埼玉発・九州北部周遊7泊8日ツーリング〈九州4日目〉長崎ぐるり/西彼杵~多良岳

2023年10月27日(金)から埼玉発7泊8日で出かけた九州北部周遊ツーリングの九州4日目です。

1ヶ月以上前のツーリングですが、かなり遅れ気味でごめんなさいm(_ _)m

九州ツーリングの後もツーリングに出かけており(^^;、たまり気味のブログ、なるべく早めにアップします!

1日目:福岡小倉から耶馬溪を楽しみ大分別府/鉄輪温泉まで

2日目:阿蘇を満喫して熊本駅近くの宿まで

3日目:熊本天草からフェリーで長崎雲仙・島原周遊、長崎駅近くの宿まで

そして今回の4日目は長崎西彼杵から多良岳外縁部をぐるっと周り、佐賀嬉野の宿までの旅。

3日目ブログでも書きましたが、初の長崎入りで、これまで長崎のイメージは殆どなく、これまで知っているのは平和記念公園とハウステンボスくらいでした(^◇^;)

で、今回の九州ツーリングで1番長く走ったのは実は長崎。

海沿いや内陸の広域農道を走り、長崎の自然やコンテンツをたっぷり楽しんだ道程でしたよ。

3日目ブログ同様、訪れたところが多く、複雑なルートなので、マップを2つに分けてます(^O^)

それでは参ります〜

ツーリングマップ【4日目①】

Ⓐドーミーイン長崎新地中華街(4日目の宿)

Ⓑ大浦天主堂

Ⓒ平和祈念像

Ⓓ稲佐山山頂展望台

~R202~

Ⓔ大中尾棚田

~R202~r52~

Ⓕ大島大橋公園

~r15~

Ⓖ北緯33度線展望台

~r15~r43~

Ⓗ伊の浦

ツーリングマップ【4日目②】

Ⓐ伊の浦

~R205~

Ⓑ道の駅 彼杵の荘

Ⓒ赤木の茶畑ロータリー

~大村レインボーロード~多良岳レインボーロード~

Ⓓスイカのバス停 殿崎(ときめきフルーツバス停通り)

~R207~

Ⓔ矢答展望所

~r282~

Ⓕシーボルトの湯

Ⓖフェアフィールドバイマリオット・佐賀嬉野温泉(5日目の宿)

長崎市街を観光モードで周る

ドーミーイン長崎新地中華街で4日目の朝を迎えます。

窓外を眺めて長崎の市街のすぐ外側は山に囲まれていることを実感。

ドーミーイン長崎新地中華街から眺めた長崎の街

坂が多い街なんでしょうね〜

ブュッフェ形式の朝食をがっつり頂き、出発。

ドーミーイン長崎新地中華街の朝食

ドーミーイン長崎新地中華街の外観

昨夜と同じく、ホテルの対面にある中華街北門で記念撮影しときました〜(^O^)

長崎新地中華街北門にてwith CBR650R

この後、せっかく埼玉から遥々長崎を訪れたので、観光モードで市街のスポットを周ることにしました。

先ずは長崎と言えば教会、ということで、大浦天主堂へ。

グラバー通りの坂を登り、その正面でパチリ〜(^O^)

大浦天主堂にてwith CBR650R

関東圏には少ない教会、雰囲気あるな〜

まだ、開園前ということで外観だけ眺めて出発、長崎市街であの超有名なスポットへ。

渋滞している市街を走り、再び坂を登って目指すコンテンツと同期出来る場所を見つけて記念撮影〜

長崎平和公園の平和記念像にてwith CBR650R

長崎平和公園の平和祈念像です。

エンジンを止めて歩道内で撮影させてもらいましたm(_ _)m

さらに平和祈念像を正面から。

長崎平和公園の平和記念像にて

存在感は半端なく、もの悲しさとともに語りかけてくる迫力を感じました。。。

中心部を離れ市街を見渡せる場所へ。

長崎市街を見渡せる伊佐山山頂展望台にてwith CBR650R

伊佐山山頂展望台です。

張り出した展望台から朝の長崎市街をぐるっと見渡して見ました〜

うーむ、絶景なり。。。

平日の朝ということと、ここまでかなり登ってきたので、誰もおらず独占してきました(^O^)

ここで長崎市街に別れを告げ、長崎市街を後にしました。

ほんとはもっとゆっくりしたかった。。。

長崎・西彼杵半島のシーサイドR202を北上

しばらくR202を北上していきます。

西彼杵半島R202沿いの海風景with CBR650R

時折このような海風景が眺められましたが、関東の伊豆半島や房総半島とは違い、自然豊かな海風景というより、長崎市郊外の常に人気を感じる海道でした。

河口に架かる橋からの眺めです。

R202の橋から海を眺めるwith CBR650R

斜め前方に島が見えました。

R202の橋から海を眺めるwith CBR650R

池島炭鉱かな?

大中尾棚田にて

単調なシーサイドラインにちょっと飽きてきたので、内陸にある「大中尾棚田」に向かいます。

r57を右折する角で看板発見。

大中尾棚田の看板にて

手作り感満載です(^O^)

r57をしばらく走り、棚田に到着。

大中尾棚田の石碑にてwith CBR650R

先ずは棚田の石碑と。

観光客をターゲットにしている証拠ですね。

石段の上に築かれているこちらの棚田、このエリアの特徴なのか、良き風景を醸し出してました。

大中尾棚田の石碑にてwith CBR650R

棚田を広く真横から撮ってみるとこんな感じ。

大中尾棚田にてwith CBR650R

棚田というより古代遺跡のような。。。

北緯33度線展望台へ

R202に戻り再び北上したあと、今度は西へ。

r52を左折し大島大橋を渡ってその西端を目指します。

大島大橋公園にて大島大橋を見上げるwith CBR650R

大島大橋を超えた後、大島大橋公園にて橋を見上げてみました〜

周辺に島が多い長崎ツーリングはこのような橋を見上げる記念撮影が多くなってます(^O^)

r15に入りさらに西へ向かい、最西端のスポットに到着〜

このスポットは分かりにくいのですが、突然現れた「Hotel Horison Castel」の奥にありました。

そのスペース「天海の城展望所」の端で先ずは1枚。

北緯33度線展望台を望むwith CBR650R

訪れた時は誰も居らず独占状態でした^^;

北緯33度線展望台を望むwith CBR650R

穏やかな海が広がっています。。。

CBRを停めて、最西端スポットへ散策開始〜♫

北緯33度線展望台へ散策

てくてくと歩いていくと、ジブリの世界を彷彿させる建物発見。

崎戸島特設見張所聴音所跡にて

GoogleMapでは「崎戸島特設見張所聴音所跡」とありました。

旧日本軍の施設跡のようです。

この建物の奥にある目指すスポット「北緯33度線展望台」に到着。

北緯33度線展望台にて

先ほどのホテルの従業員らしき人が1人佇んでおり、その人が去った後にこの展望台に来ました。

なんか話しかけづらい雰囲気でした(^^;;

それにしても静かだ。。。

平日の午前の時間帯に埼玉から遥々来て、長崎の島の端に立っているこの非日常の世界。

ロンツーの醍醐味ですね(^O^)

穏やかな青い海をしばらく眺めた跡、この場を後にしました。

北緯33度線展望台から穏やかな青い海を眺める

来た道を戻る中、可愛らしいバス停に出会いました。

お魚をモチーフにした可愛いバス停@ 蛎浦島

GoogleMapにも載らないこのバス停、付近には空き家が数軒あるのみで、誰が使うんだろう?^^;

と思いつつ、僕のような遠方から訪れる観光客からすれば微笑ましいコンテンツです(^O^)

本日この後にもっと可愛らしいバス停に数多く出会うことになるのですが。。。(^◇^;)

針尾送信所三号無線塔にて

先ほど渡った大島大橋の手前でパチリ。

大島大橋にてwith CBR650R

ところで、橋という造形物は結構好きで、なるべく多く撮影するようにしてます。

別れている2つの場所を繋ぐ特別な存在のような気がして。。。

橋を越えて行きたかった場所へ。

西彼町伊ノ浦郷の海際の場所なのですが、九州ツーリングを目指した僕にとってはある意味見慣れた風景です。

それがこちら。

西彼町伊ノ浦郷の海際から針尾送信所三号無線塔を眺めるwith CBR650R

ツーリングマップル2023九州版の表紙を飾る風景画です〜(*^◯^*)

実際はこちら。

ツーリングマップル九州版2023の表紙

この遠近感、一眼レフで撮ったものと思いますが、僕のようなスマホの限界を感じちゃいます(^◇^;)

少しCBRを移動して2つの橋ともコラボしてみました。

西彼町伊ノ浦郷の海際から新西海橋&西海橋を眺めるwith CBR650R

手前が新西海橋、奥が西海橋です。

島が多い熊本、長崎エリアでは有料化された橋が追加?され、2本の橋が架かっての海越えが多い模様。

島との往来を活性化させることを目指したものだと思いますが、風景的にもいい感じです(^O^)

ちなみにこの海際の場所へはかなりの急坂を上り下りする必要がありますのでご注意を。

先ほど眺めた有料ではない西海橋上から新西海橋‘を眺めてみました。

西海橋上から新西海橋を望むwith CBR650R

細い路肩に無理やり停めて往来する車にご迷惑をかけてしまいましたが、遥々訪れているということでお許しをm(_ _)m

彼杵の茶畑にて

西海橋を渡り、関東でも有名なハウステンボスを通り過ぎ、R205を南下、「道の駅 彼杵の荘」で休憩&ランチをとりました。

阿蘇でも食べただこ汁、美味しかった〜

道の駅 彼杵の荘で食べただご汁定食

すぐ近くに「赤木の茶畑ロータリー」という気になる場所があり行ってみました。

赤木の茶畑ロータリーにてwith CBR650R

名前の通り、茶畑の真ん中のロータリーでした(^O^)

そこから広がる茶畑の風景はこちら。

赤木の茶畑ロータリーにてwith CBR650R

緑のオープンエアー〜\(^o^)/

地図に名が載る茶畑は棚田とともに地方を訪れたら、寄るべきコンテンツと思います(^O^)

多良岳の麓の広域農道を走る

この後は多良岳の麓を走る広域農道に入ります。

先ずは「大村湾グリーンロード」へ。

多良岳の麓を走る広域農道「大村湾グリーンロード」にて

道沿いの展望広場から大村湾と共に九州新幹線の高架が見えました。

大村湾グリーンロードの展望広場から大村湾を望むwith CBR650R

お次は「大村レインボーロード」。

多良岳の麓を走る広域農道「大村レインボーロード」にて

広域農道ということで、相変わらず快走なのですが、この辺りから多良岳の麓を延々と行ったり来たりするロードの様相になってきます。

カーブの頂点まで行って、

多良岳の麓を走る広域農道「大村レインボーロード」にて

カーブの頂点にて、

多良岳の麓を走る広域農道「大村レインボーロード」にて

そして海側に戻る。。。

多良岳の麓を走る広域農道「大村レインボーロード」にて

picでは分かりづらいですね(^◇^;)

要はこういうことです。

大村レインボーロードのうねうねぶり

picの通り、うねうねと海側と山側を行ったり来たり。。。

うねうねの下にあるR34をすぅーっと走った方がどれだけ早いか(^◇^;)

それでも走って気持ち良い広域農道を選んでしまうんですよね〜

この後も「多良岳レインボーロード」となり、広域農道は続く。。。

ときめきフルーツバス停通り

と言いつつ、ある場所を目指して広域農道を離れ、R204に出ました。

その場所とは。

長崎県諫早市のR207沿いの「ときめきフルーツバス停通り」にて

ときめきフルーツバス停通り〜〜〜

インスタでフォローしている九州バイカーがよくpostしている風景で、九州に来たら訪れてみよう、と思っていました(^O^)

そのフルーツバス停の連写のスタート〜

先ずはスイカ!

長崎県諫早市のR207沿いの「ときめきフルーツバス停通り」のスイカのバス停

次いでイチゴ!

長崎県諫早市のR207沿いの「ときめきフルーツバス停通り」のイチゴのバス停

お次はメロン!

長崎県諫早市のR207沿いの「ときめきフルーツバス停通り」のメロンのバス停

そしてみかん!

長崎県諫早市のR207沿いの「ときめきフルーツバス停通り」のみかんのバス停

それからトマト!

長崎県諫早市のR207沿いの「ときめきフルーツバス停通り」のトマトのバス停

お気づきかもしれませんが、これらのフルーツバス停は道の両側にあったので、見つけたら道の反対側へ斜めに移動して撮り続けました。

年がいもなく、はしゃいでしまったようでお許しを。。。m(._.)m

実はこの撮影大会の途中にある出来事が。

イチゴのバス停を撮っている時、女子高生?から声をかけられて、「撮りましょうか?」

「あ、よ、よろしくお願いします」とお願いして撮ってもらったのがこちら。

長崎県諫早市のR207沿いの「ときめきフルーツバス停通り」のイチゴのバス停にてwith CBR650R&chizuo

思わず姿勢を正してしまいました。。。(^◇^;)

ちなみにこのpicをインスタのプロフィールphotoに変更しております(^O^)

この通りで見つけたフルーツバス停は制覇、もう無いよな?と思いつつ、GoogleMapを調べたら、あと一つありました!

通りを外れ少し内陸に行ったところでそんなに時間はかからなさそう。

ということでそれがこちら。

長崎県諫早市のR207沿いの「ときめきフルーツバス停通り」のたらみ工場前のみかんのバス停にてwith CBR650R

先ほどとは色の違うみかんのバス停でした〜

いやあ、楽しかった(^o^)

たまには「ときめく」のも良いかと(^◇^;)

ときめいた後、再び広域農道へ。

広域農道「多良岳オレンジ街道」で佐賀に入る

この「多良岳オレンジ海道」で初の佐賀入り。

引き続き、伸びやかな広域農道を楽しみます。

広域農道「多良岳オレンジ街道」にてwith CBR650R

矢答展望所にて

多良岳オレンジ海道をしばらく走り、本日最後の目的地に向かうため、海道から山道へ入ります。

矢答展望所に向かう山道にて

こんな1.5車線の山道は今回の九州ツーリングでは初めてかも。(本来は好きですけどね^^;)

さらに道の真ん中に雑草が生えているような山道を登り、

矢答展望所に向かう山道にて

最後は100mほどのダートを登り、目指す矢答展望所に到着〜

サンセットの矢答展望所にてwith CBR650R

眼下に有明海を見下ろせる絶景なり(*^◯^*)

スポーツ系バイクにはちょっと似合わない風景かも(^◇^;)

この全景を収めるために引いて撮ってみました。

サンセットの矢答展望所にてwith CBR650R

静寂に包まれた、サンセット近い有明海をしばらく眺めてました。

ちょっとノスタルジーな気分になりつつも、ホッとひと息をついた時間を過ごした後、出発。

本日の宿のある嬉野温泉へ〜

嬉野温泉で九州の最後の夜を過ごす

佐賀県道r282を下り、

佐賀県道r282を走る

暗くなり始める中、R207からr41で嬉野温泉へ向かいます。

本日の宿は素泊まりのため、せっかくの温泉街ということで、日帰り温泉をGoogleMapで探して見つけた「シーボルトの湯」という公衆浴場へ。

その手前のイルミネーションに飾られた橋でパチリ。

嬉野温泉「シーボルトの湯」近くのイルミネーションされた橋にて

欧風な外観のシーボルトの湯に到着。

ライトアップされた欧風な外観の嬉野温泉「シーボルトの湯」の外観

内観は撮影は出来ませんでしたが、さすが「日本三大美肌の湯」と言われているだけあって、ぬるぬる、すべすべの良き温泉でした(*^◯^*)

佐賀・嬉野温泉「シーボルトの湯」の温泉分析書

こちらの温泉分析書です。

ポカポカに温まった後、近くの「楓の木食堂」というレストランで、スープ、パスタを食し、

佐賀・嬉野温泉にある楓の木食堂のコーンスープ

フェアフィールド・バイ・マリオット

本日の宿は「フェアフィールド・バイ・マリオット・佐賀嬉野温泉」にチェックイン。

フェアフィールド・バイ・マリオット佐賀嬉野温泉の外観

※翌朝に撮ったpicです

このブランドはマリオットブランドのひとつなのですが、室内のグレードはかなり高めなものの、素泊まりということで、徹底的な効率運営によるコスパの高い料金設定をしています。

平日であれば1人12,000円代、値段的には安くないですが、部屋のグレード、広さなどはかなり評価高いです。

今回、嬉野温泉ということで、最初は温泉を探したのですが、全てチェックインが18時前後、少しでも長く走りたいということと、最後の九州の夜ということで、ゆったりしたかったので、こちらの宿にしました。

フェアフィールド・バイ・マリオット佐賀嬉野温泉の情報はこちら →  フェアフィールド・バイ・マリオット佐賀嬉野温泉HP

気付けば九州4日目終了。

海あり、山あり、可愛いコンテンツあり、の長崎の旅、楽しかった〜(^O^)

but、明日の夜は新門司港で帰りの船に乗っている。。。

最終日はさらに長崎の端っこまで行って、新門司港まで九州北部横断の旅。

今回の九州ツーリングは実は長崎を最も多く走る道程になってます。

九州最終日もいろいろな出会いがありました。

明日も長崎を満喫予定です(^O^)

to be comtinued… 九州北部周遊7泊8日ツーリング〈5日目〉

バイクツーリング is fun!

長崎の奥深さに感動中のchizuo_riderでした。

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