早春の秩父一望・お散歩ツーリング/羊山公園・見晴らしの丘~美の山公園

2021年2月21日、20度近くの陽気予報とのこと、これは冬の秩父ツーリングを解禁するしかない~!(^O^)

でも秩父はかなり走っている自負がありつつ、秩父をどこまで知っているのだろう・・・ということで、秩父を見渡せる場所に行ってみることにしました。

思いついたコンセプトは秩父一望の風景と出会うお散歩。

Googlemapで探してみたら、一望できそうな場所がありました。

それは「羊山公園・見晴らしの丘」と「美の山公園」。

冬に走ってきた平坦な場所ではなく、山の道を少々走るルーティング、春の陽気といえど、冬の秩父は初めてなので、ゆったり慎重に走ってきました。

日曜朝10時出発ののんびりお散歩です♫(^^;

最近は埼玉の平坦なスポット巡りが中心だったため、やっぱり山はいい!とあらためて思ったプチ・ツーリングでした。

秩父一望・お散歩ツーリングMap

Ⓐ英インター
Ⓑ巾着田
Ⓒ羊山公園「見晴らしの丘」
~秩父ミューズパークを通り抜けて~
Ⓓ美の山公園
Ⓔ花園IC
~所沢IC

秩父に入る前に寄った穏やかな雰囲気の「巾着田」

朝10時出発という、稀に見る遅い出発。。。😅

さすがに出発時は明るい空でした。

2021/2/21 ツーリング出発前の朝10時の空

いつもの埼玉自宅にほど近い、川越街道と浦和所沢バイパスの交差ポイントである英インターから、MAPはスタート。

浦和所沢バイパスを西へ進み、松郷交差点を右折、r126を北上します。

所沢エリアから秩父へ、下道で1番早いルートです。(途中に二輪150円の有料エリアがありますのでご注意を)

いつもはそのまま秩父へのルートR299に入るのですが、今日は「巾着田」という場所に寄ることに。

それは事前にGooglemapを見ていたら、高麗川が巾着のように、思いっきり蛇行していて、面白そうだなと😊

巾着田の入口に来ると、通りの反対側に風情のある家を発見。

風情のある高麗郷国有形文化財にてwithCBR650R

国の登録有形文化財で「高麗郷古民家」という建物。

そういえば、この 2月に訪れた川越小江戸や忍城など、埼玉は結構古い建物があると気付かされ、埼玉の良さを再発見中です😊

入口の看板との記念ショットの後、巾着田へ。

巾着田の看板にてwith CBR650R

まだ春の前ということで、入場者はまばらの中、2輪100円の駐輪場にCBRを停めます。

埼玉・巾着田の桜並木の駐車場にてwith CBR650R

この風景から分かる通り、春に来たら桜だらけの絶景が拝めそうです🌸😄

この奥には「巾着田曼珠沙華公園」との名が付いており、秋の満開時は紅い風景が見れるとのこと。

今日は春の手前の穏やかな風景を少しだけ、楽しんで出発します。

埼玉・巾着田の風景①

埼玉・巾着田の風景②

埼玉・巾着田の風景③

秩父を一望!羊山公園「見晴らしの丘」へ

巾着田からは秩父への一本道R299をひたすら北上。

信号が少なく、山エリアへ入っていくR299、久々の爽快さを楽しみました~♫

30分ほど走り、秩父手前の「道の駅あしがくぼ」に寄ろうとしたら、なんと手前で大渋滞・・・

この陽気のせいで人手がすごく増えているよう😅

結局、あしがくぼはスルー、10分ほど走り、R299の坂氷交差点を左折、羊山公園「見晴らしの丘」へ向かいます。

こんなにR299からも近く、あしがくぼが激込みなのに、見晴らしの丘は空き空き。。。これは穴場だ!😄

一番奥の駐車場まで来ると、そのすぐ先に秩父一望の絶景が待っていました~(*^▽^*)

羊山公園「見晴らしの丘」で秩父の街を見下ろすwith CBR650R

CBR横から眺めてみると・・・

羊山公園「見晴らしの丘」で秩父の街を見下ろすwith CBR650R②

奥に見える丘に挟まれた街のエリアを流れる荒川が、長い年月をかけて秩父をつくってきたことがうかがえます。

ちなみにこのポイントは本来はバイク禁止エリアだと思いますので、手押しで入りました😅(特にそんな看板はありませんでしたが)

少し先に雰囲気のあるエリアがあり、CBRを移動させます。戦争の慰霊碑のようです。合掌・・・🙏

羊山公園「見晴らしの丘」の慰霊碑にてwith CBR650R

先ほどの秩父の街を一望する丘の反対側を見てみたら・・・

羊山公園「見晴らしの丘」にて秩父のシンボル武甲山を見上げるwith CBR650R

秩父のシンボル「武甲山」に見下ろされてました・・・(;^_^A

秩父の街を見守っている気がして、ここでも心の中で感謝の合掌です。

自動販売機で缶コーヒーを買って一休みした後、出発。

この見晴らしの丘よりも芝桜で超メジャーな羊山公園エリアを一回りしてみました。

公園内の1.5車線なので、ゆっくり走っていきます。

羊山公園内のロード風景

その先には桜並木が続くエリアがあり、CBRとパチリ。

羊山公園内のロード風景②「桜並木」with CBR650R

ここ最近の春探しツーリングでよく見かける桜開花前のthe冬の風景😢ですが、考えてみたら、満開の季節は人がわんさか出て、バイクでまわることは多分不可能。。。この季節ならではの記念ショットかもしれませんね。

羊山公園のHPはこちら→ 羊山公園HP

秩父の高台にある「秩父ミューズパーク」へ

お次は先程の見晴らしの丘から眺めた秩父の街並みの奥の高台にある「秩父ミューズパーク」へ向かいます。

ここはバイクを停めて散策、ではなく、細長い公園敷地の中を公道が突っ切っているので、その雰囲気を味わう目的。

高台へ登るロードはちょっとうねうね、こんなロードを走るのも久しぶりです。

秩父ミューズパークへ向かう、うねうねロード

登り切ると長いストレートになっているエリアもありました。

秩父ミューズパークを突っ切るストレートロード

その先には「F1リゾート秩父カートランド)」というカート場がありパチリ。

秩父ミューズパークのカート場にて

のんびり流した秩父ミューズパークエリアでした〜😊

秩父を囲む山並みを一望する「美の山公園」

最後に向かったのは見晴らしの丘よりも更に高台で、秩父周辺の山並みが望める「美の山公園」。

秩父ミューズパークエリアを離れ、R299からR140/皆野秩父バイパスに入ると、ストレートが続くロードとなり、ついアクセルをまわしがちになります😅

ストレートが続くR299/皆野秩父バイパスにて

このまま進むと有料区間になるので、荒川を渡る前にバイパスを出て、しばらくバイパスと並走、大塚交差点を左折したあと、皆野町役場入口交差点を右折、ここからはちょっとした山岳1.5車線に。

美の山公園に向かう山岳1.5車線にて

冬には走りにくいロードですが、こんな道を走ると冬から春への季節の移り変わりを実感します😊

この陽気なので、凍結の心配は無しでした(2021/2/21時点)。

更に登ると、視界の開けるエリアに!

美の山公園に向かう山岳1.5車線にてwith CBR650R

こんな風景、待ってました〜!😄

ちなみに奥の山の少し山肌がむき出しになっているエリアが秩父高原牧場のようです。

さらに美の山公園への一本道を道なりに登っていきます。

美の山公園直前のロード風景with CBR650R

山岳1.5車線ロードを登っていく感覚、久しぶり~☺️

美の山公園の直前でモニュメント発見。

美の山公園直前のモニュメントにてwith CBR650R

秩父に由縁のある何かを表していると思いますが、この名称を確認するのを失念しました。。。😢

美の山公園に到着、1番奥の駐車場の直前で抜けるエリアがあり、CBRとパチリ!

秩父・美の山公園から奥多摩方面の眺望with CBR650R

秩父の南側なので奥多摩方面でしょうか。

羊山公園よりもさらに気温が上がっている状況で、CBRを停めて散策開始~♫

この公園には3つの展望台があり、先ず最初の「入口展望台」からの眺め。

秩父・美の山公園、入口展望台からの眺望

一つ前のpicと同じ秩父の向こうの奥多摩方面の眺望で、真ん中の山は見晴らしの丘で見下ろされた武甲山ですね。

次いで「東展望台」。東秩父方面の眺望です。

秩父・美の山公園、東展望台からの眺望

小高い山の上に秩父高原牧場が小さく見えます😄

最後の「山頂展望台」からは西方面の秩父から山梨へ続く山並みが見えました!

秩父・美の山公園、山頂展望台からの眺望①

南西~西~北西の3枚を続けますね。

秩父・美の山公園、山頂展望台からの眺望②

秩父・美の山公園、山頂展望台からの眺望③

秩父・美の山公園、山頂展望台からの眺望④

美の山公園からの眺望は標高580mとはいえ、視界が抜けているので、めちゃ気持ちいい〜🤗

そして人手はまばら。ここも穴場と見た😁

海の風景もいいですが、視界の抜ける山頂からの眺望はやっぱりいいもんです。

そんな思いを胸に帰路につきました。

美の山公園のHPはこちら→ 美の山公園HP

 

今回のお散歩は秩父・羊山公園と美の山公園の 2か所のみのプチツーリングですが、久々の山岳風景を眺められて、山に繰り出したい〜、という思いをあらためて強くしたツーリングとなりました😄

 

 

バイクツーリング  is fun!

コロナ収束→終息して、埼玉を飛び出し、まだ訪れていない遥か彼方の山々に思いを馳せるchizuo_riderでした。

★昨秋に訪れた長野県・標高2000mのしらびそ高原から眺めた標高3000メートルの南アルプスの絶景をふと思い出しました。。。

長野・しらびそ高原から南アルプスを望むwith CBR650R

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