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GSX-S1000GT & NC750Xと行くリターンライダーのブログ

秋の2泊3日奥静ツーリング【3日目】身延道北上

櫛形山北尾根登山道見晴らし平にてwith CBR650R②

2022年11月3日から2泊3日で出かけた奥静ツーリングの3日目。

清水駅近くの宿から一旦三保海岸で富士山を南から眺め、身延道を北上した後、山道を登り、富士山を西から眺めたツーリングです。

と言っても富士山はずっと雲に隠れたままでしたが・・・( ;∀;)

前半に走った身延道は爽快2車線で走りやすく、後半の南アルプス東側の櫛形山を登った山道r420、r413は1日目、2日目に走った山道と同じく、走り応えのある山岳道でした。

以前にも増してスポーツ系バイクらしからぬ道を走るのがどんどん増えているような。。。(^^;

そんな山道を走りまくった今回のツーリングのフィナーレ、綴っていきますね。

目次

身延道北上ツーリングMap

Ⓐホテルクエスト清水

Ⓑ三保真崎海水浴場

~R52/身延道~

Ⓒ道の駅とみざわ

~r10~

Ⓓ 久遠寺三門

~R52~

Ⓔ道の駅みのぶ 富士川観光センター

~R52~富士見ふれあいの森公園~R52~r420~

Ⓕ高下ダイヤモンド富士スポット

~r413~

Ⓖ南伊奈ヶ湖

Ⓗ櫛形山北尾根登山道見晴らし台

Ⓘ道の駅 富士川

~シルクライン~

Ⓙ笛吹市八代ふるさと公園

(中央道・笛吹八代スマートIC~圏央道~関越道・所沢IC)

三保の海岸で富士山を・・・

2日目の宿、清水駅近くのホテルクエスト清水はふつーのビジホよりは1ランク上という感じ。

売りの一つ、朝のビュッフェのメニューが豊富で、朝からカレーをがっつり食べてしまいました・・・(^^;

ホテルクエスト清水の朝カレー

朝8時過ぎに出発、このエリアに来たら富士山を拝まないわけにはいかない、ということで三保海岸へ。

r199を走り、彼方に富士山がうっすらと浮かび上がってくると「やっぱり存在感あるな~」とあらためて感じます。

三保海岸に向かう途中、姿を現した富士山

残念ながら、このうっすら富士山が今日最後に見る富士山でした。。。

三保海岸の手前で可愛らしい清水灯台とパチリ。

清水灯台とCBR650R

三保真崎海水浴場に到着。

早速、富士山をバックに記念撮影~

三保真崎海水浴場にで雲に隠れた富士山とCBR650R

でも先ほどお伝えした通り、雲隠れしてしまいました。。。( ;∀;)

身延道~r10をゆく

三保真崎海水浴場は早々に退散、来た道を戻り、R1/清静バイパスを抜け、R52に入ります。

車が多めだった清水の街中を抜けると一気にペースアップ。

車もバイクも飛ばす飛ばす・・・(^^;

こんなロード風景なので仕方ないですかね。

爽快2車線、身延道/R52を走る

一気に走り、R52沿いの道の駅とみざわで最初の休憩。

道の駅とみざわで一休み

この道の駅にはこんなオブジェがありました。

道の駅とみざわの巨大たけのこオブジェ

たけのこが特産品のようです。

これまでのR52は爽快だけど単調・・・ということで、富士川の反対側を走るr10へ移動。

富士川を眺めながら走れるエリアもあって、良き道でした。

富士川沿いを走るr10 with CBR650R

R52から富士川を挟むということもあり、少し離れたことで南アルプスがお目見え!

紅葉の南アルプスをバックにしたCBR650R

元来迫力ある山景に加え、山頂付近は紅葉となっており、綺麗な眺めでした~

どちらも走りやすかったのですが、富士川や南アルプスを眺めながら走れるr10をおすすめします。

富士川沿いを走るr10

考えてみれば、1日目は天竜川、2日目は大井川、3日目は富士川沿いを走った今回のツーリング、山深さだけでなく、川が共にあったのが、自然を体感したな〜と思えるツーリングとなった一番の理由かもしれません。

久遠寺三門にて

r10をしばらく走った後、向かったのは由緒あるお寺として有名な久遠寺。

ただ参拝というより、その雰囲気を味わってみたいと思い、有名な三門まで行ってみることに。

久遠寺三門にてwith CBR650R

三門どぉ〜ん!

歴史を感じさせるとともにこのスケール!

かなり引いて撮ってみたのですが、それでも全部収まりきれず。。。(^^;;

あまりにCBRが小さすぎるので、あれこれ苦労しながら撮ってみました。

久遠寺三門にてwith CBR650R②

なかなかムズカシイ(-。-;

また少し離れて撮ろうとしたら、近くにいたおばさんが「お兄ちゃん、撮ったろか?」(完全に関西の人)と声をかけてもらったのでお言葉に甘えて「すみません、よろしくお願いします」。

最初に撮ってもらったのがこちら。

久遠寺三門にてwith CBR650R&chizuo

見事に車がCBRと僕の間に。。。(^◇^;)

おばさん曰く、「いい感じだよー、もう一枚」と言いつつ、2枚目がこちら。

久遠寺三門にてwith CBR650R&chizuo②

まだ入っとるやないけ!しかも増えとる(~_~;)

と、こちらも関西弁で呟いてみる。。。_| ̄|○

せっかく撮って頂いたので、ありがたく旅の記念としてとっておきます(^O^)

今回はこれだけでこの場を後にしますが、山頂まで登るためのロープウェイもあるこのお寺、ゆっくり散策してみるのもいいかも。

久遠寺の情報はこちら →  久遠寺HP

※Twitter、facebook、Instagramと連携しているお寺のホームページは初めて見ました^^;

道の駅みのぶ富士川観光センターにて

緩やかなうねうね坂を降りて、再びR52を走ってすぐの「道の駅みのぶ富士川観光センター」で一休み。

色とりどりの紅葉に彩られた公園のような場所でした。(クラフトパークという公園と隣接してます)

駐車場に停める前にポプラ並木で記念撮影。

道の駅みのぶ富士川観光センターのポプラ並木にてwith CBR650R

別のポプラ並木でもパチリ。

道の駅みのぶ富士川観光センターのポプラ並木にてwith CBR650R②

少し高台に位置するということもあり、背景の山々が綺麗に眺められます。

気温も上昇してきたので、巨峰?ソフトクリームを頂きました〜

道の駅みのぶ富士川観光センターの巨峰ソフトクリーム

のんびりした後、最後に公園の植栽文字で記念撮影して、道の駅を後にしました。

道の駅みのぶ富士川観光センターの植栽文字にてwith CBR650R

南アルプスの麓を楽しむ

これまで走りやすいが単調なR52/身延道をだいぶ走ってきたので、そろそろこの2日間に走ったような山道を走りたくなり、身延道の西側の山登りをしてみることにしました。

少しでも南アルプスに近づいてみようという思いとともに。

その前にGoogleMap上で気になった「富士見ふれあいの森公園」という場所へ行ってみました。

坂を登り切ったところに一本の紅葉発見、ささやかなコラボです。

富士見ふれあいの森公園にてwith CBR650R

坂を下る直前でも撮ってみました。

富士見ふれあいの森公園にてwith CBR650R②

少し雲が出てきたので彼方の山々は微妙でしたが、いい感じの風景が撮れました(^O^)

この辺りには先程の道の駅以外にも大小様々な公園が点在しているようなので、いろいろ調べたら面白い場所がらあるかも。

次もGoogleMapで見つけた名前的には魅力ありそうな場所です。

山へ入っていく坂道を登って到達した風景はこちら。

高下ダイヤモンド富士スポットにてwith CBR650R

「高下ダイヤモンド富士スポット」という名前の展望台でした。

前面の展望はご覧の通りかなり開けており、雲さえなければ富士山が拝めるようなので、ちょっと残念。。。

そして名前の通り、いいタイミングにはダイヤモンド富士が拝めるんだろうなと。

この後も富士山は眺められないと思いつつ、山登りを続行。

登っていくほどに悪くなっていくロードコンディション。。。(^◇^;)

ロードコンディションイマイチな平林青柳線を走る

と思ったら、視界が開けてきた〜(⌒▽⌒)

ロードコンディションイマイチな平林青柳線を走るCBR650R

坂道の途中で強引にCBRを停めて撮りました^^;

その先の赤石温泉というエリアに入ると、今度は紅葉が点在!

山梨県富士川町の山間にある赤石温泉にてwith CBR650R

その先の橋上からは更に鮮やかになってました。

山梨県富士川町の山間にある赤石温泉にてwith CBR650R②

そのまま林道的ロードを北上していくと、今日イチ赤い風景に出会いました。

南伊那ヶ湖近くの紅葉にてwith CBR650R

この時期の山はこんな風景と出会えるから楽しいですね(^O^)

南伊那ヶ湖に到着、こちらはマイナー?ながら、紅葉が綺麗らしいので、寄ってみました。

山梨県南アルプス市の山間にある南伊那ヶ湖にて

すでにその片鱗が見えてますね。

湖を散策してみると、その湖畔は緑の湖面とともに紅葉に彩られてましたよ。

山梨県南アルプス市の山間にある南伊那ヶ湖にて②

山梨県南アルプス市の山間にある南伊那ヶ湖にて③

散策後に南伊那ヶ湖を出発、そのまま林道を北上します。

ここからも時折姿を表す紅葉が目を楽しませてくれました。

秋の林道高尾伊那ヶ湖線を走るwith CBR650R

その先を左折、山登りを継続、

櫛形山の見晴らし平へ向かうCBR650R

更に登り、櫛形山の見晴らし平へ向かうCBR650R②

更に更に登り〜、

櫛形山の見晴らし平へ向かうCBR650R③登るほどに紅葉になっていく。。。

この繊細さがたまりません〜(^O^)

そして、目的地に到着。

櫛形山北尾根登山道見晴らし平にてwith CBR650R

南アルプスの東に立つ櫛形山の北尾根登山道見晴らし平という場所。

マイナーな場所だと思うのですが、恋人の聖地になってました(^◇^;)

ここでも晴れていたら。。。

櫛形山北尾根登山道見晴らし平にて

東側の富士川方面が先ほどから変わらずこんな感じなので、違うアングルで記念撮影。

櫛形山北尾根登山道見晴らし平にてwith CBR650R②

あらためて、すすきと紅葉の山で秋らしい風景にコラボ出来ました。

ここから先は通行止めになっていましたが、この場所自体は見晴らしがよく、スペースも広々していて、そして何よりも空いている!

先程のダイヤモンドスポットよりもかなり登っているので、富士山が眺められる晴れている時に訪れることをオススメします。

オープンエアーに向かって深呼吸、今回の2泊3日奥静ツーリングで訪れるスポットもこれで最後と思うと少し切ない気持ちに。。。

それでも埼玉自宅まではまだ遠く、この後のロードを楽しんで走ろう!と思いながら、この場を後にしました。

この後はひたすら山下り、GoogleMapで見るとそうでもないのですが、かなり登ってきたことを実感。

平地まで降りてしばらく農道・ウェスタンラインを走ります。

山道の後の広域農道は一層気持ちよく走れますね。

走り終えて街中へ。

広域農道ウェスタンラインを走る

その先の道の駅富士川で下道最後の休憩です。

道の駅富士川にて

この道の駅は沢山のバイカーで溢れてました^^;

そう言えば先程走った山道はバイカーは皆無。。。

みんなどこを走っているのだろう?

志向性の違い、と言えばそれまでですけど、山の自然と紅葉の風景を味わって走る山道は本当に楽しいのにな。。。と。

そんなことを思いつつ、道の駅を後にしました。

今回の2泊3日のツーリングのラストランは甲府盆地南側の高台を走るシルクライン。

陽も沈み始めたところで道端より見下ろしてみました。

甲府盆地南側の高台を走るシルクラインにてwith CBR650R

伸びやかな2車線を走っていく中、辺りはどんどん暗くなっていきたところで、笛吹市八代ふるさと公園へ。

その駐車場からこの旅最後に眺めた風景がこちら。

笛吹市八代ふるさと公園から眺めた甲府盆地の夜景with CBR650R

この甲府盆地の夕景から夜景に切り替わるタイミングでの風景を眺めながら、楽しかったな〜と3日間フルに走ったツーリングの思い出を噛み締めて、帰路に着きました。

今回の3日間のツーリングを一言のタイトルで表すのは難しかった。。。

1日目は長野県飯田市からr1 &天竜川をひたすら下り、

2日目は浜松〜静岡の北部を走りまくり、

3日目は見延道を北上したルーティング。

範囲は広く、2日目を中心とした奥静ツーリングと名付けるしかなかったんです(^◇^;)

共通項を強いていうなら「奥」。

天竜川の奥、浜松の奥、静岡(大井)の奥、身延道の奥。。。

ふと最近のツーリングも、「奥」が共通してました。

前回走ってきた奥利根ツーリング、次回のツーリングも奥久慈ツーリングです(^O^)

ということで、引き続き、CBRで自然の「奥」を走りまくっていくので、よろしければお付き合い下さいm(_ _)m

バイクツーリング is fun!

次に購入するバイクはオンロードアドベンチャーかな?とぼちぼち考え始めるchizuo_riderでした。

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