2019年5月5日、いつもの狭山から299号を秩父へ、140号を西に向かい、山梨に入り、大菩薩ラインで東へ、奥多摩から狭山経由で自宅に戻る下道250キロの旅です。
4月27日にCBR650Rが納車されてから、一応慣らし運転ということで、埼玉自宅から高速は使わないツーリングといえば、やはり「秩父」。
距離的には少し疲れますが、ワインディングが続く山間部の気持ちの良いルートが中心で、充実感のあるソロツーでした。
新車CBR650Rが入ったフォトが多くなっていることはお許しを~。
秩父~山梨~奥多摩をめぐる旅・MAP
Ⓐ英インター
Ⓑ道の駅・あしがくぼ
Ⓒ道の駅あらかわ
Ⓓ道の駅・大滝温泉
Ⓔ道の駅・みとみ
Ⓕ牛奥見晴らしの丘
Ⓖ山梨市・万力公園
Ⓗ柳沢峠茶屋
Ⓘ奥多摩・水と緑のふれあい館
Ⓙ英インター
秩父ツーリングの起点「道の駅・あしがくぼ」
朝6時に埼玉自宅を出発、浦和所沢バイパスの英インターを抜け、所沢中心地を避ける狭山環状道路を通るルートで、299号に入り、最初の休憩場所、「道の駅・あしがくぼ」へ。
オンシーズンということで大勢のバイカーでにぎわっていました。
新車CBR650Rの赤が映えてます~。
穏やかな雰囲気の「道の駅・あらかわ」
秩父中心地を抜け、140号を西へ向かっていると、浦山ダム近くで、開けている場所があり、バイクを止めました。
橋の上でのスナップ、開放感が体感できる場所ということで、結構好きなんです。
そこからすぐ近くの「道の駅・あらかわ」へ。140号から少し入っていることもあり、静かで穏やかな雰囲気でした。
秩父の名所・滝沢ダム、大滝大橋のある大滝温泉エリアへ
まめに休もうと思い、30分も走らない「道の駅・大滝温泉」へ。渓流を見下ろせる気持ちの良い場所です。
少し休んだ後に出発、秩父名物・大滝大橋(ループ橋)へ。
大きな円を駆け上がるのも気持ちいいのですが、途中の公衆トイレでバイクを止め、一枚。
おススメのアングルです。
ほど近くの滝沢ダムでもバイクを止めてのスナップです。
今更ですがダムって、山の上で、大きく開けていて、本当に気持ちのいい場所ですよね~。
キーワードは「解放感」です!
自然の景色が変わる山梨への玄関口エリア「道の駅・みとみ」
しばらく走って埼玉秩父の境界エリアでバイクを止めました。
先ずは山梨から秩父に入ってすぐの看板前。
そこから見える豆焼橋の眺めも一気にスケール感が変わる雰囲気でよいです~。
そして、日本一長い一般国道トンネル「雁坂トンネル(約6600m)」を抜け、山梨に入ってすぐの「道の駅・みとみ」で一休み。
甲武信ヶ岳など奥秩父連峰の景色がよいですよ~。
名物・五平餅が小腹を満たすのにちょうどよかったです。
山梨甲州市おすすめルート「フルーツライン」、おすすめビュー「牛奥見晴らしの丘」
「道の駅・みとみ」を出て、先ず向かったのは「フルーツライン」。
バイカーおススメのコースの広域農道ともあって、走りやすかった~。
コースに入って、富士山がちらりと見えたので早速一枚。
しばらく走った右手に「牛奥見晴らしの丘」があります。
駐車場とベンチがあるだけのスペースなんですが、そこからの景色がいい~。
見下ろす甲府盆地とその向こうに見える南アルプス、八ヶ岳のスケールのコントラスト。遠くの山並みのビューが美しかったです。
今日のベストショット~。
旅情ある山梨市駅エリアにて
フルーツラインから眼下に見える町をしばらく走り、山梨市駅ロータリーでの一枚。ちょうど急行らしきトレインと一緒です。
山梨市駅でグーグルマップを見ると、すぐ近くに万力公園という公園があったので向かいました。
緑が多く、「鉄道王」根津嘉一郎さんの大きな銅像がある、落ち着いた公園です。
急カーブが連続する「大菩薩ライン」へ
しばらく休んだ後、いよいよソロツー後半戦、本日の最大の難所「大菩薩ライン」(411号)へ向かいました。
一気に標高を上げる急カーブが連続する大型二輪初心者としては難コースですが、後ろから追い上げられることもなく、自分のペースで走れたのでよかったです。
反対車線ではランボルギーニやらGTRやらが爆音を鳴らしながら走っていましたよ。反対車線でよかった~。
上り切った411号最高地点にある「柳沢峠茶屋」で一休み。
茶屋から見下ろせるビューは新緑ではない雰囲気のあるビューでした。
新緑あふれる「奥多摩」へ
柳沢峠茶屋からは一気に標高を下げるワインディングが続きます。
しばらくは手に汗握る感じでしたが、ここでも自分のペースで走れました。
奥多摩の新緑を感じながら、最初の休憩場所「道の駅・たばやま」へ。
人気エリア奥多摩の道の駅ということで、イベントも多くやっているようです。
GWといういうことで出ていた屋台にて「きのこほうとう」を美味しくいただきました。
気温も上がってきたなか出発、最後の休憩場所「水と緑のふれあい館(小河内ダム)」へ。
人もバイカーも多くにぎわっていました~。
ふれあいの館を出発、奥多摩エリアを抜けて、青梅市迂回ルートである軍畑駅から左手に上り、飯能市~狭山市、自宅に向かいました。
合計250キロの旅は少し疲れましたが、多く立ち寄った場所はGWの新緑を感じれる気持ちの良い場所だったこともあり、充実したソロツーでした。
CBR650Rも慣らし運転は終わりです。
いよいよこれからは高速道路を使って、多くの自然に触れに行ってきます!
リターンライダー大型初心者・地図男(ちずお)、でした。
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