真冬の房総半島ひたすらシーサイドツーリング

2024年2月10日(土)、房総半島のシーサイドをひたすら走るツーリングにNC750Xと出かけてきました。

九十九里有料道路から入り、時計回りで富津岬を目指す旅。

今は真冬真っ最中、数日前の首都圏の大雪が残っていたらやだな~、ということで海抜ほぼゼロの「ひたすらシーサイド」、になりました(^^;

今回は特に寄る場所を決めず、房総半島シーサイドのスタートとゴールだけ決めてスタート。

これまで何度も訪れている房総半島、走っていたらいくつものスポットを思い出すだろう、なんて思ったので。

CBR650Rでは随分走ってきた房総のシーサイド、NC750Xでは初めてかも。。。

なので、眺める風景もちょっと違うかなと(^O^)

結果、国道だけでなく、海側の側道に何度も入りながら、これまで訪れたスポットを懐かしみつつ走ってきましたよ。

時計回りでのシーサイドツーリングのため、まっすぐ走るか、左折するかの2択の旅でもあります。

走りながら思い出す場所、視界の端に映る気になった場所をほぼ徒然なるままに廻ってきた房総シーサイドツーリング。

今回は段落を分けず、ブログを一気に続けます。

それでは早速、参ります〜(^O^)

房総半島ひたすらシーサイドツーリングMap

(外環道・和光北IC~京葉道路~東関道~千葉東金道路~東金九十九里有料道路)

Ⓐ九十九里有料道路・真亀JCT

~九十九里有料道路~九十九里ビーチライン~

Ⓑ釣ヶ崎の鳥居

~R128/外房黒潮ライン~

Ⓒ月の沙漠通り

~R128~伊南房州通往還~

Ⓓ美樹鮨

~R128~

Ⓔ道の駅 和田浦WA・O!

~房総フラワーライン~R410~

Ⓕ道の駅ちくら潮風王国

~R410~

Ⓖ房総フラワーライン(館山市)

~r257/房総フラワーライン~r302/内房なぎさライン~

Ⓗ岩井海岸

~R127~

Ⓘ道の駅きょなん

~R127~r256~R465~

Ⓙ富津岬(展望台)

(~r90~R16~アクアライン~首都高~高島平IC)

九十九里から富津岬のシーサイドの旅

朝6時に埼玉自宅を出発、1週前のいつもの埼玉自宅近くの朝空の定点観測と比べたら、少し陽が高くなったような。。。

最寄りの外環道・和光北ICから高速に乗り、京葉道路〜東関道~千葉東金道路と走っていきます。

三連休初日ということで、京葉道路はかなりの渋滞。。。(T . T)

を何とかしのぎ、野呂PAで一休み。

野呂PAにてwith NC750X

バイクは2台のみ、そう言えば京葉道路でもバイクは少なかった印象でした。

東金ICで一旦高速を降り、

東金ICにてwith NC750X

しばらくR126を走り、東金九十九里有料道路に乗って、一気に九十九里へ。

1年ぶりの九十九里、この海岸沿いのストレートはいつ来ても非日常感に溢れてます by埼玉県民(^◇^;)

九十九里有料道路にてwith NC750X

九十九里有料を降りて、そのままr30を南下、サーファー通りの一宮を過ぎ、こちらもいつも寄ってしまうポイント「釣ヶ崎海岸」へ。

釣ヶ崎海岸にてwith NC750X

ここは砂浜間際まで行けるのがよいところ。

青い空とちょっと濃い青の海と砂浜の3色風景は気持ち良き〜\(^o^)/

そして、いつもの釣ヶ崎の鳥居が出迎えてくれました。

釣ヶ崎の鳥居にてwith NC750X

砂浜に立つ鳥居はいつ見ても神々しい雰囲気です(^O^)

ちょっと落ち着いた気持ちになった後、鳥居を後にして、

釣ヶ崎の鳥居にてwith NC750X

しばらくR128/外房黒潮ラインを南下。

海の見えない街中の風景が続いた後左折、海を目指しますが、この辺りは住宅が多いためか、防風林的エリアに遮られる風景が続きます。

それでもモニュメントを発見、記念撮影しときました(^O^)

R128に戻り、再び左折、を繰り返し走っていくと、房総半島らしい隧道もお目見え。

月の沙漠通りに来ました。

月の沙漠通りにてwith NC750X

ヤシの木や砂浜の色がトロピカルムードを演出、ここも好きな場所です。

月の沙漠通りにてwith NC750X

こちらの名物とも言えるのが、「月の沙漠記念像」、遠目から小さく映るのが、奥ゆかしさを感じます(^O^)

月の沙漠通りにて記念像を遠目に眺めるwith NC750X

通りからだと小さすぎて、知らなければ先ず素通りしてしまいますね(^^;;

4年前に初めて訪れた時に沙漠をトコトコ歩き、記念像を近くで見て、その奥ゆかしさを楽しみましたが、今回はスルー。

一瞬、R128に戻り、すぐ左折、小さな漁港に出会います。

ほっこりした気持ちになりつつ、そのまま進み、

海岸線沿いを走っていきます。

午前の明るい陽光が海に反射する穏やかな風景が広がっていました。

ちなみにこの外房の海道R128よりも外側を走る1.5車線は「伊南房州通往還」の名の付く道が多いです。

僕は走りやすい国道よりも、こちらの方が旅情を感じることが出来て好きなんですよね(^O^)

勝浦の漁港を通り過ぎ、

R128バイパスと立体で交差するポイントの直前のGSから眺めた風景。

この辺りから増える移動効率の良いバイパスは使わず、旧道を走り、

再び海方面へ。

守谷海水浴場の海へダイブ〜(^◇^;)

無数に立つ電信柱は椰子の木と思おう。。。^^;

伊南房州通往還を走り、房総半島の自然が残るエリアを走り、

そこを突っ切るトンネルをくぐると、

立派な塔が見えてきました。

誕生寺の本師殿宝塔にて

誕生寺の宝塔です。

お寺の総門の前でもパチリ。

誕生寺の総門にてwith NC750X

まだお昼前ですが、お腹も減ってきたので、GoogleMapで調べた「美樹鮨」という鴨川にあるお鮨屋さんへ。

鴨川のお鮨屋さん「美樹鮨」にてwith NC750X

もちろん注文したのは海鮮丼(上ちらし)。

鴨川のお鮨屋さん「美樹鮨」の上ちらし

房総半島で食べる海鮮丼&2,000円のお値段にしては案外フツーでした(^◇^;)

期待値が高いので、辛口評価ですみませんm(_ _)m

しばらくR128を走っていくと、道沿いに気になる風景を発見!

花の広場公園花夢花夢にてwith NC750X

コンセプトは春と海の風景の融合か?

梅と菜の花をバックに海へ飛び込むクジラの尾っぽ。。。

この組み合わせは房総半島ならではなのかもしれません(^◇^;)

こちらは「花の広場公園 花夢花夢」という名前でした。

読み方はカムカムなのかな?

すぐその先の道の駅和田浦WA・O!に寄ってみると、今度は鯨の骨と記念撮影。

道の駅和田浦WA・O!の鯨の骨にてwith NC750X

シロナガスクジラの骨格ということで、かなりの大きさでした。

先程の公園といい、この道の駅といい、何度も訪れている房総半島ですが、初めて訪れる場所。

まだ訪れていないスポットは案外あるものだな〜と。

再びR128を離れ、r251に入るとちょっと目を引く漁港とパチリ。

千倉漁港にてwith NC750X

こんなデザインが施されている風景は見逃しません〜

と言いつつ、これまでスルーでしたが(^◇^;)

その先の「道の駅ちくら潮風王国」で一休み。

道の駅ちくら潮風王国にてwith NC750X

真冬とはいえ、晴れた日の土曜の午後、沢山なバイカーで溢れてました(^O^)

海を眺めながらほっこりタイム。。。

道の駅ちくら潮風王国にて

午後のいい時間になってますが、まだ内房側に到達できていない〜、ということで、ここからはちょっとペースを上げます。

南房総エリアに入り、再び海際のR410/房総フラワーラインを走っていくと、海側のパーキングがあり、そろっと寄ってパチリ。

南房総白浜エリアの海沿いパーキングにてwith NC750X

この辺りは海抜の低い海際を走るので、海を間近に感じて走れます(^O^)

続くr257では、この季節馴染みの風景が広がっていました〜

菜の花ロードの房総フラワーラインを走るwith NC750X

これぞ「フラワーライン」〜♫

その先の以前にも記念撮影したポイントでパチリ。

館山カントリークラブの入口にてwith NC750X

見事な椰子の木ストリート〜

といってもNC750Xのすぐ後ろの看板には関係者以外立入禁止の文字が。。。

ここは館山カントリークラブというゴルフ場、会員制ということ以外にも、バイクでゴルフに行く人もそうはいないですね(^◇^;)

このままr257/房総フラワーラインを進んでいくと、館山港を過ぎた辺りでr250/内房なぎさラインに変わります。

しばはく街中を走り、R127を走ったあと思い立って左折、久々の場所に向かいました。

こんな砂浜沿いの細い道を走って到達したのがこちら。

岩井海岸にてwith NC750X

海際の特等席〜(*^◯^*)

ここも懐かしい〜( ;  ; )

確かCBRを購入した最初の冬に走りに来た記憶があります。

こちらは岩井海岸という場所なのですが、高校の時に遠泳合宿にも来たな〜

何年前だ?という話ですが。。。(^◇^;)

そんな思い出を懐かしみながら、しばらく海を眺めた後、本日の最後の目的地に向かいます。

と、その前に「道の駅きょなん」でトイレ休憩。

道の駅きょなんにてwith NC750X

缶コーヒーを買ってベンチで飲んでいたら、売店でおじさんが焼鳥?を焼いていたので、ふと思いついたように声をかけたら、焼き鳥ではなく、焼きあさり、でした(^O^)

道の駅きょなんで焼きあさりを食す

一本100円なり。

おじさんの奥の店内に目を凝らすとディープな店内風景、その店内の入場料は100円、焼きあさりを買った人は無料(^◇^;)、とのことだったので、店内へ。

僕の少年時代、いや幼年期?の世界が広がってました(^O^)

以前に道の駅に寄った時は気が付きませんでした。。。

僕のツーリングは走ること自体が目的の場合が多く、色々なところに寄っているものの、その場所をゆっくり回ることが少ないのが実情。

本当は旅先でゆっくり回ると、こんな出会いも沢山あるんでしょうね。。。

そんな旅は定年後にゆっくりしようかなと。

今は沢山走って、色々な場所を訪れるというコンセプトでツーリングに出かけるのみ!(^O^)

引き続き、R127を北上していくと、またもや気になるものが視界の端に映ります。

海の駅ばんやにてwith NC750X

海の駅ばんや?

GoogleMapにも載っていない場所ですが、おそらく漁師たちの乗る船の駅、ということかな?

その先の海側の「漁師料理かなや」さんの広いパーキングの端からの風景も好きな風景のひとつ。

漁師料理かなやの広い海際パーキングにてwith NC750X

picで見ると独占しているようですが、車と人で賑わうパーキングの一画の風景です(^O^)

またしばらく走り左折、r256に入ると、

こちらも懐かしいオレンジの灯籠が記憶に残る鶴峰八幡宮にて。

鶴峰八幡宮にてwith NC750X

こちらは参拝せず、最後の目的地へ。

海がすぐ近い林を抜けると、

富津岬の林にてwith NC750X

メジャースポット「富津岬展望台」に到着〜

夕方近い富津岬展望台にてwith NC750X

ここは房総半島にアクアラインから入って時計と反対周りに走る時、最初に寄る場所ですが、今回はその反対。

もう少し時間が遅ければ、良きサンセットの風景が見られんですけどね。。。

夕方近い富津岬展望台にて

房総半島をぐるっと回ったし、今日は帰るか。。。と思いつつ、GoogleMapで帰宅ルートを確認すると、いつも以上に真っ赤っか。。。(T . T)

アクアラインはもとより帰宅ルートの所々と神田橋から池袋方面も真っ赤ではないか〜(~_~;)

まあ、でも今日は帰るか、と、帰路へ。。。

房総半島は走って楽しい場所ですが、埼玉から向かおうとすると行き帰りはいつも渋滞。

それでもたまには走りたくなる魅力があるんですよね、房総半島は。。。by海の無い埼玉県民

バイクツーリング is fun!

次回NC750Xと訪れる時は内陸のダートを攻めよう〜、と思うchizuo_riderでした。

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