覗き込んだ風景がこちら。

林道小熊黒沢線を登り到着した小熊山パラグライダー場にて②

木崎湖一望~!

木崎湖も入れて撮りたかったのですが角度的に厳しく、先ずはパラグライダーたちとパチリ。

林道小熊黒沢線を登り到着した小熊山パラグライダー場にて③

彼方にどぉ~んと連なるのは方向的に浅間山かな?

道の先から撮るとこんな構図です。

林道小熊黒沢線を登り到着した小熊山パラグライダー場にて④

特に言われたわけではありませんが、なんかお邪魔な感じがして、バイクを移動。

先ずは夏空とのコラボ編~♪

林道小熊黒沢線を登り到着した小熊山パラグライダー場にてwith CBR650R&ninja650

そして道の反対側で背伸びしながら、なんとか木崎湖とコラボできるアングルを見つけてパチリ~!

林道小熊黒沢線を登り到着した小熊山パラグライダー場にてwith CBR650R&ninja650②

さらにバイクの後方のパラグライダーともコラボしたくて撮ったアングルがこちら~!

林道小熊黒沢線を登り到着した小熊山パラグライダー場にてwith CBR650R&ninja650③

と言っても小っちゃく1機?だけですけどね(;^_^A

しつこくてすみませんm(__)m

それだけこの風景の感動が大きかったもので。。。

満足してUターン(何回も切り返さないとUターン出来ない・・・(-_-;))、来た道を戻ります。

小熊山パラグライダー場から林道小熊黒沢線を下るピストンロードにて

登っているとき一瞬北アルプスを拝めた場所があり、この林道での最後のコラボです~♪

小熊山パラグライダー場から林道小熊黒沢線を下るピストンロードにてwith CBR650R&ninja650

下っているとあらためてかなりの坂を登ってきたんだな~と痛感。

小熊山パラグライダー場から林道小熊黒沢線を下るピストンロードにて②小熊山パラグライダー場から林道小熊黒沢線を下るピストンロードにて③

この感覚は本日の全てのピストンロードでも感じたことです。

それ以上に前回ツーリングのR252通行止めによるがっかりな壮大ピストンとは違い、一つの仕事をやり遂げた満足感を感じながらの復路でしたよ。

(前回の壮大ピストンは良き思い出になってますけどね)

鹿島槍スキー場エリアの林道入口まで下ってきました。

小熊山パラグライダー場から林道小熊黒沢線を下るピストンロードにて④

本日1発目のパラグライダーが飛び立つ林道小熊黒沢線~小熊山パラグライダー場の絶景ピストン終了~!

コンディション悪くない舗装林道登ること片道6キロ、20分ほどの道程でこんな風景を拝めるならよくないですか?

R148に戻る直前で道に架かる看板の風景。

小熊山パラグライダー場から林道小熊黒沢線を下りR148手前のポイントにて

さりげないですが、こういうメッセージは心に残り、また来ようかなという気持ちになりますね。

白馬エリアへ

R148をさらに北上、木崎湖の北にある青木湖脇を走っていきます。

青木湖横のR148を北上

ついに雲ひとつない青空に〜!

青木湖横のR148を北上②

さらに高揚感あふれる中、白馬エリアに入ります。

R148で白馬エリアに入る

この白馬の看板の先の佐野坂交差点を右折、R148をショートカットして白馬へ。

R 148をショートカットして白馬へ向かう

これがまたいい風景のロードで目の前の北アルプスに向かって走る構図に〜o(^▽^)o

この風景の中を走って、気分が盛り上がらないわけはありません〜!\(^o^)/

次に目指す絶景ピストンロードが位置する「八方尾根」が書かれた標識を発見!

R148のショートカットで目指す八方尾根の標識を発見

ふと横を見ると白馬の夏らしい風景が広がっていました。目指す黒菱平へのはやる心を抑え、パチリ。

R148のショートカットで夏らしい白馬の風景と共にwith CBR650R&ninja650

絶景ピストンvol.2「黒菱平@八方尾根」

ショートカットr33でR148を横切り、いよいよ黒菱平のある白馬八方スキー場エリアに入っていきます。

白馬八方スキー場エリアのr33で北アルプスを望む

このエリアではこの風景がフツーに広がってます(*^◯^*)

なんと贅沢な・・・(^^;

r33はR148を横切ってしばらく走るとr322となり、白馬岳に向かうルートに。

白馬八方スキー場のr322を走る

ここまで来ると眼前に北アルプスどぉ〜ん!

黒菱(林道)スカイラインを登る

本日2発目の絶景を目指して、r322の長野オリンピックモニュメントを左折、黒菱林道へ。

実はこの林道は7〜10月中旬までしか走れません。

さすがスキー場を登っていく道ですね。

それだけにどんな風景が待っているのか、楽しみでしょうがない〜(⌒▽⌒)

黒菱林道入口のオリンピックモニュメントにて

最初は木々に囲まれたエリアを走り、黒菱スカイラインの鬱蒼とした林間エリアを走る

さらに鬱蒼となるエリアを走っていくと、

黒菱スカイラインの鬱蒼とした林間エリアを走る

視界が少しずつ開けてきた〜!

登る途中視界が開けてきた黒菱スカイライン

スカイラインの名の付くロード、期待してますよー!

林間コースから緑が一面に広がるエリアに。

スキー場っぽくなってきました。

八方尾根スキー場エリアに入ったCBR650R&ninja650

しばらく緑溢れるエリアを走り、

八方尾根スキー場エリアに入った黒菱スカイライン

八方尾根スキー場エリアに入った黒菱スカイライン②

おっ!スカイラインっぽくなってきましたよ〜(^O^)

八方尾根スキー場エリアに入った黒菱スカイライン③

終始登り坂が続いている道ですが、なんとかバイクが停められそうな勾配の場所を見つけパチリ〜!

黒菱スカイラインの開放的な風景にてwith CBR650R&ninja650

夏の空も目一杯入れたくて縦長で撮ってみました(^^)

で、その先ではついに!

黒菱スカイラインにて白馬三山とご対面!

キタ〜!北アルプスどぉ〜ん!!

いや、ここでは白馬連山と言った方がいいのかな。

さらに北アルプスを眺めながらスキー場の斜面を登っていきます。

黒菱スカイラインを白馬三山を眺めながら走る

考えてみれば大学生の頃は日帰りでこの八方尾根スキー場に通ったものです。

懐かしすぎる。。。

まさかその30年後にスキーで滑っていたこの斜面をバイクで登ることになるとは。。。

なんとも不思議な感覚です^_^

絶景ポイント②「黒菱平」

黒菱駐車場に到着〜

砂利ですが、200台ほど停められる比較的大きな駐車場です。

ここから2つのリフトを乗り継ぎ、黒菱平へ。

この場所でも相当熱く感じるほどの気温でしたが、さらに標高を上げることもあり、「一枚着込めるウェアを持参していきますか~」とNさんに声をかけたときにすぐ近くにいた若いバイカーさんから「僕もこのジャケットを着てリフトで登ってきたんですけど、上では汗だくでしたよ~」とアドバイスしてくれました。

ということでジャケットも予備ウェアも持たずにアンダーウェア一枚でリフトに乗ります。

おかげで汗だくにならずに済みましたよ、お兄ちゃん、ありがとー!

先ずは最初の黒菱第3ペアリフトで登ります。

黒菱駐車場からペアリフトを登り黒菱平へ向かう

かなりの急勾配・・・(^◇^;)

考えてみればスキーシーズン以外でリフトを登ったのは初めて?

白ではなく、緑に包まれた斜面を眺めながら登っていくのも乙なものです。

このペアリフトを降りた場所が黒菱平のようです。

ここに早朝に来れば雲海が見られる可能性のある雲海デッキと呼ぶスポットがありました。

標高1680メートルなり~♪

黒菱平の雲海デッキ看板

このエリアから眼下を眺めるとこんな感じ。

黒菱平の雲海デッキから眼科を望む

雲が良ければ早朝ではこんな風景が見れるのか〜~

黒菱平から眺める雲海

白馬・八方尾根HP 

さらに2つ目のクワッドリフトに乗って、標高を上げていきます。

すぐ近くに北アルプスがいてくれる風景を見ながら登ってます~\(^o^)/

黒菱平からのクワッドリフトから眺める北アルプス

クワッドリフト山頂駅を降りたところ。

黒菱平から登るクワッドリフト山頂駅の風景

このエリアからは更に眼前に北アルプスが迫ってきます・・・

黒菱平からのクワッドリフト山頂駅付近から眺める北アルプス

そして今回のツーリングでひそかに狙っていた「絶品ソフトクリームを食す!」が今回のツーリングで一番高い場所で実現できました!

黒菱平よりも標高高い場所で食べたソフトクリーム

ご当地の素材でのソフトクリームではありませんでしたが、この非日常の絶景の中で美味しかった~~~(((o(*゚▽゚*)o)))

(補足)ちなみに北アルプスとは

ちなみにですが「北アルプス(飛騨山脈)」とは調べてみると27もの山が連なる大連峰!って知ってました?

これまでのpicはエリア的に白馬岳になるんですかね。

本来であればワンワードの「北アルプス」ではなく、それぞれの山の名前を書くべきなんでしょうが、お許しを・・・m(__)m

詳しくはこちら → YAMAP飛騨山脈(北アルプス)の山一覧

黒菱平を下る

バイクと2つのリフトで登った黒菱平、大満足して復路へ。

登ってきた2つのリフトを下り、、、

黒菱平からの下りのリフト①クワッドリフト

黒菱平からの下りのリフト②ペアリフト

ご覧の通り、登りより下りの風景の方が迫力あります・・・(^^;

黒菱駐車場からスカイラインを下り、、、

黒菱駐車場から絶景の黒菱スカイラインを下る

黒菱駐車場から絶景の黒菱スカイラインを下る②

スカイライン的風景の後は、北アルプスに向かって走る贅沢・・・

黒菱駐車場から黒菱スカイラインを北アルプスに向かって下る

黒菱駐車場から黒菱スカイラインを北アルプスに向かって下る②

僕的にはこの一つ上のpicが黒菱林道・今日一絶景picです!

そして眼下の白馬の街が近くなり、、、

黒菱スカイラインを下り終える

黒菱スカイラインを下り終える②

本日2発目の黒菱(林道)スカイライン~黒菱平の絶景ピストン大満足で終了~!!

白馬で絶品とんかつに出会う

時刻は既に14時近く、お腹も減ってきました。

白馬村で昼食をとろうとGoogleMapで調べ、ポイントが高得点だった「とんかつ専門店 つむぎ」さんというお店に入ります。

バイクはロード沿いに停めました。

黒菱平の感動冷めやらぬままランチも豪勢に、ということで、1000円台のとんかつ定食ではなく、「特撰 リブロースかつ定食」を2人で注文。2600円なり!

注文したときはそんなに期待していなかったのですが、運ばれてきたときにリブロースを見たら、そのボリュームに圧倒~

美味!白馬のとんかつ専門店つむぎさんのリブロースかつ定食

盛り付けも凝っていて、なかなか気合入ってます(^O^)

食べてみると・・・うまーい!!(*´▽`*)

中々リブのロースは食べれません。。。

ただこのボリュームを完食するのは一苦労でしたけど、何とか頑張って完食しました。

上のpicは僕ですが、Nさんが撮るとこうなります。

美味!白馬のとんかつ専門店つむぎさんのリブロースかつ定食②

お見事~!

今日は夜飯は要らないかな、と言い合ってお店を出ます(^^;

美味!白馬のとんかつ専門店つむぎさんの外観

白馬でとんかつ専門店で頑張っている、つむぎさん、おススメです。

とんかつ専門店つむぎさんHP

絶景ピストンvol.3「ヒワ平」

長野白馬から新潟糸魚川へ

つむぎさんを出た後、再びR148へ。

R148を北上、長野白馬から新潟へ

国道を流していても単調でつまらない~、ということで、ほどなく岩岳入口交差点を左折、r433/千国北城線に入ります。

開放感ある快走2車線をrun~♪

伸びやかなr433を北上

伸びやかなr433を北上②

栂池スキー場エリアを左手に通り過ぎて、小谷村に入ってすぐ、風情ある建物を発見。

早速パチリしようとしたら、先客が陣取っていました(^^;

県宝 千國家住宅 (牛方宿)にてwith CBR650R&ninja650

じぃ~っと見つめ合う?、けん制し合う?バイクたち(笑)

大型犬2犬に気の強いチワワが向かい合っている構図?(;^_^A

GoogleMapでは「県宝 千國家住宅 (牛方宿)」とありました。

県宝なんですね~

さすが風情だけでなく存在感があります。

牛方宿から下っていく中、雪のためだけにあるスノーシェルターが突如現れました。

夏の小谷村の沓掛スノーシェルターを走る

いかに豪雪地帯であるかを物語ってます。

r433をさらに下り、再びR148へ。

夏のr433を北上

小谷村のR148の「富山」が書かれた標識

ついに新潟・糸魚川、ひいては「富山」まで120キロ!の標識が~!

緑の夏山を眺めながら北上~(^O^)

夏山を眺めながらR148を北上

幾多のトンネル、スノーシェッドを抜け、

R148のスノーシェッドを走る

更に北上~~♪

R148の長野最北エリアを走る

そしてついに新潟へ~~~!

R148でついに新潟へ!

r505~林道白池線を走る

平岩の交差点を右折、r375→r505に入りR148をくぐって、西へ。

r375に入り林道白池線へ

いよいよ最後のピストンロード、林道白池線を走り、ヒワ平へ向かいます。

r505はしばらくは幅広1.5~2車線が続く快走登山路。

r505の緑あふれる山中を走る

緑あふれる山中を気持ち良く流していきます。

r505の緑あふれる山中を走る②

それにしても緑が濃い!

r505の緑あふれる山中を走る③

一年の中で最もオゾンがあふれてる時期かもしれませんね。

r505の緑あふれる山中を走る④

しばらくr505を登った後、林道白池線へ。

明確にどこから林道なのかはわからないですが(苦笑)、道の雰囲気が変わったこのあたりからかな?

鬱蒼とした林道白池線を走る

鬱蒼とした林道エリアを疾走中~!(^O^)

鬱蒼とした林道白池線を走る②

左へ、右へ、さらに標高を上げていきます。

鬱蒼とした林道白池線を走る③

鬱蒼とした林道白池線を走る④

一瞬2車線が復活しながらも、再び1.5車線へ。

鬱蒼とした林道白池線を走る⑤

鬱蒼とした林道白池線を走る⑥

かなり登ったところで、いい雰囲気の蓮華白池を右手に眺め、先ずはゴールのヒワ平を目指しつつ、帰りに寄ってみようっと。

林道白池線の蓮華白池沿いを走る

引き続き緑あふれる風景を走っていくと、

鬱蒼とした林道白池線を走る⑦

突如視界が開けたエリアへ!

林道白池線のヒワ平直前の開けたポイントへ

絶景ポイント③「ヒワ平」

本日の最遠地、ヒワ平へ到着~!

林道白池線のヒワ平・駐車場に到着

駐車場の端にバイクを停めつつ前面を眺めると・・・

ヒワ平駐車場から雪渓の残る連峰を眺めるwith CBR650R&ninja650

ここでも山頂付近に雪渓の残る連峰がどぉ~ん!

場所的に北アルプスの最北部の山々だと思いますが、先ほどの黒菱平と同じく、眼前に横たわるその威容にちょっと感動・・・

CBRの先に立ってあらためて眺めてみます。

ヒワ平駐車場から雪渓の残る連峰を眺める

雲がかっていますが、それでも神々しい風景です。

駐車場の右手3分ほどの場所に展望台があり、登ってみると展望の看板あり。

ヒワ平展望台から山々の展望看板

左手の白馬岳から北アルプス最北部の2000mをゆうに超える山々の連峰が連なってます・・・

実物の風景はこんな感じ。

ヒワ平展望台から雪渓の残る北アルプスの展望

そして反対側を振り返ってみると・・・

ヒワ平展望台からの日本海の眺め

おぼろげながら彼方に日本海が~!

埼玉から遥々来たな~、を痛感します。

この展望台は特にベンチもなく、二人で立って狭く感じるほどですが、そこからの眺めは格別でした。

しばし酔いしれながら、その眺めを楽しんだ後、駐車場へ戻ります。

ヒワ平展望台からすぐ近くの駐車場の眺め

最後に駐車場のセンターにバイクを移動して、最北部の北アルプスの山々と記念撮影です(*^▽^*)

ヒワ平駐車場から雪渓の残る連峰を眺めるwith CBR650R&ninja650②

R148からr505に入って14キロほど、大型バイクでも問題ない舗装林道の道程でこの眺めはなんか得した気分です(^O^)

埼玉自宅からは2つのピストンを経由して400キロほどかかりましたが(;^_^A、遥々訪れた甲斐がありましたよ。

ちなみに訪れた7月2日はここから先の蓮華温泉に続く林道は通行止めでしたが、7月7日には開通したとのことです。

ただ黒菱林道と同様に走れるのは10月中旬まで、黒菱林道と同じく真夏から秋だけしか走れない希少性高い贅沢なロードでした。

林道白池線を下る

ヒワ平駐車場を出発、林道白池線を下って行きます。

ヒワ平より林道白池線を下る

ヒワ平より林道白池線を下る②

途中の蓮華白池で池の風景を屋根付きベンチから眺めながらほっこりタイム。

林道白池線沿いにある蓮華白池の眺め

秘境感あふれてます~♪

そこからは林間エリアをうりゃーと抜け、

ヒワ平より林道白池線を下る③

視界の抜けるエリアをうりゃうりゃーと走り、

ヒワ平より林道白池線を下る④

R148近くまで一気に下りてきました(^O^)

林道白池線から一気に下りr505に入るり

本日3発目の林道白池線〜ヒワ平の絶景ピストン、ここでも北アルプスを眼前で眺められて大満足で終了~!!!

糸魚川エリアで出会った風景たち

白馬大仏さまとご対面

R148で帰路に着く前に会いたかった人?がいます。

R148の側道r375を下って行くと、遠くにその人が見えてきました!

r375を南下、白馬大仏へ

途中、雪止めが続くエリアを走り、

r375を南下、白馬大仏へ②

その人?とご対面~!

怪しい?白馬大仏様とご対面するCBR650R&ninja650

新潟にありながら「白馬大仏」さまと名乗る白亜の大仏様です。

この表情!インパクトある~(≧▽≦)

表情にインパクトがある白馬大仏さま

大網発電所の吊り橋

白馬大仏さまでUターン、来た道を戻り、行く途中に見つけて寄ってみたかった吊り橋へ。

風流な大網発電所の吊り橋にてwith CBR650Rninja650

GoogleMapで見ると、「大網発電所の吊り橋」とありました。

鉄骨と木でつくられた風流な?年季の入った?ビジュアルの吊り橋です。

Uターンして吊り橋の中央にて近くを走るJR大糸線の鉄橋ともコラボしてみました~♪

風流な大網発電所の吊り橋にてwith CBR650Rninja650②

ノスタルジーな風景・・・

帰路へ/R148~大町山岳博物館下展望台~r55

さぁ、遥々来た道程を再び戻っていきますよー

先ずはR148を南下。

帰路のR148を再び走る

再び新潟から長野に入り、

帰路のR148を再び走り長野へ

これから長い道のりを帰る前に「道の駅小谷」にちょっと寄ります。

道の駅小谷で帰路の前の一休み

缶コーヒーを飲んで休んだ後に出発、時刻は17時をゆうにまわっている中、R148をひたすら南下。

帰路のR148を再び走る②

行きに通ったトンネルを抜けると

帰路のR148を再び走る④

辺りは暗くなり始めてきます。。。

暗くなり始めた帰路のR148を走る

白馬エリアに戻ると、サンセット直前のいい感じの風景に。

暗くなり始めた帰路のR148の白馬エリアを走る

一度は暗くなり始めた辺りが再び明るくなりました。

暗くなり始めた帰路のR148の白馬エリアを走る②

太陽と標高の高い北アルプスの位置によってこの違いができると気付き、しばらくはこのサンセット間近の風景を楽しみながら流していきます。

北アルプスの山頂から太陽が沈んでいく最後の風景とコラボ成功~!

サンセット直前の北アルプスとCBR650R&ninja650

と思ったら、明るくなったり暗くなったりするロード風景をひたすら南下。

サンセット間近の明るくなったり暗くなったりするR148を南下

サンセット間近の明るくなったり暗くなったりするR148を南下②

サンセット間近の明るくなったり暗くなったりするR148を南下③

サンセット間近の明るくなったり暗くなったりするR148を南下④

上の4枚は時系列で載せてます。

その時々で風景の陰影が違っていて、なんかいい感じです・・・(^O^)

絶景ピストンvol.4「鷹狩山」をあきらめ「大町山岳博物館」へ

と言いつつ、当然の如く辺りはどんどん暗くなり始め、最後に寄ろうと思っていた絶景ピストン「鷹狩山」はあきらめることに。

その麓付近の「大町山岳博物館下展望台」で最後の休憩です。

ここで暗くなり始めた辺りが一瞬だけ明るくなりパチリ。

大町山岳博物館下展望台でサンセットの北アルプスを眺める

Nさんと「最後にいい風景が眺められたね~」と言い合いながらしばしこの風景を眺めました。

暗闇ワインディングを走る

しかしながら、時刻は19時近く(-_-;)ということで、この後は暗闇ワインディングを覚悟しつつ、近くのGSでガソリン補給の後、出発します。

ここから最短の高速まではr55のワインディングを抜けて長野自動車道・麻績ICへ向かうルート。

「行きますか~!」とNさんと最後気合を入れて、走っていきます。

最初の頃は若干明るかった辺りは完全に暗闇へ・・・

暗闇のr55を走る

その反対側は月光の関係なのか、いい雰囲気の夜空が広がってました(^^;

暗闇の中、月光が辺りを灯したr55にて

帰路の高速へ

対向車には申し訳ないながらもハイビームを継続して走り、何とか麻績ICへ辿り着きます。

長野自動車道・麻績ICから埼玉自宅までは上信越道経由で220キロ・・・

まだまだ長い道のりでしたが、暗い高速を走りながらNさんとインカムでおしゃべりして走っていきます。

暗闇のr55を走る②

途中、関越道・上里SAで最後の休憩です。

帰りの上里SA駐輪場にてwith CBR650R&ninja650

ランチで食べたボリューミーなとんかつのおかげで既に22時でしたが、お腹は減っておらず、ドリンクのみで済みました(^^;

エピローグ~絶景ピストン3連発を振り返って

夏の長野・白馬~新潟、日帰り700キロの旅はほんと充実したツーリングとなりました。

林道小熊黒沢線を登り、小熊山パラグライダー場でパラグライダーな皆さんと眼下に木崎湖を眺め、

スキー場の斜面を黒菱林道を登り、二つのリフトを乗り継いで、黒菱平で眼前に北アルプスを眺め、

新潟へ越境して林道白池線を登り、緑あふれる山間部を抜けて、北アルプス最北部の山々を仰ぎ見て、

途中の道程も2車線快走路を走り、美味なランチを食し、サンセット&暗闇の中を走った、日帰りツーリングとしてはこれ以上詰め込めないほどのコンテンツを楽しみました。

本当はピストンではなく、すべての道程が違う道を走りたいものですが、絶景を眺めに登って下るピストンも行きは期待感、帰りは達成感を感じながら走れるということで、なかなかいいものですよー(^O^)

回を重ねるごとに充実感が増していく日帰りロンツー、この後もさらに楽しむしかない~(≧▽≦)

そしてお気づきかもしれませんが、僕の背面ショットは後方を走るNさんが走りながら撮って頂いたもの。

この職人的な撮影のおかけで、コンテンツたんまりのツーリングレポートがつくれました。

長い道程をお付き合い頂き、背面ショットもたくさん撮って頂いたNさん、ありがとうございましたm(__)m

この後は久々の一泊旅、その後は自分史上最長の5泊の旅も予定してます。

後は天候を祈るのみ!

どうか神様、晴れるように。。。いや大雨さえ降らないように。。。

バイクツーリング is fun!

梅雨が明けたものの、この後の週末の天気が気になって天気サイトを見まくっているchizuo_riderでした~

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